【薇羽 看世間】大統領選に現れた怪現象は綿密に練られたクーデター計画
トランプ氏に対する主流メディアの「敵意」はこの4年間どんどん増加している。トランプ氏の悪夢のようなネガティブ報道に比べ、バイデン氏のほうのメディアイメージは素晴らしく、91件ものレビューのうち、バイデン氏は60件、つまり66%の肯定的なコメントを得ている。これらの現象は、報道機関やソーシャルメディアが単独で操作したのではないことは間違いない。トランプ氏が2016年の選挙に参戦して以来、これらすべてが始まった。今回の選挙での不正はもはや民主党による単独作戦ではない。その背後にあるのは、米国のメディア、経済、政治を含むその全てをも動かせるだけの「巨大な勢力」だ。有力な資本家たちがスポンサーを務め、民主党の高層が指揮をする、また主流メディアやソーシャルメディアが世論を操作し、各地警察による現場統制、各地集計所スタッフおよび郵便局職員の関与、さらにはアンティファ(Antifa)やBLM(黒人の命は大切)組織によるクーデター計画。これは米国の選挙を通じて権力を掌握するための、完全に組織化された「クーデター」であると言える。ある人は「彼らは3つのプランを立てている」と分析している。。