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カテゴリ:アニメレビュー・トピックス
ベルリンの地に、それはいた。ステラの乗るビグザム・・・・じゃないデストロイ。
逃げ惑う市民、応戦するザフト軍。が、圧倒的な破壊力の前に成す術なし。もはや破壊神以外の何者でもない・・・。 その光景を見て笑うジブリール。 ジブリール「変に馴れ合う連中には、もう一度はっきりと教えてやりませんと・・・我らナチュラルとコーディネーターは違うのだということを。それを裏切るような真似をすれば、地獄に落ちるのだと言うことをね・・・。」 相変わらずやることがムチャクチャだ、ブルーコスモス。 そのデストロイの前に、一機のMSが現れた。フリーダムだった。AAも続いて登場。圧倒的な大きさに驚くキラ。それを見たステラは・・・ ステラ「何だ・・・お前はーーー!!!」 だから昔、あんたと不適切な関係をもった相手だって。そして、ステラはデストロイを変形。デストロイガンダムのお出ましだああ。 (OPのあのデストロイと、ディスティニー+フリーダムのあれは、今回のことを表していたのね。でも、ディスティニーはまだ出てないけど・・・) 怒りに燃えるステラは、フリーダムに攻撃。フリーダムはかわすが、その光線は街を一瞬にして粉々に。スティングのカオス、ネオのウィンダムも入ってきて、キラ苦戦。AAはゴッドフリートを発射するもまったく効かず。ステラのデストロイは、ロケットパンチ(・・・じゃないロケットファンネルと言うべきか?)で、フリーダムに攻撃を続ける。この状況にいてもたってもいられなくなったカガリと、アマギたちは出撃準備に入った。 そのころプラントは、突然のこの事態に混乱していた。最高評議会では、ザフト軍司令官が、軍を一時撤退させるべきだと主張。が、デュランダルは止めねばならないと。誰かが止めねば、地球軍は図に乗って都市を焼き続けるだろうと。ミネルバに委ねたのだった。 場面はAA。おお、この声は・・・ミリアリア、久々の発進司令!!ストライクルージュがエールを装備。そして、、、、 ミリアリア「ストライクルージュ、発進、どうぞ!」 その声に合わせて、カガリ発進。続いて、オーブ軍のムラサメ3機も出撃していった。 デストロイに攻撃を続けるキラだが、攻撃はまったく効かない。そこにスティングのカオスが乱入。 スティング「モビルスーツの性能で、強さが決まるわけじゃねえ。お前は俺がー!!」 何か・・似たようなセリフをどこかで聞いたような・・・・前もパクリやってなかったっけ? そのカオスがフリーダムに迫る。しかし、ムラサメとストライクルージュがやってきて、カオスの相手は彼らがやることに。キラはデストロイのところへ。え?大丈夫か?カオスだぞ・・・。 ようやくベルリンに着いたミネルバ。目の前に広がる凄惨な光景を前に驚くアーサー。そして、フリーダムとAAがデストロイと交戦中ということを聞き、驚くタリアであった。 タリア「さすが正義の味方の大天使ね。助けを求める声あらば・・・ってことかしら。」 皮肉を込めて言うタリア。タリアはコンディションレッドを発令。シンはインパルスに向かう。と、タリアから連絡が入る。敵を間違えないようにと。そして、司令部はシンに期待しているということを告げたのだった。 そのシンの後ろには、アスランの姿があった。その彼のほうを振り向くシン。しかし、何も言わずに、シンは立ち去った。両者の溝は未だ埋まらず・・・。 交戦するステラのデストロイと、キラのフリーダム。キラ種割れモード突入。ネオのウィンダムも、フリーダムに攻撃を仕掛けてくる。ネオを守るために、自分を守るために、「怖いもの」をやっつける。ただその思いがステラを動かしていた。 そして、シンのインパルスが出撃、シンも参戦。続いてミネルバも。 タリア「共闘できればとも思うけど、難しいわね、今となっては・・・」 シンは、デストロイから放たれるビームを素早くかわし、デストロイのコクピットを破損させる。が、これに怒り狂ったステラは、一斉放射。街をさらに壊滅させる。 シン「どうしてこんなことを・・・何でそんなに殺したいんだ!!」 怒りに燃えるシンは、デストロイのところへ向かっていく。が、そこに、ネオのウィンダムが止めに入る。