Feel☆こころのTunagari☆

2008/06/22(日)22:14

幸せのカタチ

ゆる楽しい心理学(28)

あれを手にしたら… あの場所に辿りつけば… あの人が振り向いてくれたら… 私は幸せになれるのだ、自分は変われるのだと、信じて疑わなかった。 大学ん時に、自転車で日本縦断した後輩がいました。 彼に、『日本縦断して何を得られた?』 『何が変わった?』 私は、ものすごい良い話が聞けるかと思ってウキウキして聞いたら 『何も変わらなかった。自分は自分だって気がついただけかな。』 苦労して、時には生命の危機をも経験し、日本縦断した結果が 何もなかったとは これは、衝撃でした。 でも、私自身も振り返ってみると 高校生の時、親元を離れされすれば 私は自由になって、幸せになれると信じていました。 そして、高校を卒業し一人暮らしを始めて、どうなったかといいますと… 一人暮らしを始めた当初は、非日常体験にウキウキでドーパミンが出まくって興奮していましたが… やがて非日常も繰り返していけば、私の生活の一部となり日常になっていきました。 どうやら 何かをしたから、何かを成し遂げられたからと言って あのウルトラマンみたいに 一般人からヒーローに大変身!!とはいかないようですね。 その経験は自分に+α(プラスアルファー)となるものであって ベースは私自身に変わりがないということに気付かされます。 幸せは何をしたから、得たからと言って得られるものではないかもしれませんね。 幸せは、外に求めるのではなく内なるものを愛すること 未だ何かを手にしていない自分を愛する事から始まる

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