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カテゴリ:本、マンガ
『闇の子供たち』梁石日(ヤンソギル)著が映画化(映画「闇の子供たち」オフィシャルサイト)されたというので
この際原作を読んでみることにした。 闇の子供たち 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 貧困に喘ぐタイの山岳地帯で育ったセンラーは、もはや生きているだけの屍と化していた。 実父にわずか八歳で売春宿へ売り渡され、世界中の富裕層の性的玩具となり、 涙すら涸れ果てていた…。 アジアの最底辺で今、何が起こっているのか。 幼児売春。臓器売買。 モラルや憐憫を破壊する冷徹な資本主義の現実と人間の飽くなき欲望の恐怖を描く衝撃作。 元々私はこういった暴力系の話はダメな人間だったけど、トリイ・ヘイデンも読めたし シーラという子 読めるかもと思ったのですが、 読めませんでした_| ̄|○。 もうしょっぱなからダメでした。 貧しい村の8歳の子供が売られる。しかも売ったのは両親。 その両親姉も売ってそのお金で中古の冷蔵庫とテレビを買ってそれが自慢なんですよ。 そんな物買う為に我が子を売るな~(#ノー_ー)ノ 彡┻━┻。 売られたら売春させられるって分ってるんだろうが。 まだ8歳だぞ!! しかも子供が泣くとタバコの火を押し付けられるんですよΣ( ̄ロ ̄ll)。 ヒドイ!酷すぎる~。 そんな訳で最初の方しか読めませんでした。 しかし、本当にタイでこんな事が行われているんでしょうかね。 一緒に働くKさんはタイについて以前こんな事を言っていました。 (-'д-K)「タイにはゴーゴーバーとかあってね。 そこでは下半身丸出しの男女が踊ってるの。 あんな下品な国もし新婚旅行で行ったら絶対冷めちゃうって」とKさんが言うので (レ ̄Д ̄;)「タイって敬虔な仏教徒の国じゃなかったの?」と聞いてみると (-'д-K)「お坊さんとかはちゃんとしてるけど一般の人は乱れてるよ」と 教えてくれた事がありました。 本当にそれまで私はタイは仏教と象の国くらいの知識しかなかったので驚きました。 母に『闇の子供たち』の話しをすると、 (´Д`母)「貧しい国は国が売春をやって外国から客を集めてるのよ」 |||(~□~;)|||とのこと。 あああどうにかならないんですかね。 日本人も決して他人事じゃないそうです。 何故なら外国でそういった事をする加害者を出している国なんだそうです。 買う奴がいるからいけないんだよ~。 どうにかならないのかな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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