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テーマ:演奏術(26)
カテゴリ:ギター関係
さて、リズム攻略04
リズムってのは、多少のパターンを「攻略しておく」と良いです。 イエロー・マジック・オーケストラYMOの 「ライディーン」という曲があります。 ギター・フレーズでもあるんだけど、 ベース・フレーズとしても耳コピーしてみたとする。 こんな感じです。ギターでも同じTABだと思えばいいですね。 で、まぁ、こんな譜面があったとして、 これはね、、、譜面を見て弾くと、弾きにくいんですよ。 1小節目と2小節目の境に、シンコペーションがある。 それだけなら、弾くのは、そんなに難しくはないのですが、 その前、1小節目で、付点4分音符が2回ある。 これは、本来、ド真ん中でリズムを分けて書いてもいいのですが、 それをしたとしても、読みにくいです。 で、 このリズム、 音源を、聴いて、弾くのであれば、 多少は、弾きやすい、、、、、ような気がしてしまうでしょう。。。 でも、それは、本当は、耳で覚えたフレーズを 脳が納得しただけです。 的確に、ちゃんと、その後も弾けるようにするには、 これを、フレーズとしてではなく、パターンの一個として 「このリズムを攻略しておく」必要があるのです。 =========== で、まぁ、正解は、次のブログ記事になるんだけども(笑) というのは、今、ここを読んでいただいた、今、 譜面、見て、弾けるかどうか、試してみてほしいのです。 「だって、譜面が読めないもん」、、、、?、、、、、はぁ、、、 譜面ねぇ、、、 TABは図版ですよ。 「どの弦の、何フレット押さえればいいか」 の答が書いてある図版で、 それでも分からないと意地を張るなら、 これ聴いて、 細野さんのベースを一回、聴いて、 「試してみる」ってことです。 試さないものは、一生、弾けるようにはなりません。 =========== で、ですね、、、 実は、このリズムを弾くポイントは、 日本のスタジオ・ミュージシャン軍団が作ったバンド、 パラシュート「ハーキュリー」にヒントがあるのです。 そして! クィーンの「オーガバトル」 レッド・ツッペリンの「アキレス最後の戦い」 なども、同じリズム・パターンです。 クリックしてね↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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