2021/08/06(金)11:28
いい塩梅は自分で見つける
暑い夏はビールが美味い。ビールの銘柄も多種多様で全部品種を飲んだことはない。たまたまビンゴゲームの景品に当たったビールを飲んでみたらすこぶる美味かったとか。新製品がでたとのTVCMを見て飲んでみたとか。知り合いにどこのビールが美味いか訊いてみたのをキッカケにそのお薦め缶ビールを早速購入して飲んでみたが、私には、それほどではないんだなぁ〜!と少しフラストレーション気味に、そこでそれでは味比べをしてみようと10種類ほど飲んだことないビールを選んでみた。
それでもどうもしっくりくるものがなかったので、約10年ぶりに瓶ビールを選んでみた。なんとなれば瓶ビールは自分の飲む量には大きすぎると敬遠していたのだ。だが久しぶりに飲んでみた瓶ビールは殊の外、当時と比べ格段に美味しくなっていたのだ。最初は瓶ビールを1本空けたが、やはり私には量が多いということで次から飲む量は半分飲んで、栓をまたして冷蔵庫に1本を2日に分けて呑むのだ。私にはこの量が丁度いい。ビールの栓を抜くときに軽く丁寧に開けるのがコツだ、そうすると蓋がそれほど変形せずに又蓋ができ、気が抜けづらくなる栓になるというわけです。
なんとなれば自分の適量に合わせて工夫すればいいのです。またビールメーカーも改良を加えていることがわかった。友人から薦められた缶ビール4本セットに専用コップが付いていた。そのコップを冷蔵庫で冷やしておいてから瓶ビールを注ぐように飲み方も変わった。ほんのちょっとの工夫の積み重ねも❗️せっかく飲むんだったらより美味しく飲む工夫ですね。
記憶に残るいちばん美味しいと感じたビールは、半世紀前に北海道旅行で立ち寄ったサッポロビール工場見学で呑んだビールです。最高の飲み頃を提供しているということでしたが、いっぺんにサッポロビールのファンになってしまいしばらくビールはサッポロとインプットされたわけです。