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2008.09.17
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カテゴリ:ゆる楽しい心理学
こんにちは!心地よい秋風を感じながら、このブログを書いてます。

突然ですが…

最近、容赦なく過去の思い出の品を捨てています。


私は、俗にいう。捨てられない女。


旅行にいったら、飛行機の半券、パンフレット

もらった手紙はもちろん、消えかけてるFAX用紙

学生時代の教科書、ノートetc


段ボールの中に、たくさん詰め込んでました。


私は、これらを持っていることで何を守りたかったのだろう??


過去にも何度も、処分する機会はあったのに、捨てられなかった。


何かを必死に留めたかったかのように、自分に関わるありとあらゆるものを保存した。


ただの紙切れたち。

過去の私の分身たち。


でも、今は捨てられる。

モノに支配されていない私になったのかしらん。


ま。捨てらんないものもあるけど…

必要以上に、思い出の品に執着しなくて良くなったという感じ。


大切な人からもらったモノを、なが~く大切にするのも大事だけど。

それよりも

大切な人へ、『あなたは、私にとって大切な人です』

って、メッセージを送り続ける事の方が、何十倍も大切だと思う。

自分の人生にとって。


段ボールの中にあった、FAX用紙を久々に読んで涙した。


18歳で一人暮らしを始めてから

私の姉とお母さんは、よくFAXを送ってくれました。

『元気にしてる??』

『学校はどう??』

『火の元には、気を付けてね!』


たくさんたくさん送られた、愛が溢れた言葉たち。


しかし、私は当時…

『親から愛されなかった』

『この血は、私で途絶えさせたい』

本気でそんなことを思っては、酒を飲んで暴れてた。


愛は確実にそこにあったのに、私は気付こうとしなかった。



ずっと

『私は、姉より愛されなかった』と

自分の人生かけて拗ねていた。

大人のダダっこ。


私は、過去にも家族から愛されていたし。

今も、愛されている。

その事実だけで、充分生きていける。





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Last updated  2008.09.17 20:54:34
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