進級デッドレース
前回の続き。昨日の「進級判定発表」についてです。進級判定とは文字通り、「3年生に進級できるかどうか」その判定が出るということです。その日が昨日でした。進級できない、というのはどんな場合かというと、「テストで追試になった数が多い」「遅刻、欠席が多い」そのような人が進級できない、ということになります。私は絶対に落ちていると思っていた、「病理学」もなんとか、おまけで受かっていたようだったので追試はありませんでした。つまり無事進級できます。(-w-彡☆いえ、別に私のことなんてどうでもいいのです。それで、ですよ。前の日記でも書いた、私が進級できないだろうと思っていた友人二人。(別に二人を侮辱する意味ではありません。私は二人と一緒に卒業したい、と今でも考えています。)その二人が、どうなったか、です。結果は、駄目でした。orz(繰り返しになりますが、決して二人を馬鹿にしてるわけではないです。)私も電話で、わからないところを教えたりしたんですけど・・・駄目だったみたいです。しかし今回は大波乱で、その二人以外にも二人落ちました。これが予想外で驚いたんですけど、私達のときから医療系の国家資格試験が難しくなるらしく、(医療不信の時代のせいだと思われます)学校側は、国家試験を受からせたいので成績が悪い奴は、2年次に留年させる。それは前々から言われていました。今回は、「三教科追試落ちた奴は、落とす」そう学校側が決めていたようです。二教科までの人は進級保留となっていてこの後ある再試を受からないと即、落とされるらしいです。しかし・・・厳しい。これが現実かと。別に落ちた人は勉強してなかったから落ちたわけで要は自業自得なわけです。落とした学校側が悪いんじゃない。厳しい言い方ですけど落ちた奴が勉強しなかったから悪い。それは事実です。「浪人生なんて世の中にごろごろいるんだから、それほど致命的なことでもない。」そう思います。しかし・・・友人が落ちたとなると落ち込みます。真っ赤な泣きそうな顔を見ていると私も泣きそうになりました。そのあと友人と話したり、夜ごはん食べに行ったりしました。留年か退学かはまだわかりませんが、ずっと友人でありたいなと思いました。