そして、衝撃的な事実を告げる。 ネオ「あれに乗っているのは・・・ステラだぞ!」 事実を知らされ、呆然とするシン。垣間見えるデストロイのコクピットに、確かに彼女はいた。 そうとは知らないキラは、デストロイに攻撃。爆風がステラを襲った。体中に破片が突き刺さり、ステラは泣き出す。「死ぬのは嫌・・・恐い・・・。」 フリーダムに攻撃するウィンダム。と、キラは キラ「マリューさん、こちらを頼みます!」 突然のことに戸惑うマリュー。何かを悟ったのか?ウィンダムを大破させて、地上に落とす。ウィンダムは爆発し、ネオは外へ投げ出された。仮面も取れ・・・。ネオが死んだと思い込み、泣き叫ぶステラ。一方、マリューは、横たわるネオの姿に、何かを感じた・・・。まさか・・・。 もう手も足も出せない状態のシン。一方のスティングは離脱を試みるが・・・ムササメ3機の手によって爆散。って、あっけない・・・・しかも、ムラサメにやられるなんて・・・ああ、これもこれで残念・・・。スティングのブロックワードはわからずじまい・・・諏訪部さん、お疲れ様でした~。 スティング、ネオがやられ、ステラはもはや狂乱状態。街をさらに破壊していく。止めなければ・・・ シン「やめるんだ、ステラ!!ステラーーー!!」 シンが必死に呼びかける。キラは、突進して何とか止めようとするが、これにシンが怒り、フリーダムに剣を振り回す。 シン「何も知らないくせに・・・あれは・・・あれは!!」 再びシンが呼びかける。 シン「ステラ!ステラ!俺だ!シンだよ!!」 それでも泣き叫ぶステラ。インパルスに向かってビームを放つ。しかし、シンは逃げることなく、ステラのところへ・・・ シン「ステラ!大丈夫だ、ステラ!!君は死なない!!君は俺が・・俺が守るから!!」 その声がステラに届いた・・・。 その手を緩めて、ステラは・・・え?フレイ化とキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! そして、裸のシンと心を通わせる。これで落ち着くのかと思いきや・・・ステラのコクピットで自然爆発。と、ステラの視界に入ってきたものは・・・フリーダムだった。ネオを死なせたフリーダムを・・・。その復讐のためだったのか・・・フリーダムに向けて、巨大ビームを発射しようとする、 シン「やめるんだ、ステラ!!」 キラ「やめろー、もう!!」 シンは叫ぶ。が、その瞬間、ビームを止めたのは・・・フリーダムだった。が、その影響で、ステラのデストロイは爆発。地上に倒れこむのだった・・・。 マリューは、仮面の取れたネオの姿に驚愕する。死んだはずの恋人、ムウ・ラ・フラガにそっくりのネオを・・・。 そしてシンは・・・傷ついたステラを抱え・・・ シン「ステラ、ステラ!!どうしてこんな・・・」 泣くシン。ステラの胸元には、あの貝殻が・・・。と、ステラが目を開ける。 ステラ「シン・・・会いに来た・・・」 ステラの手を握り締めるシン。 ステラ「シン・・・ステラ、守る・・・うっ、って・・。」 シン「ステラ!!」 ステラ「シン、好き・・・。」 シンへの思いを伝えると・・・ステラは、疲れて眠るように目を閉じた。 シン「ステラ!!」 ステラの手は、シンの手から離れ、地に着く。儚く、せつない、短い一生を終えたのだった・・・。 またしても、シンは守るべき人を守れなかった・・・。燃えさかる戦場の中心で、一人シンは叫ぶのだった。二年前のあのときと同じ、あの叫びを・・・。 ステラを守れなかったシンの行く末は・・・・そして待ち受ける運命とは・・・次回に続く。 本当に残念だステラ。気に入ってたんだけどなあ・・・。桑島さん、またしても最後まで持ちませんでしたね・・・。ホント、お疲れ様でした~。 んで、このあと、「スウィートイグニッション」を聞く私だった・・・とてもシンやってる人とは思えないぐらい軽いです、鈴村さん・・・。 ↓よかったら、投票お願いします↓ ![]() ![]() ホームページランキングネット Blog People ガンダムSEED DESTINYの記事を見る 筆者のお気に入りブログ 参加ポータルサイト 週刊ブログ王! Myblog japan
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