2019/11/03(日)17:15
目黒のさんま(焼きたて)を待って夕食でした。
たのしみは さんまさんまと 待ちわびた 秋刀魚を求め 秋刀魚やくとき
今シーズン2度目の秋刀魚を焼きました。一尾138円。
大根をおろして準備万端、焼きあがるのを待って焼きたての秋刀魚を・・・
新米で焼秋刀魚を口にできると秋を実感します。
今年は秋刀魚が獲れず、しばらく高止まりの価格でした。
この値段になると食べてもいいかなと思えるようになる庶民の味と云えます。
スーパーの魚売り場に発泡スチロールの箱の中に氷といっしょに並べられていた。
誰がどんな船で、どこの海でどんな方法で獲ってきたのか、わからないが
何人もの人々の手を辿って、その恩恵で美味しい秋刀魚を口にできるわけです。
自分で海に獲りに行こうとしたら、果たして獲れるかどうかもわからない
それがたったの一尾@138円、ありがたい価格ではないですか
温暖化で海流も変わり秋刀魚の回遊域も東へ遠く離れた公海と聞く
中国も台湾も秋刀魚を獲ろうと大型船で漁場へ駆けつける獲ってゆくという
魚資源の枯渇も心配される時代です。
この先も秋の美味しい秋刀魚を食べることができるように漁獲制限が必要になっています。
ウナギ、サンマと細長い魚は美味しい(^_-)-☆
温暖化にともない秋刀魚のシーズンは、かつてと比べると約1ヶ月ほど遅くなっているかも。去年つくってもらった秋刀魚の佃煮、圧力鍋を使って今年は自分の手でつくってみてみたいものです。