ごったニメーションblog

最近、わさドラのことばかり書くもんだから、種デスのレビューが少し浮いてしまってるなあ～。正直、種ファンはいいんだろうけども、いつもひいきにしてもらってる藤子ファンの方々からすれば、つまらんだろうなあ、これ。まあ、でも、ずっと続いちゃってるから、やめるわけにもいかんな。とりあえず、今週も書きます。


議長の突然の演説に、プラント最高評議会は困惑。オーブ内閣府のセイラン親子も混乱していた。というのも、ロゴスの中には、セイラン家もといオーブと深い関わりを持つ者もいるからである。そして、オーブだけでなく、ロゴスのメンバーたちのグローバルカンパニーと関わりを持たない国などあるはずがないのだ。デュランダルの行動に対し、カガリは理解に苦しむ。

評議会が開かれ、先の演説について話すデュランダル。一方、ミーアは、白々しい演出の演説を終え、疲れたのかソファで眠る・・・。デュランダルはロゴスと戦うことの重要性を訴えるのだった。そして、デュランダルは評議会をも掌握するのだった。一方、キラたちは、オーブの情勢を案じ、オーブに戻ることを決めたのだったが・・・・すでにザフト軍ではある作戦が進行していた。「エンジェルダウン作戦」、アークエンジェルの討伐作戦が・・・。


いきなり、ザフトのウィラードの部隊に取り囲まれたアークエンジェル。次々と被弾していく。（おお～。乳揺れ久々だあ～、セーラームーン！！）フリーダムも応戦する。（ってすでにキラ種割れしてるし）
アマギは、マリューにオーブのムラサメ隊の出撃を要請するが、マリューはキラの言うとおり、撃たせることが目的かもしれないため、これを拒否。複雑な心境を抱くアマギとカガリ。一方のザフトのウィラードは、ミネルバの手を借りずとも、全軍でかかればアークエンジェルを撃てると言う副長に対し、

ウィラード「功を焦って逃がしたらそれこそ取り返しがつかんぞ。今後のこともある。結はきっちり、インパルスとミネルバに持ってもらえ。命令どおり、わが軍のエースにな・・・。」


一方のミネルバでは、議長の演説とは相違するアークエンジェルの討伐命令に対し、アスランがタリアに抗議していた。だが、司令部からの返答は全て同じ。その目的も示さぬまま、ただ戦局を混乱させ、戦火を拡大させるアークエンジェル・フリーダムは、今後の情勢を鑑みると放置できない脅威であるからだと。

ついにアークエンジェルのところに迫ったミネルバ。シンが搭乗準備に入る。レイと少し笑みを浮かべ目を合わすシン。ついにフリーダムを撃つときが来たという喜びからなのか。そんな彼を見たルナマリアは当惑する。


タリア「あなたももういい加減、囚われるのはおよしなさい、アスラン！かつての戦友と戦いたくないのはわかるけど、でも、時が立てば、状況も人の心も変わるわ。あなただって変わったでしょ！！ちゃんと今を見て！！」

タリアの鋭い投げかけに、アスランは返す言葉がなかった。

コンディションレッドが発令され、コアスプレンダーのところへ向かおうとするシン。レイが「お前なら撃てる」とエールを送る。それに礼を言うシン。と、そこにアスランがシンを呼び止めようとするが、シンはそれを無視して、コアスプレンダーに向かうのだった・・・。


ミネルバはジャミング弾を発射したのち、インパルスを発進させる。そして、攻撃を開始。インパルスはフリーダムに向かっていく。攻撃をかわしていくＡＡ。が、その目の前にはミネルバの姿が・・・。ミネルバはミゾルデンを発射。しかし、ノイマンがうまく面舵いっぱいに回して、見事にかわす。

ミネルバの登場に戸惑うＡＡクルーたち。そこに、タリアがＡＡに向けて通信を入れる。

タリア「ザフト軍艦ミネルバ艦長、タリア・グラディスナリです。アークエンジェル、聞こえるナリますか？」

タリアの突然の行動に驚くアーサーたち、そしてウィラード艦長。

タリア「本艦は現在、司令部より貴艦の撃沈命令を受けて行動しているナリます。ですが、現時点で、貴艦の搭載機をも含めた全ての戦闘を中止し、投降するならば、本艦も戦闘を停止するナリよします。」

