2021/10/10(日)21:42
随筆の大御所
私のこのblogカキコミは思いついたことを書き留めているので随筆みたいなものかと思います。随筆と云えば日本三代随筆というものがあることを知りました。
①枕草子 (平安時代). 清少納言
②方丈記 (鎌倉時代). 鴨長明
③徒然草 (鎌倉時代). 兼好法師(吉田兼好)
平安時代から随筆は書かれていたわけです。もっとも筆で書き始めた最初は随筆位から始まったのでしょうね。当初、和紙は貴重品だったはずですが、いつの時代も富裕層は貴重品を気にせずふんだんに使えるわけです。
一方、こんな「希望の花咲く」なんて抽象的なまとめ方は、随筆のような書き方ではダメだと言われたと教えてくれたのは、放送大学の卒業論文を執筆中の友人があった。友人は論文のまとめ方のレクチャーを受けなかったのだろうか。web検索すれば、論文の書き方がヒットするのに。
放送大学って学びたいと希求される方が門を叩くのであろうから。学びたいと云う欲求が高いのだろう。授業料を支払って学ぶわけですが、論文の提出もあると云う。聞けば2万字余だと云う。論文の書き方を身を持って学ぶと云うことになります。どんな論文テーマを選ぶかということが一番大事なことのはず。さしずめ私なら日本蕎麦のこと、詩吟のこと、気功のことなど、趣味の奥深いところをもっと知りたい極めたい分野を論文テーマとして選ぶと思う。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
新しい大根を購入したので大根を擦りおろして大根汁を用意してそば乾麺を茹でました。食べるには食べられたが、蒸らしが60秒足りなかったかも、微妙な加減であるのです。写真をアップするとうっすらと芯がわかるではないですか。へぎそば乾麺90gを大鍋で茹でる。
一束90gばかりの量では写真映えしませんね。このそばざるの噐だとこの倍の2束180gの乾麺が必要かもですね。
三角揚げの煮付け、これ好物なんです。キュウリの糠漬け、しっかり漬け込んであります。