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カテゴリ:イベントルポ
「キャラロボ」があんな感じだったのとは対照的に、もう「ロボカップ」はかなり盛り上がっていた。
会場に入ってみると、多くの企業がブースを出して、ロボット製品などの紹介をしていた。実は、同会場で、ロボカップ委員会が主催する「ROBOTREX2005」という、企業のロボット関連商品の展示会が行われていた。各ブースでは、実際にロボットの実演が行われるなど、「キャラロボ」よりも、まさに総合見本市という雰囲気だった。「キャラロボ」もこれぐらいやらないと・・・。 ダイワボウ情報システムブースでは、Paperoくんの実演が行われていた。(ところで、このPaperoの声は誰がやってるんだろう???門脇舞に似ているんだけど・・・知っている人いる?)ブースには、小さい子供がたくさん集まっていて、動くPaperoに興味津々の様子だった。どこのブースでも見られた光景だったが、やはり動くロボットに一番関心を示し、目を輝かせていたのが子供たちだった。こうやって触れる機会なんて、今の学校じゃできないだろうしね。 私的に興味を持ったのは、セコムブースで展示されていた食事支援ロボットの「マイスプーン」。これは手に障害を持った方が、自分で食事ができるようにするためのロボットで、顎や手先でロボットを操作し、食べ物を口まで持ってきてくれるという優れもの。お~、「ドラえもん」でも、自動でご飯を食べさせてくれる機械なんか出てきたけど、それに近いものが、すでに実現していたのね。技術の進歩は、藤子F先生の予想を遥かに超えたかも・・・。 また、本物そっくりの女性アンドロイドも登場。実際見てみると、もうよく見ないと、全然ロボットとは思えない!!あまりの精巧ぶりに驚くばかりであった。 少しボヤけてすいません。でも本当に本物そっくりでした。 このほか、企業だけではなく、大学の研究チームも、研究成果の発表の場として何校か出展していた。日本文理大学は、空飛ぶレスキューロボットというコンセプトのもと、「とび丸くん」を発表。実演を見てみたが・・・・なんだ、この発射音の凄さは・・・もう、耳がキーンとする・・・。 そして、まるでスチームボールかのごとく、水蒸気(or白煙)を噴射して、上に飛んだ!んで15秒くらい飛んだ後、下に落ちて終了。一人の子供が、「これだけか!」と野次ってたが、いやいやこれだけでも大したもの。飛ばすだけでも、かなりの技術と知識がいるのだし。 看板の高さで飛んでいるのが、スチームボール? また、わが母校の大学の理工学部も出展していた。陸上・水中の両方で移動できる水陸両用のビーグルロボットを作り、実演していた。ここにも子供たちが来ていて、動くビーグルロボットに滅入っていた。 水陸両用ビーグルロボット いやあこれだけでも非常に充実したイベントだったが、これはほんの序の口、オマケに過ぎない。それよりももっと白熱したのは、やっぱりメインの「ロボカップ」!この模様はまた後日お伝えしよう。 (続報記事) 7月21日「白熱の「ロボカップ2005」」 P.S.会場では、7月22日発売の「R/C 空飛ぶドラえもん」が先行発売されていた。実際に営業マンが、実演してみせたりしていた。ちなみに、パッケージのドラえもんは、「わさドラ」仕様になっていた。 ↓よかったら、投票お願いします↓ ホームページランキングネット ブログランキングネット Blog People 筆者のお気に入りブログ 参加ポータルサイト 週刊ブログ王! Myblog japan お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月22日 02時23分51秒
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