2023/11/09(木)09:22
詩吟の吟声への取り組みについて
合吟チームの詩吟練習において、指導者から「相当練習しているね」と言われたが、発声練習は練習日以外にやっていないのが実情。発声練習の代わりに体幹を鍛える四股踏みを毎日100回、2年以上継続している。「腹(肚)から声を出せ」とよく云うが腹の鍛え方を具体的に言及したことを一度も聞かされていない。
そこでweb検索してみたわけです。そうしたところ、腹(肚)を鍛えるには四股踏みで体幹を鍛えるのがいいらしいと見つけたので毎日100回の四股踏みをコツコツと続けてみようと思い立ったわけです。最初は20回の四股踏みから始めて1週間ごとに5回づつ増やして続けたわけです。2年間ほぼ毎日続けた頃に、アレ今までと違う感覚を覚えたわけです。声の出が今までになく良くなっている感覚を自覚できたのです。
ふと思ったことからの実験でした。昨日閃いたのは、1日に10回、90秒の吟詠。1日に合計15分の吟詠。月300回の吟詠です。こう云う練習をやったことあるか聞いてみたら誰も未経験だとのこと。だったら実験してみればいいと思った次第。声帯に負担を感じるようであれば休み休みでもイイのだ。一吟千回やっってみたらいいと聞いたことがありますが、実はまだ取り組んだことがありません。
1日のなかで1時間おきに2吟、約3分。10時間に1時間おきに3分。1日に30分で20回。1ケ月に600回できれば、2ケ月あれば、一吟千回も計算上では可能になります。果たしてできるものなのかは、やってみればわかるわけです。やりすぎると吟詠が嫌いになってしまうかもの危惧もありますが、これはやってみないとわかりません。おもしろい実験だと思うので早速今日からやってみたいと思うところです。
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歴代の成功者はたった2人だけ、最難関の修行を達成した住職塩沼亮潤大阿闍梨から学ぶ、不安や「とらわれ」との向き合い方