●知らなきゃ損 ギター上達のキッカケ

2015/01/09(金)15:01

●バンド漫画【フジキュー】

音楽漫画(13)

「富士急ハイランド」ではありません。 (昔、マジックショウでギター弾いたことはあるが) 表紙からすると、女性が主人公にも見えるが、 一応、男。 「国立音楽アカデミー」という学校で首席をとったら 有名バンドに入れてもらえるという、なかばジョーク発言(?)を 真に受けた「不死原(ふじわら)求(もとむ)」でフジキュー。 成績は悪いほうから2番目(ブービー)で入学。 そこで知り合った女子(この子が表紙)「星河うた」は、最下位で入学していた。 ピアノもギターも弾けるという才能の持ち主だが、極度のアガリ症。 物語が始まって、まぁ、フジキューは それほどギターが上手いわけではない (Fがまだ押さえられない)ことがすぐに分かるのだが、 まぁ、いつのまにか持っているギターは、フライングV。 それで、演奏し始めると、絶対に6本の弦を全部 切ってしまうという癖を持っている。 (実際には、切ることのほうが難しいけども、そこは漫画なので良し) なんか、割と、ずっとヘッドフォンを首にかけている。 演奏音「めっきょめっきょ」という擬音を出すらしい。 第三話で、出てくる学校の講師陣は、 イングヴェイ・マルムスティーンと、 オジー・オズボーンと、何故か井上陽水がモデル。 そして、ドラマーとして参加してくるのが、、、 「パンダ」 (かぐや姫の一員ではない。動物のパンダ) まぁ、こういうお遊び、好きですけどね。 =====というわけで、 この作者さんと、別な脚本家さんが組んだ短編集は ネットで全部読むことが出来る http://www.sen-vec.com/ そちらも、音楽の話ではあるが、 別な脚本家さん(バンドのキーボーディストかな?)による「詩」のような話なので、 本アイテムのストーリー物を買ってみた、と。 どちらかと言えば、このストーリー物のほうが好きです。 それほど、熱くなりすぎでもなく、 スラリと読んで行けるバンド漫画ですね。 早く、2巻が読みたいです。 ちなみに、この作家さん(と脚本家さん)は、 バンド活動もしているようです。  ↓クリックしてね↓  

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