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カテゴリ:季節感
たのしみは 薄むらさきの 花かつみ 可憐な花を 咲きひらくとき
郡山市の花「花かつみ」の盆栽展が郡山市役所ロビーで昨日今日の2日間開催とけさの地元新聞に載っていたので寄ってみました。花かつみは万葉集ゆかり花でもあり、みちのくの歌枕として歌われています。かの松尾芭蕉も奥の細道・奥州街道日和田宿に立ち寄った折り花かつみを探したが見つけられなかったと日記に書き残しています。姫シャガとも呼ばれ薄紫色の可憐な花が咲きます。 50名分「花かつみ」の苗プレゼントとあった。43番目の引換券でくじを引きましたが並んだのが45名だったので並んだ全員が当たりくじでした(^_-)-☆ ということで花かつみ苗が2本植えられたポットをいただいてきました。 来年は2株が4株に。3年目に4株が8株に。4年目に8株が16株に。5年目に16株が32株に。順当に育てば5年後にはもっこり花をつけた花かつみが見られるようになるかも。 会場で花かつみの里づくり協議会会長に、花かつみの育て方を訊ねていた方がおりました。どんな肥料をやったらいいのか聞いていました。油粕を水に浸してその上澄みを掬って花かつみに与えていると。丁寧な育て方をしていることがうかがえました。 花かつみの里づくり協議会の主催。 2008/05/13の花かつみ盆栽展 花かつみに憧れて、手に入れたのが今年。花かつみに憧れたのは日和田町の安積山に行ったら、芭蕉も探したが見つけられなかったということを知ってからでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019/05/21 08:20:10 PM
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