独楽吟、520首達成です
今年も残すところ今日を含めてあと4日となりました。たのしみは 年末餅の 搗きたてを 届けてくれる 友来たるときこの「たのしみは」で始まる短歌は江戸時代末期の歌人である橘曙覧氏が詠んだ 独楽吟に習い、日々の楽しみを私なりに詠みつづけ、彼が詠んだ10倍であるところの520首を目指してきました。はい、ついに13年余かかりましたが本日なんとか達成することができ感無量です。後半ラスト30首あたりから、推敲を重ねる愉しみを知るようになりました。最初に詠んだものが土台とするなら、より納得できるものにピースの入れ替えを施す様な作業です。収まるところに収まる感覚がでてくると、これでいいかとなるわけです。たのしみは たのしみ見つけ その後に またたのしみが 降りてくるとき ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆今日のランチは、老舗食堂「東京まん」でパーコーらーめんのれんをくぐって35分経過です。私の前に6人居ます。厨房は一人でつくっています。どうやら着丼まで気長に待たないとありつけないようです。あっ来た。パーコーらーめんです。かつて半世紀前は、郡山駅前のビルにあった。あの頃のパーコーらーめんはご馳走だったのだ。豚カツとラーメンの併せ技なのだ。そんな懐かしさを思い出すわけです。その想いが強かったせいか「味噌南蛮パーコーらーめん」が目的であったのをすっかり忘れていた。食べ終わり車に戻ってから気づいた、とんだドジを踏んでしまったわけです。#東京まん(郡山市小山田店) #パーコーらーめん