ごったニメーションblog

2005/12/18(日)12:55

BLOOD+第11話「ダンスのあとで」

アニメレビュー・トピックス(246)

第11話「ダンスのあとで」 脚本:櫻井圭記 絵コンテ:中津環 演出:大和直道 作画監督:植田実 <あらすじ> 学園では年に一度の舞踏会が開かれていた。会場のリセの食堂には正装の生徒とその親、招待客が集まるなか、小夜もミンに借りたドレスで会場に現れる。 ダンスホールで小夜は一人の青年と出会う。名はソロモン。 ソロモンは小夜をダンスに連れ出す。 ダンスの曲がはじまる中、デヴィッドは青いバラに囲まれた地下へと続く入り口に辿りつく…。(公式サイトより) <感想・レビュー> 今日は華やかな雰囲気・・・と思いきや、後半一気に戦闘モード突入という展開。メリハリありすぎ。見ていて結構しんどいものがある。 今日は小夜がドレスで決めていたけど、ドレス姿に、萌えを感じちゃうところだが、どちらかというと、小夜の食いっぷりに萌えを感じてしまうのは、自分だけか~? あんたは、オバケのQ太郎か~??(笑) 一方、小夜に対抗心むき出しで、お嬢様気取りのアンナマリー。しかし、この役も矢島晶子さんの方がよかった気が・・・姫川亜弓といい、リリーナといい、この役も矢島さんのお得意なのだが・・・。 リセの秘密を探るべく、デヴィッドとジュリアも、ダンスパーティーに潜入。ってか、衣装大胆すぎるぞ、ジュリア!ああ、これじゃあ~、今にもポロ・・・(以下自主規制) そして、青いバラをつけた弥勒、じゃないソロモン登場。ってか、これ、『MONSTER』のヨハンそっくりじゃん・・・明るいヨハンといった感じ。ってか、こっちのCVを佐々木望さんにしたほうが良かったんじゃないか~??(もっともファントムも、あれはあれでいいんだけど。) そのソロモンは、アンナマリーのいる方向に向かう。顔を赤らめて、手を差し伸べるアンナマリー・・・と思ったら、通り過ぎた~(笑) ソロモンは小夜を引っ張り込んで、ダンスを踊り、一方、小夜はといえば、あまりの心地よさに、ボーとしちゃってます(笑)それにしても、ソロモンにリードされて、わけがわからず戸惑い、恥ずかしがる小夜の演技、喜多村英梨の演技はなかなかよかった。将来性は十分にありそうだ。 一曲踊った後で、現れたヴァン・アルジャーノによって、ソロモンは連れ出されてしまう。実験の成果を見てもらいたいというアルジャーノ。そして、誘った相手が小夜だとわかると、即座に反応したソロモン。ソロモンの正体は一体?? そんな前半の華やかな雰囲気から、一転、後半はファントム(カール)との戦闘シーンに。ファントムは、小夜たちを地下室に誘い込む。すでに地下室に潜入していたデヴィッドは、ディーバを乗せたコンテナが運び出されるのを阻止しようとするが、ファントムに止められてしまう。銃弾を受けても、弾をはじき出してしまうファントム。彼も翼手なのか?? 再び剣をとり、戦う小夜。すぐさま目の色が赤くなった。真の力が目覚めようとしていることの前兆か。それでもファントムに言わせれば、真の力はまだ目覚めていないようだ。そのことを嘆くファントム。そして、ファントムと戦う小夜、ハジ、デヴィッド。その様子を見ていた記者の岡村は、父のカメラで写真を撮る。そして偶然見つけた1967年製のワイン。ヤンバルの研究所との関係がつながった。 やがて、ファントムは青いバラを残して、その場を去る。デヴィッドたちは、コンテナを追う。と、そこにたまたまいたミン。(って、もはや隠密行動もクソもないのか??完全に姿見られてるし。)小夜の姿を見て、驚愕するミン。親友に荒んだ姿を見せられた小夜。デヴィッドの言われるがままに、車に乗り込み、リセを離れる。別れの言葉もかけないまま・・・ 次回は「赤い盾」の部隊が初登場。今日の次回予告は、アルジャーノでした。「梅味、キミも欲しいのかい?」 よかったら、クリックお願いします→

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