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明日初参加の詩吟コンクールの準備と予行演習に参加して、出場演目を本番さながら舞台に上がって吟じてきました。少し加減をして吟じたつもりだったが1時間後、喉に少し違和感を感じる。無意識のうちに無理に声を出してしまうようだ。これも体験して初めてわかるというものです。#詩吟コンクール
普通の生活の中で詩吟のコンクールに参加するとなると初心者としては、詩吟を暗唱して緊張感の中で吟じなくてはならない状況が生じるわけです。何はともあれ無事終えますとその緊張感からの開放は、普段の生活に戻るわけですがなんとも清々しさを覚えるのです。解放されてドーパミンが出るのだろうか。 自己紹介で年齢を云うのを忘れたら、聞かれたので65歳になりますと答えましたら「若いですね」の声!年齢は相対的なことであることを改めて知ったような次第です。まさか65歳で若いと云われるとは思いませんでした。もっとも未来を見つめれば今日が人生で いちばん若い日です(笑) 日常でもweb空間でも場の空気感をつくるのは言葉の使い方が大きい。どんな感情をもたらすのかを配慮した言葉の使い方をされているか、いないかによって天地の開きがあります。陰氣が陰なる言葉を生み、陰なる言葉は陰氣に導く。陽氣が陽なる言葉を生み、陽なる言葉は陽氣に導く。#陽氣 #陰氣 詩吟を始めて1年余り、そらで吟じられるのは2〜3本、いずれも昇段試験とコンクールで吟じたもの。その氣にならないと身につかない。『朗吟は氣を養うの道なり』とあります。氣を養うような吟じかたを身につけたいもの。氣は心とも云われていますので心を養う道とも云える由縁か。#詩吟 #氣を養う 詩吟コンクールは200名近い詩吟の先輩方の前で吟じるわけです。審査員も最前列に横並びです。先日のコンクールには県会長・理事長来賓とこれ以上の方が地元にみえる機会はない会場となりました。この経験は次回からの緊張感が緩和されることが期待されます。普段通りやればいいじゃないかで行こう。 普段の声は練習しなくとも出ますが詩吟を吟じる声は、いきなりは難しいだろう。私が初めて聞いたのは21歳のころ職場の先輩の吟詠だった。その詩吟をまさか自分が始めるとは思えなかったが、この人がやっているのだったら私にもできるかもと思える人からの誘いだったからです。できそうだから始めた。 コンクールにおいて独吟と合吟では舞台上の緊張度合いはまったく別格と云えます。とにかく独吟は頼りになるのは自分だけ100%自己責任の舞台です。ありのままの自分がさらけ出される舞台です。助けてくれる人もありません。十二分に練習を積んで臨むことです。それでも緊張するわけですから(笑; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017/06/16 03:03:22 PM
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