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カテゴリ:物語の人物
ネタがないので
最近妄想していたお話をww 「…竜族に反する行為だとか、そんなのどうでもいい。俺も戦いにいく!!」 少年の目には、赤々と燃える緋色の瞳。 「兄さんも、そこにいるんだろぉ!だから」 「未熟者が。馬鹿も休み休み言えってんだよ。」 「だいたい、君、女の子でしょ。お家でぬくぬくしてれば!?」 「…弱い。邪魔だ。」 「っ!!かはっ…」 少女は灰色の壁にたたきつけられる。 去ってゆく三人の男たち 「…してだよ…んなだから……ざっけんなぁぁああ!!!」 突然男たちの前に、緋色の瞳の少女が立ちはだかった。 「俺と、勝負しろ!力を、見せてやる!!」 「…」「…」「…どけっ!」 カァーーーーン!!! 誰かの剣が飛んでゆく。 土の地面に突き刺さった。 「…っく!?」 驚く二人の男たち。 気が付けば。 向かってきた男の上に。 男の両腕を両足で押さえ。 少女が首元にナイフを突き立てていた。 「なんだ…コイツ!?」 「はい、そこまで、だっ!」 「うにゅっ!」 少女の鎧から少しはみ出した服をつかんで エルヴァーンの用兵が立っていた。 「…ふむ、お前、兄を探しているのか?」 「ぬぅっはなせやい!」 「…ほぉいっ!」 と、用兵は男たちの方へ投げた。 「ぬぁっと」 くるっと体を回転させ、少女は… 男二人の顔面に蹴りを決めて見せた。 「…?誰??」 突然、 「…ぶあっはっはっはっ!!!!」 「なっ!何!?」 一通り笑いを得て 「小さいときは、よく遊んだのになぁ」 と、用兵は着けていた、マスクをとって見せた。 「……アカシャ!?!?」 「おう、やっと思い出したか。竜族のお姫さん。」 にっこりと竜族の少女に微笑む、アカシャとゆうエルヴァーン。 「…で、兄を探してるって?あのクソボンクラ兄貴が、どこ行くんだよっ」 「アッキー、兄さnはもう、あの時見たいに逃げたりしない!!!」 「…ごめん、悪かったよ~そんな怒んなってっ…… てか、アッキーねぇ…懐かしい。」 「アッキーもがんばってるのか?その服装…冒険者でもなったのか?」 「ハァ…私はね、これから、お前が言ってる “オーラソーマ”って場所に行こうとしてたんだ… どうだ?…お前さんも来るか?その強さなら調度私たちと動くに適している。」 思いがけない、親友との再会 自分の唯一の血の繋がった兄がいるかもしれない “オーラソーマ” 当然、 「いいのか?連れてってくれんのか?」 「…つかまず、その言葉使い、何とかしろっての」 「…お…私をつれっ…」 「あ~もういい!兎に角っ」 ついてこいよ。 お前の行きたい所、どこでも連れてってやっから。 今にでも泣きそうな顔しやがって… Powerd by Template
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最終更新日
2006年05月08日 23時31分24秒
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