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カテゴリ:コラム
先日、ドラえもん新声優陣にまつわる報道についてのブログを書いたのだが、改めて読み返してみると、非常に感情的になってしまって、少し偉そうに書いてしまい、どこか矛盾した内容になってしまった。さらに、後で声優業についてのご指摘も受けたので、補足記事という形で改めて書かせていただく。

本当はこんなことを話してもよいかどうか、判断に迷うところなのだが、先日あんなことを言っておきながら、実は十二分に調べてなかったところもあり、それでは申し訳が立たないので、あえてここで取り上げさせていただく。なお、決してこれは、多くの声優さんの名誉を傷つけるためではないということをあらかじめお伝えしておく。


ドラえもんの新声優陣の18禁Hゲーム出演についてだが、未成年の木村君が出演していることは、常識で考えて完全にガセである。だが、その他の4人については、実はそうとも言い切れないのだ。

実は18禁Hゲームに、アニメ声優が裏名で出演していることは良くあるケースなのだと言う。現在、週5本以上のレギュラー番組を抱え(子供向けも含まれる)、若い女性に大人気の男性声優K氏も、裏名で何本かのHゲームに出演経験があるのだ。また、水田さんが所属する事務所には、年間数十本ものHゲームに出演しているほど、その方面では人気の女性声優も所属しているのだが、その彼女もHゲームでは裏名で出演している。さらに、旧スネ夫役の肝付氏が主宰する劇団にも、Hゲームに出演経験のある有名声優がいる。

声優業界は、同じ役者でも俳優ほど恵まれているとは言い難い。ギャラは年功序列で決められていると言われており、30分1本で、新人声優の場合は1,5000円前後。10年ぐらい経験を積んだ中堅声優でも、40000円台だという。レギュラー一本持っただけでは食っていけないのが実情なのだ。あとは、舞台・ナレーション・ラジオパーソナリティ・歌手として収入を稼ぐくらいだが、それも人気がなければ無理な話。そのため、食っていくためには、あるいは経験を積むためには、仕方なく…というよりは、仕事と割り切ってHゲームに出演しているケースが多いのだ。

それを言うなら、私も、彼らと同様、パソコンのスキルを上げるために、それと次の仕事へのつなぎとして、アダルト系出会いサイトがらみのバイトをしている。騙されたとはいえ・・・。

そんな裏事情もあり、Hゲームに出演しているという噂が間違っているとも言い切れないのだが、そうはいうものの、それぞれがHゲームに出演しているという根拠が明確に示されているわけでもなく、またそのゲームに出演している声優が、彼らと同一人物であるということも未確認である。そんな未確認の情報を、確証を得ていないにもかかわらず、本当であるかのように伝えてしまうというのはいかがなものだろうか?

未確認の情報を伝えるべきか、そうでないかについては、いろいろと意見が分かれるだろうから、何といえないが、ただ、それをもてあそんで、多くの読者に誤解を与えたり、困惑させたりするというのは、なんとも甚だしい。そっちの方が遥かに、子供たちの夢を壊している。

新声優陣がHゲームに出演していたかどうかにはもう触れないが、困るのはこの情報を真に受けた親御さんが、子供たちに「ドラえもん」を見せないという言語道断なことをやってしまうことである。
その論理だと、子供たちに人気のある山寺宏一さんは、かつて『エヴァンゲリオン』で三石琴乃さんとともにベッドシーンを演じたことがあるのだが、その山寺さんが出演している『アンパンマン』や『かいけつゾロリ』も見せないということになってしまう。

声優というのは、いろんな場面設定や雰囲気、それに登場するキャラクターの心情をうまく読み取り、それに合わせた演技をするのが仕事である。これは、声優に限らず、俳優業にも言えることである。彼らは役者である以上、求められたものをこなさなければ、プロとはいえない。にもかかわらず、そんな行動をとる大人は、はっきり言って役者の本質を見誤っているとしか言いようがない。そんな人が出てこないことを祈るのみである。


なお、旧声優陣が唐突の声優交代に怒っているという報道は全くのデマであることに変わりはない。サンデー毎日3月6日号の大山のぶ代インタビュー、女性自身4月12日号の小原乃梨子インタビュー、女性自身 4月19日号の野村道子インタビュー、TVBros.4月2日号の肝付兼太・たてかべ和也インタビューと、続々旧声優陣のインタビューが報じられたが、みな交代をしっかり受け入れている。また、『カミさんはドラえもん』(砂川啓介著・2001年・双葉社)の中でも、大山のぶ代さんは交代を考えている発言をしていたし、『20周年だよ! ドラえもん ザ・ムービー』(1999年・キネマ旬報社)では、5人の対談の中で、最後に大山さんが「いずれは交代しなくちゃならない」と言っていた。本当か?と思う方は、自分で読むように。

さて、ここのところ、ドラえもんの新声優陣は、もう『ドラえもん』以外には出ないのではという噂が広がっているが、さすがにそれはないのでは?『ドラえもん』だけで食っていけるとは考えにくい。事実、かかずさんは『創聖のアクエリオン』『ストラトスフォー』に出演しているし、関さんだって、新番組の『フタコイ』が始まったばかりだ。また、近々ヘロQの公演も控えている。水田さんは、『あたしンち』の川島役をどうするか気になるところだが、川島は結構気に入っているし、最近ビデオ借りて見てみたが、川島はやっぱり水田さんでやった方がいいと思う。大山さんとは違い、いろんな声が出せるので、『ドラえもん』だけにしておくのはもったいない気がする。大原さんと木村くんは、一声優としても将来が物凄く期待される。『ドラえもん』を通じて成長してもらって、いろんなアニメで大活躍してもらいたい。そんなわけで、新声優陣にはかなり感情移入してます。


最後になりましたが、先日の記事にご指摘いただきましたMISTTIMES.comのTOJHOさん、本当に有難うございました。


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最終更新日  2005年04月14日 01時51分29秒
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