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テーマ:マイル修行をしよう!(529)
カテゴリ:ANA
皆既日食の詳細は、もうひとつのブログにアップすることにして、このブログは修行レポートに徹したいと思います。
いつものラウンジオーサカでコーヒーを飲んだ後、少し早めにセキュリティーチェックを抜け、8番ゲートに到着しました。 出発の遅れが出ていないか心配でしたし、何よりも目的がありました。 それは座席の変更です。 皆既日食を観測するために38A席を確保していましたが、普通席に比べてリクライニングが深いので、もしかしたら上空の太陽を望めるかもしれないし、自席から覗ける窓が3つあって多いことから、プレミアムクラスのA席が当日に空いていれば変更したかったんです。 結果は…惨敗でした。 対象座席は全部で2席しかないですし、今日は特別に人気があったのかもしれません。 普通席であっても38A席は2つの窓が覗ける席として、今までの修行経験で知っていたので、今回はガマンします。 事前搭乗と優先搭乗の間に煙草を吸っていると、後方座席の一般搭乗を次に案内されたので、促されるままに機内に入りました。 計画どおり窓は席の真横と前方に2つあって、前席が大きくリクライニングしない限り、両方の窓を覗けます。 定刻の9時40分にプッシュバックされ、タキシングも順調でしたが、先に滑走路に向かったJAL機の離陸待ちのため、RWY32Lを離陸したのは9時53分でした。 旋回、上昇中に雲の中に入り、雲の隙間から関西空港が見えた後は、ずっと真っ白。 2回ほどスッと落ちる場面があったほど気流は良くない状態で、本当に太陽が見えるかどうか不安でした。 しかし、その直後に不安は解消。 晴天の雲の上に抜け出ました。 太陽は既に欠け始めていて、用意した手鏡と日食グラスで、欠けていく太陽を楽しみました。 手鏡の準備は大正解で、もし持っていかなかったら、こんなにも楽しめなかったと思います。 想定より3分ほど遅れて離陸したんですが、皆既日食帯に想定どおりの時刻に到達するんでしょうか。 機内からの観測は、数分の遅れが、皆既日食を単なる部分日食に変えてしまう結果を生みます。 この続きは、また今度のお話に。 皆既日食と宇宙のふしぎ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月23日 22時48分40秒
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