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カテゴリ:本、マンガ
『L change the world』 M著 を今更ですが、読みました。
これは映画『DEATH NOTE』の第3弾 L最期の23日間を描く完全オリジナルストーリー。 2008年2月に映画公開されたものの小説版です。 西尾維新が書いた『DEATH NOTE』の小説『Death note another noteロサンゼルスBB連続殺人事件』も面白かったのですが、『L change the world』も 原作漫画や『Death note another noteロサンゼルスBB連続殺人事件』の話しを上手く取り込んでちゃんと『DEATH NOTE』の話になっていました。 『Death note another noteロサンゼルスBB連続殺人事件』西尾維新 著 原作漫画↓。 凄いな~。プロの小説家って他人のお話でも上手く書くことが出来るんですね。 ■■■■■■[注意]ここからはネタバレです■■■■■■ 『L change the world』を読んで1番に思ったことが あああ~~~出ちゃったよ~~~~|||(~□~;)|||ってことでした。 さて、何が出ちゃったかと言うとこの話はウイルスを使ったテロを計画している人達と Lの戦いの話なのですが、そのテロを考える人達の主張が 『種としての地球上での適正生存個体数を大幅に超過し、 絶滅が危惧される『人類』を、ウイルスによって浄化する人類削減計画』というものなんです。 私も以前ブログに書いたことありましたが、限りある地球の資源に対し 人類が増え過ぎていつかは食料が行き渡らなくなって戦争や共倒れが起こると思うんですよ。 で、こんな事書いたらこの話に出てくる人類削減計画みたいな考えをを持つ人間が 出てくるかなと少し心配だったのですが、どうせ人気の無いブログだし~ 見てる人間少ないだろうからって書いちゃったんですよね(゚ー゚;A。 しかしこういった考え方が映画にまでなってしまったか・・・_| ̄|○。 本当に人類削減計画を画策する人間が出てこなければいいんだけど(|||_ _)。 勿論、話の中でLは人類はそんな未来を回避できる希望を持っているという話です。 私の勝手な妄想ですが、エイズウイルスが自然発生したものではなくて 生物兵器として開発されたものでは?という話があるのですが、 それを聞いて私はもしかして人類削減計画みたいな事を思った人間がわざと エイズウイルスをばら撒いたのでは?って思ったんだよね~。 毎年いろんな病気が流行するけど、本当にそんな事を考えて ウイルスをばら撒いてる人間がいなければいいんだけど・・・と考えて不安になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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