まきこんのこの頃

コンサートの前に、県立美術館によりました。

何度か県立美術館には、行ったことがあったのですが、展示品を見るのは初めて。

今やっている朝鮮王朝絵画と日本の展示のチケットがあったので、行ってみました。
出口のところでは、静岡空港開港祝で、ソウルの旅が当るプレゼントがあったので、さっそく応募。ソウルは、また行ってみたいので

この絵。
水墨画が、なんだか懐かしい(鑑定団にも出そうな)作品がたくさんおかれていて、朝鮮と日本って、こんなところでつながっていたんだなあと関心しました。

ロダン展も見れたので、ついでに見ました。
ロダンの作品がたくさん飾ってあって、みるだけでも価値ありでしたね。

でも、手が切れている彫刻やクビがない彫刻があったりで、この世界の芸術もイマイチわからない私です。

きっと型にはまった考え方しか出来なくなっているからなんでしょうが。

息子の学校には、芸術コースなるものがあって、午後からえいえんと絵を描いているクラスがあるのですが、作品がよく飾ってあるのですが、油絵など本格的に描いている子がいて関心します。

先日娘と姪っ子と、姪っ子の友達で、息子の学校の芸術コースに入ることになった子と遊んでいたのですが、その子に
「将来、絵かきさんになるの?」と聞いたところ
「わからないけど、勉強をするより絵を描く時間が多い方が嬉しいから」とのこと。
なるほどね。

遠足や修学旅行もやはりスケッチの時間があるとのこと。
それを目的に遠足の場所(箱根の彫刻の森とか)に行っています。

絵が好きな子には、最高の環境なんでしょうね。
コツコツと絵を描くのは大変なことだと思いますが、それをずっと続けたいと思う心が大切なんでしょうね。

県立美術館。
ロダン喫茶なるものが出来たようで、ちょっと寄ってお茶をしていたら、学芸員のおばちゃんが「ここの喫茶店どうですか?アンケート答えてください」と他にたくさんいるお客さんに声をかけないで、私にだけかけてきました。

またか・・・と思いましたが。いつもこうやって声をかけられちゃうんですよね。
でも、ちゃんと答えてきましたよ。
メニューを増やしてくださいとかね。
でも、きれいないい喫茶店でした。私的には、ＯＫでした。

雨がすごく振ってきたので、バスに乗って移動しようと思ったら、新静岡センターまで行くバスがあったので、それで移動しました。
静岡の町並も見れたし、ローカルバスもいいものですね。

新静岡センターも3月で立て替えのため閉館してしまったのですが、バスターミナルとつながっているので、すごくへんな感じでした。
隣りにあるペガサートでは、ダンスのパフォーマンスをしていました。
雨の中、地下で踊りを踊っていました。元気だなあ・・・。

いろいろ言われている若者ですが（私が若い頃も新人類とか言われましたしね）こうやって何かにたいして青春を燃やしていることは、いいことだなあと感じましたね。