タリアの不可解な行動に激怒するウィラード艦長。アーサーたちは当惑。
これを聞いたマリューは・・・

マリュー「さすが、あのミネルバの艦長ね。やっぱり敵にはしたくないわね。」

そこにキラから伝言が入る。

キラ「海へ。カガリをオーブへ。これを第一に。」

そして、マリューもまたミネルバに通信を・・・。

マリュー「アークエンジェル艦長、マリュー・ラミアスです。貴艦の申し入れに感謝します。ありがとう。」

映像に映し出されたマリューの姿を見てアーサーは驚く。というのも、彼女はオーブで会ったモルゲンレーテのマリア・ベルネスだったからなのだ。タリアは、会ったときにすでに気づいていたようだった。

マリュー「ですが、残念ながら、それを受け入れることはできません。本艦にはまだ仕事があります。連合かプラントか、今また二色になろうとしている世界に、本艦はただ邪魔な色なのかもしれません。ですが、だからこそ、今ここで消えるわけには行かないのです。願わくば、脱出を許されんことを。」

マリューは投降を拒否。これに怒ったウィラード艦長は、MS部隊の攻撃を再開させる。勝手な行動に当惑するタリア。ＡＡが集中砲火を浴び、フリーダムは援護しようとするが、やはりインパルスが迫ってくる。いつものように、インパルスに撃つが、かわされる。

シン「いつもそんなんで、やれると思うなー！！」

シン種割れ！！フリーダムにどんどん向かっていく。アスランは「シン、よせ！キラ！！」と叫ぶが、それが届くはずもなく・・・戦いは続く。フリーダムとの戦闘シュミレーションの成果もあって、要所要所を攻め、そしてかわしていく。しかし、キラも負けてはいない。インパルスの顔を吹っ飛ばす。

だが、インパルスは換装もできる。メイリンに、フォースシルエットの射出を要求。さあ、このままフォースインパルスに・・・と思ったら、なんとコアスプレンダーの状態のまま、フリーダムに突っ込んだー！！！すげーよ、シンすげーよ！！コアスプレンダーは伊達じゃない！！

フリーダムがもたもたしている間に、インパルスはフォースに換装完了。なおもしつこく、フリーダムに迫る。

シン「あんたがステラを殺した！！止めようとしたのにー！！」

ああ～、完全に前作のアスラン状態・・・。演出も似てねえか、おい！！


海への脱出を図るアークエンジェル。しかし、砲火を浴び続け、苦戦。その振動にネオは・・・

ネオ「やれやれ、どうして、ここはいつもこう・・・ん？」

き、記憶が戻ってきたのか、ムウ？


シン「あんたは俺が討つんだ！きょう、ここで！！（だってそういうシナリオなんだもん！！）」

打倒フリーダムに燃えるシン。これにキラは・・・

キラ「これは・・・これは・・・（ニュータイプ？）」

シンに何かを感じ取った様子。そのシンはソードシルエットの射出を要求。


もうすぐ海岸線。このままだと逃げられる。ついにタリアは・・・

タリア「タンホイザー起動。目標、アークエンジェル！！」

(うわあああ、本当に撃っちゃうの、タリア艦長～。あんたの狙っている艦の艦長は、あんたが昔、雪の花を送った少年の母親なんだよ～、って、あ、あれは前声優のほうか・・・）

アークエンジェルは潜航用意に入る。が、キラのことを心配するカガリは、ストライクルージュで出ようとするが、マリューはこれを却下。


シンは、ソードシルエットに換装・・・・せずに、そのまま（剣？）をフリーダムに投げつけた！！そして、ソードもそのまま持って・・・

潜行していくアークエンジェル。タリアは心苦しく思いながらも、タンホイザーをＡＡに向け、

アーサー「立てー！！火柱！！（タリアの代弁）てーーー！！！」


そして、シンのインパルスは、ソードをそのまま持ち、フリーダムに迫り、串刺したあああああ！！
と、そのとき、タンホイザーの爆風が吹き荒れる・・・。


爆風がおさまったとき、ボロボロになったインパルスのコクピットでシンは涙を流していた。

シン「ん、は、ははは、やった・・・ステラ。やっとこれで・・・はは、ははははは・・」

そして、フリーダムが負けたという事実を目の前にしたアスランは・・・

アスラン「キラーーーー！！！！」

キラは、そしてアークエンジェルは一体どうなったのか？次回に続く。
ってか、もうシン、主人公なのに、悪役な雰囲気・・・でも実は、自分が密かに一番気に入っているキャラだったりする。『白い巨塔』の財前みたいで・・・。

なんかタリア艦長ネタで結構遊んでしまった・・・何のことだかさっぱりわからない人は、『宇宙開拓史』『魔界大冒険』をぜひご覧ください。おすすめです。

さーて、次回は・・・え？あのドムが出る！？しかも、エターナルに？乞うご期待。

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