オンリーワン理念は、思いや志を文字にて表現してまとめたものです。言葉のチカラです。

2020/12/15(火)17:02

新調した そばザルに蕎麦を盛りつける

そば打ち(86)

今日は会津産の新そば粉600gのそば打ちでした。 オーダーしていた そばザルが手元に届き初めて蕎麦を盛ってみました。いつもは茹であがった蕎麦を陶器皿に盛りつけていましたが、竹で編み込んだ そばザルに盛りつけてみると、気分が盛りあがりますね。このそばザルに似合う蕎麦を打てるよう精進しなければと思った次第です。 新そば粉で蕎麦を打つと蕎麦の香りが立ち上ってきます。 そば打ちは、その香りに包まれるのが何とも豊饒な心地よさです。 200gの生蕎麦を沸騰したお湯に90秒ほど泳がせてゆであげ、冷水で水洗いして〆ると300gの蕎麦となり盛りつけました。 きれいに食べ終わり、そば湯を蕎麦チョコで飲み、満足満足。 私の趣味のそば打ちは、美味しい蕎麦を食べたいとの一念から始まった。美味しい蕎麦とは、美味しい蕎麦粉を手に入れることが第一関門であることを知った。いくら腕が良くても材料であるところの蕎麦粉が美味しいものでないと美味しくならないだろう。そば打ちの腕は数こなす内には段々と上達するだろうと考えている。 そば打ち道具は、そこそこ蕎麦が打てればいいと考えている。道具でうまい蕎麦が打てるようになるのなら考えなくもないが、現段階では、特別いい道具でなくともいい。中には蕎麦鉢が30万円するものを使っている人もありますが1万円の蕎麦鉢でも差し支えなく蕎麦を捏ねることができるわけです。そば包丁も10万円以上の価格のものがありますが普通の蕎麦包丁で充分こと足りる。趣味の世界の道具は凝り始めるとキリがなくなる。 そばザルだけは、気にいったものが欲しかった。竹で編みこんだザルに盛った蕎麦が食べたかったわけです。 【今回の蕎麦打ちの感想】 冷蔵庫から出してすぐ計量して水廻しして捏ねたわけですが新そばの割になんか固めな手応えだった。しばらく部屋の常温にしてから作業の方がいいのかも。時間を気にしてのそば打ちをしたのでいつになく粗雑感のあるそばになってしまった。要するに田舎そば風に太い蕎麦になったということです。次回は気合を入れて慎重に蕎麦を打ってみたい。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る