ワクワクドキドキ感
ワクワクドキドキするものと言うものは、概ね年齢年代によって異なります。初めて自転車を買ってもらった時、小学2年生位だったでしょうかね。中古の自転車でしたが、自分の自転車ということで、とってもうれしかったことを思い出します。買ってくれたのは確かおじいちゃんでした。長男で初孫だったからでしょうか。中学3年の時だったでしょうかね、三段ギアの自転車、これは父親が購入してくれたものです。就職した時に、中古のマイカーを購入したと、1600 CCのマツダのカペラです。建設会社の土木の現場だったんですけど、先輩方々は概ね軽自動車でした。その中に新卒の新入社員が1600 CCの自家用車ですから、それから先輩は私を連れて一緒に車探し2000 CCのスカイラインの中古車を購入です。私的には100,000円ちょいの車だったのでさほど気にしていませんでしたが諸先輩方々はちょっとしたカルチャーショックだったのかも。ワクワクドキドキした舞台で思い出したのが、運動会のスタートに立った時。小中学校の他校選手として学校代表でのリレー対抗戦。ドーパミンが出たのでしょうね。小学校ではスタート要員、中学校ではアンカー要員が私の定位置でした。中学生の時のバスケットの試合もワクワクドキドキでした。シュートが決まった時はヒーローですものね。高校の時のワンダーフォーゲル部での山行も山頂に立った時の爽やかな気分を思い出します。大人になってからは純粋にただ嬉しいワクワクドキドキと云うわけにはなかなか行かない。義務と責任が伴うので反面不安も伴うものです。内に秘めた能力を引き出すと云うか、今までできなかったことを克服していく過程、そしてそれがそこそこに見られるようになっていく。能力を開眼させてゆく過程を克服して成就させるのが楽しみだ。ただ簡単にすぐできると言う事でもないので、時間がかかるのが難点ではありますが、やり終えたときの達成感と言うのは乙なものでもあります。課題克服の楽しみと言う事になるでしょうか。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆サルノコシカケ科、キノコは総じて森林の朽ちた老木の分解を促進する。