オンリーワン理念は、思いや志を文字にて表現してまとめたものです。言葉のチカラです。

2019/09/27(金)00:11

みたか食堂のカツカレー

BQグルメ(23)

おとなり須賀川市の千代乃や食堂でランチを食べ半世紀近くを暖簾を守ってきた食堂の味というものに郷愁と共感を覚えたと云うわけです。郡山市内にも同じように時代をのりこえてきた食堂を店名に冠したお店があるわけです。俄然食堂に興味を覚え、これを機会におりおりにぜひ食堂巡りをしてみたいと考える自分がいた。 暖簾を潜りカツカレーを註文し届くまでが待ち遠しかった。昭和の香り漂う店構えだがこの味だったらファンが絶えないことがうかがえる。このボリュームは大盛りなみで900円なのだ。なると入りのわかめスープ椀がついてくる。食べたあとに焼きそばを焼いてもらって持ち帰る人もいるのだ。 店の外観からだけでは、わかりません。web時代だからこそ伝わるものがあります。ランチをサイトに掲載している知人の書き込みを見て訪問したくなったというわけです。店の前の道路は何回となく通ったことがあります。 スプーンで一口食べたら、コクと深みのある甘辛でうまいのだ。食べ進むとカレーにまみれたカツがゆっくりとスローモーションで崩れ落ちてくるのです。半分もすすむとお腹が満たされてくるボリュームなのだ。 みたか食堂は昭和、平成、令和と時代の波をのりこえ愛され続けて生き残ってきた味であるわけです。となりのテーブルで美味しそうに見えたソースカツ丼など他のメニューも食べてみたくなりました。 みたか食堂 郡山市本町1丁目18-8 電話:024-922-0746 営業時間:11:00~20:00 定休日:日曜日 駐車場:道路を挟んで店舗の向かい側に6台分 食堂と店名につく店に共通するものは昭和から連綿と営業を続けてきたところが多いわけです。概ね半世紀を乗り越えてファンを惹きつけてやまない魅力の味があるということです。老舗とは同じ味を続けることではなく、わからないように微妙に時代時代に合わせて変わり続けていると聞いたことがあります。 食堂の多くは家族経営です。主人と奥さんの二人三脚または、それに加えて家族の協力ということになります。事業継承はその子供である場合が多い。#食堂巡り

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