2024/08/17(土)11:29
やってみなければわからない。やってみればよくわかる。
初めての習いたての詩吟を初めてやってみるとき、みんなでやる練習ではまぁまぁなんとかなりそうだと思っても、いざやってみると。これが ありゃ〜こんなはずでなかったのに。1人で吟じると実に見事に欠点が如実に表れる。ここがまだまだできていないのかという事がよく自覚できるのだ。
だから遠慮せずに最初は失敗を楽しもうという気持ちぐらいでやればいい。最初から上手くできるなんてことはないのだ。発表会の時までにものにすればいいのだ。だから失敗することによって課題がよくわかるということになる。仕事でやっているわけでなし、趣味なのだから楽しんでやれればいいのだ。
趣味の楽しみ方という点において、人それぞれの楽しみ方のレベルと云える。楽しみ方のレベルは千差万別。少しでも人よりも上手くなりたいと思う人は、その人なりの工夫のレベルも異なってくる。基本は反復練習。その後は何をお手本にするか。所詮は自己満足の世界ですが、どこで満足するかのレベルをどこに置くか。目標をどこに置くか。
習い事、趣味の詩吟はよっぽどのことがない限り昇段試験に落第する事は有りません。習っていれば通っていれば昇段認可証をいただけます。ですから当然そこに下手、うまいの差があります。人それぞれの個性だと思えばいいわけです。
逆もまた真なり。
「やってみなければわからない」ならば「やってみればわかる」と云うことになる。確かに。やってみれば自分のレベルがよくわかる。そうです。「やってみる」を繰り返してゆくと技量アップしてゆくわけです。気づきも起こり、発見もある。
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※ 本日、気にとまったことや言葉から。
▪️詩吟の声の出し方 吟詠普及促進研修会
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