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カテゴリ:本、マンガ
西尾維新が小説化した原作『×××HOLiC』著者:Clamp というマンガ
と原作『Death note』著者: 大場つぐみ /小畑健 の 『×××HOLiCアナザーホリックランドルト環エアロゾル』 著者: Clamp /西尾維新 『Death note another noteロサンゼルスBB連続殺人事件』 著者: 西尾維新 /大場つぐみ /小畑健 を読みました。 読む前は西尾維新先生が小説化? あの一癖も二癖も・・・三癖も四癖もあって癖が無い所を聞いたほうが いっそ早いようなキャラを書いているような気がする西尾維新先生に 他人のキャラを書けるのだろうか?と失礼ながら心配していましたが、 読んでみたら違和感無く読めました。 流石プロだな~。 でもやっぱり小説で出て来るオリジナルキャラらしき人物の名前は変わっていました。 『×××HOLiCアナザーホリックランドルト環エアロゾル』では 原作で出て来るキャラの名前も四月一日君尋(わたぬききみひろ)や百目鬼静(どうめきしずか)など変わっているのですが、それでも現実にいないと言い切れる名前ではないのですが、 オリジナルキャラらしき人物の名前は日陰宝石(ひかげほうせき)など 普通に考えていないだろうと思える名前でした。 日本人のキャラの名前は変わっているけど、外人の名前はどうだろうと思いながら 『Death note another noteロサンゼルスBB連続殺人事件』を読んでみました。 すると、登場人物紹介の所にビヨンド・バースデイとありました。 (-_-)・・・私は外人の名前に詳しいわけではありませんが、 90%以上の確率で普通に考えていないだろうと思える名前でした。 そしてあとがきにはこの本のサブタイトルは『Lにメロメロ』にしようと思っていた けどとても言い出せる雰囲気じゃないのでやめたと書いてありました。 (^◇^;私もネーミングセンスを褒められたこと無いけどやっぱりそれは・・・と思います。 二冊続けて読んでみて原作への思い入れの違いからか私は 『Death note another noteロサンゼルスBB連続殺人事件』の方が面白かったです。 特に竜崎の奇人変人ぶりとそれを見て引く南空ナオミが面白かったです。 電話で南空ナオミがLへ捜査状況を連絡した時、竜崎という不審人物に会ったと話すと Lは「カッコよかったですか?」と聞いてきて南空ナオミが何も考えず 「最悪です」とか「不気味というか無様というか・・・」などと本心を言って その答えにしばし無言になるLのところがうけました。 終わり方も良かったです。 もっと書いて欲しいと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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