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テーマ:マイル修行をしよう!(529)
カテゴリ:ANA
好天に恵まれて順調なフライトでしたが、窓の外の景色はガスって霞んだ風景でした。
カメラに特徴的な地形を納めたものの、肉眼よりも不明瞭な写りだったのが残念です。 たった23席のプレミアムクラスの座席ですが、各席に丁寧な応対をしているためか、後方の6Kの自分に昼食が届けられたのは、機長の挨拶があった山形上空をかなり過ぎてからでした。 匠味と称される昼食は、最近二段重ねの折箱になったお弁当です。 蓋を開けると、コラボしたお店の説明書き兼お品書きが入っています。 一の重と二の重を並べて、いよいよ食事を始めます。 ミニサイズのお味噌汁と冷たいお茶を添えていただきました。 JALのファーストクラスの常時の食事には重箱弁当がありますが、いつも温かいご飯で提供されますので、今回はちらし寿司とは言えども冷たい食事しかないのは残念です。 お味はと言うと…座席に付いているオマケですから、JALもANAも語るべくものはありませんが、移動中に食事を済ませたい人には、時間の節約になって良いと思います。 でも本音を言うと、こんな中途半端な食事が出るくらいなら、自分の好みの空弁を持ち込んで食べたいと思います。 人によっても違うでしょうけど、自分にとっては分量も物足りなくて、もう少し食べたいのですが、変に食事が出るだけに他の食べ物を持ち込みにくいため、かえって困ってしまいます。 有料でもサイドメニューを用意していただけると有難いんですが、その準備がコストを押し上げることになるでしょうから、実現は難しいでしょうねぇ。 廃止になったミニカップ麺があれば…と思うと残念です。 食事を半分もいただかないうちに、既に降下を開始している旨のアナウンスがあり、慌てて食事を進めます。 離陸後、けっこう時間はあったのに、早い段階で食事をサーブしていただければ、もっとゆっくりと食事を楽しめたハズでしたので、このことが残念でした。 空き箱の回収時に、CAさんから食後の飲み物を勧められました。 「いただける時間はありますか?」と尋ねると、「大丈夫ですよ」とにっこりと微笑まれ、安心してホットコーヒーをお願いしました。 おそらく時間は迫っていたであろうと思いますが、それを感じさせまいとする落ち着いた応対に、とても好感を持ちました。 CAさんの力量を感じ、流石だなぁ~と思いました。 白い雲から抜け、苫小牧沖の海上を一旦大きく右旋回したあと、今度は左旋回をしてアプローチラインへと進入。 新千歳のRWY01Rに着陸し、7番スポットに駐機したときは、定刻より5分早着でした。 さぁ、久しぶりの北海道です。 この続きは、また今度のお話に。 新マイレージの超達人(ANA&スターアライアンス編) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月12日 18時31分01秒
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