2007/11/05(月)00:11
不幸になりたい女
あ~気が付いてみれば、50000超えてるじゃないですか~。
全然気が付かなかった~。
40000の時、この次はちゃんとするって書いたのに(゚ー゚;A。
すいません、すっかり忘れていました_| ̄|○。
明日は月曜日~なので仕事に行くのですが、最近は来なくなった
Hさんの仕事をしています。
なのでHさんのことを考えてしまったりします。
彼女とはそれ程親しかったわけではないのですが、
私の憶測が正しければ吉田秋生著のマンガ『ラヴァーズ・キス』
【古本】ラヴァーズ・キス・完結セット(全2巻)/吉田秋生
に出てくる悪い男と噂される男にふらふら近付いてはHしちゃう女
と同じじゃないかな~と思っています。
その女は子供の頃男にいたずらされたことがあってそれで
おかしくなったらしいという設定なのですが、Hさんも子供の頃
男にいたずらされたことがあるそうです。
美人だからかもしれませんが、それを聞いて私がそれは大変だという反応をすると、
彼女は大人になってから襲われて何もかも鮮明に覚えているよりも
子供の頃わけが分からずに何されたかよく覚えてない方が良いじゃんと言っていました。
私はそうかな~そういうもんかな~と疑問に思いました。
だって、Hさんは結婚しても上手くいってないし本当はトラウマになっていて
男の人が嫌いなんじゃないの?
何があったのか詳しくは知らないのですが、その時既に
家に帰らず友達の家を泊まり歩いたりしました。
彼女は出来ちゃった婚でいままで子育てで遊べなかったから
遊びたいって話だったけど・・・毎晩飲み歩いて家出を繰り返すのって
病的じゃないですか?いつかアル中になってしまわなか心配でした。
携帯をいつも2つ持ち歩いているのも変だし。
浮気してるのかなって思っていたのですが、1度飲み会の時に
Hさんと親しいそれらしい人を見かけました。
いかにも元ヤンキーといった人でした。
家庭を持つような人じゃありませんでした。
勿論、独身でした。
せめてW不倫じゃないだけマシかな。
Hさんの話によると夫は真面目な人なんだそうです。
ただ今まではまだ夫が学生のうちにHさんが孕んでしまった為に
Hさんが夫が学校出るまで働いて生活支えていたそうです。
・・・仕方ないとはいえそれってヒモ状態ですよね。
で、その頃はまだ上手くいっていたらしい。
それが夫が大学を卒業して就職して生活が楽になってきたと思ったら
Hさんの飲み歩きが始まったようです。
実は私はこれと似たケースを知っています。
その人は仮にAさん(女)とします。
Aさんは毎日のように仕事に遅刻してくるそうです。
そして毎晩飲み歩いているそうです。
かつてAさんは大変人のいい旦那がいました。
しかし、好きな男が出来て旦那は何も悪くないのに家を飛び出してしまったそうです。
そうしてそのとてもいい旦那と離婚しました。
その後家出の元になった男と結婚したのかどうかは分かりません。
しかしアル中になることが目に見えてる暮らしをするようになったのは
その男と一緒になってからじゃないかな~と思えます。
それどころか海外に行って注射でするものではありませんが、
ドラッグをその男と一緒にやってみたりといった話も聞きました。
因みにドラッグやったかんじはお酒で酔っ払うのがすぐに来る感じだそうです。
じゃ~酒でいいじゃん!!体にも負担が少ないし。ってもう毎晩お酒飲んでるか。
この2人とマンガの中の1人の女の意味不明な行動を
解き明かすキーワードはもしかすると『不幸になりたい女』なのでは?
もっと言ってしまえば不幸じゃないと我慢できない女。
Hさんは最初とても真面目な男と結婚したけど、その時は収入が無くて
Hさんのヒモ状態だったのでHさんはその状態に満足していた。
その夫が大学を卒業して就職して生活が楽になってきて普通の幸せな
家庭になってしまったから悪そうな男見つけて不倫に走ったのでは・・・。
Aさんも一応結婚するには性格がいい男がいいと頭では分かっていて
そういった男と結婚したけど、結局それでは我慢できずに
毎晩飲み歩いたり一緒にドラッグしたりする男とくっついてしまった。
因みにAさんが男にいたずらされたかどうかは知りませんが、
家庭内暴力があったことを聞いたことはあります。
困ったことにこの2人傍から見ると自由奔放に
情熱的に生きているように見えるんだよね。
本人も好きになっちゃたんだからしょうがないって思ってるのかも。
でもやっぱりどこか病的だと感じます。
オタクの女について書かれた
『腐女子化する世界』に
腐女子化する世界
男のオタクはいかにもみんなオタクと聞いて想像する暗い、ダサいといった
人が多いけど、女のオタク腐女子は若くて可愛くておしゃれな子が多い
というのがありました。
全ての子に当てはまることではないと思いますが、そういった傾向があるらしいです。
因みに私は35%ほどオタクですが、いかにもオタクな腐女子ですし。
そこでふと私は考えました。
オタクは現実と適合できない人間の形態の1つで、
おしゃれで可愛い腐女子は過剰適合した結果ではないかと。
そして『不幸になりたい女』HさんとAさんも男にふるわれた暴力の経験から
男に過剰適合した結果ではないかと思われてきました。
つまり、
『ストックホルムシンドローム』じゃないかな。
娘の結婚運は父親で決まる 家庭内ストックホルムシンドロームの自縛
私はいじめで直接いじめをしてなくてもいじめについてどう思うかについて
いじめられる人間に原因があると答える人間はストックホルムシンドロームだと思います。