2011/01/11(火)22:53
花粉症対策
去年の暮れから体の調子が悪くなり、花粉症の薬を飲んでいます。
今年はかなり花粉が多いということなので、乳製品や肉類を食べるのを控えています。
■今年の「花粉症」は10倍苦しむ! 飛散量激増のイヤ~なお知らせ (夕刊フジ)
花粉症に悩まされているご同輩には、何ともイヤ~なお知らせだ。
2011年の花粉の飛散量は増加しそうで、昨年の10倍になる地域もあるという。
そこで、一足早く今年の花粉症を検証するとともに、専門家に傾向と対策を聞いてみた。
環境省が昨年12月末に公表した今年の花粉総飛散量や飛散開始時期の予測第1報によると、
今春(1月末~5月)は、東北から近畿にかけてスギやヒノキ科の花粉量が昨年よりも増加しそうだ。
「スギやヒノキ科の花粉は前年の7月から8月前半の日照時間や気温に大きく影響されます。
昨年は記録的な猛暑もあり、日照時間も長かった。東海地方や近畿地方の一部では非常に
少なかった昨シーズンに比べ、10倍以上になる地域もあると予測できます」(環境省環境安全課)
同省では、関東から北や、西日本でも複数の地域で花粉量が2-6倍になる可能性があるとみる。今からできる対策はないものか。
生活総合情報サイト「All About」の「アレルギー・子供の病気」ガイドで、医学博士の
清益功浩氏は「早めの花粉症対策は症状の重篤化を防ぐ上でも大事」と指摘。
(1)花粉量を減らす環境を作る(2)花粉が体内に入るのを防ぐ(3)花粉症の症状を抑える-
が対策の3原則とし、こうアドバイスする。
「ほこりっぽい環境には花粉も紛れ込みやすく、こまめな掃除が大切です。
また、花粉が本格飛散する1週間ほど前からクスリの服用を始めるのも効果的です。
1月下旬から本格的な対策を始めるといいでしょう。
今年は花粉量の増加が予想されますから発症者も増えるはず。
去年疑わしい症状が出た人は要注意です」(清益氏)
対策グッズの使い方にも注意が必要だ。
鼻を直接洗浄する“鼻うがい”ができるとして人気の鼻洗浄器。
「水道水でなく、生理食塩水を使うと鼻がツーンとしない」(同)。
外出時に必須のマスクは「家の中に花粉を持ち込まないため、1回ごとに廃棄すること」(同)
と勧める。
結局は花粉に触れないように努め、触れたら洗い流したり、薬を利用したりするしかないが、
そもそも花粉の飛散量が極端に少ない環境になれば問題は根本から解消される気も…。
林野庁に聞いてみると「現在、首都圏、京阪神、中京、九州の4大都市圏に影響するスギ林を
削減する計画が進められています。今後10年間で半減するのが目標です」(同庁担当者)。
10年とは長いが、将来的には随分と緩和されるかもしれない。
[ 2011年1月11日17時00分 ]
かつてアレルギークラス5だったのですが、牛乳や乳製品、肉類をあまり摂らないようにして
3にまで落としました。
でも今年はどうなるか分かりません。
私は元々乳糖不耐だったので牛乳や乳製品が体にあってなかったのでしょう。
もし私と同じくアレルギー症状が酷くて乳糖不耐だという方がいたら、牛乳や乳製品、肉類を
摂らないようにするだけでも症状が軽くなる人もいるかもしれません。