|
カテゴリ:ぼやき
日本政府側の人間はお金が足りなくなったら増税する気で節約する気はほとんど無いのではないかとは思っていましたが、ここまで酷いとは思いませんでした。
■朝霞公務員宿舎、また「凍結」 野田首相「最低5年は」 (J-CAST) 野田佳彦首相は2011年10月3日、埼玉県朝霞市の国家公務員宿舎建設について、少なくても5年間は凍結するよう、安住淳財務相に指示した。東日本大震災の復興に向け財源不足が指摘される中、建設費105億円に上る同宿舎への支出は無駄使いだと批判が高まっていた。 朝霞宿舎については、2009年の事業仕分けで「凍結」と判定されたが、10年末に財務相だった野田氏が凍結解除を決め、11年9月から建設工事が始まっていた。 [ 2011年10月3日15時4分 ] 野田総理、一応様子見で支持する積もりでいたのにダメですね。 何故『凍結』?何故中止に出来ないの? そもそも公務員宿舎を建設費105億円も掛けて新しく作らなきゃいけないものなのか? どうしても必要なら激安中古不動産でもいいのでは? 絶対節約して国民になるべく負担を掛けないようにしようって気が無いよね。 今回の総理も長く続きそうにないですね。 こんな腹が立つ記事もありました。 ↓ ■こんなにある議員特権!ホントに必要なのか? (夕刊フジ) 無所属で民主党会派の平山誠参院議員(59)=比例=が昨年2月以降、宮崎市内の実在しない地名・番地を「地方住所」として参院に届け、往復航空券の支給を受けていた疑惑。夕刊フジは28日最終版で、いち早く報じたが、そもそも、こうした議員特権は必要なのか。 疑惑をおさらいすると、平山氏は、民主党の横峯良郎参院議員(51)とゴルフ仲間で、実在しない住所は横峯氏の自宅所在地と酷似。平山氏は26日に地方住所を宮崎市内の別の場所に変更したが、これは横峯氏が主宰する「さくらゴルフアカデミー」と同一の住所だった。 このため、「ゴルフのために議員特権を使っていたのでは?」といった疑惑が浮上。平山事務所は「宮崎県に後援者が多く拠点として届け出た。住所に誤記載があった。ゴルフアカデミーの中に事務所を借りている。不正使用はない」と疑惑を否定している。 さて、国会議員の主な金銭的特権(表)はこんなにある。議員活動を保障するために認められてきたものだが、被災地復興のため国民に9・2兆円とも11・2兆円ともいう増税を強いるなら、真っ先に整理・縮小すべきだろう。 国会議員の金銭面での主な特権 【歳費(ボーナス込)】 年間約2229万円 【文書通信交通滞在費】 月100万円=年間1200万円(非課税) 【公設秘書人件費】 公設秘書3人まで税金で。計約2000万円 【議員会館】 電話代、光熱費も公費負担で利用できる 【議員宿舎】 赤坂宿舎など、一等地に3LDK豪華宿舎の家賃が月額約10万円 【JR無料パスと航空券】 (1)JR無料パス(グリーン車に乗り放題)のみ (2)JR無料パス+東京と地元選挙区間の月3回往復の航空券 (3)月4回往復の航空券 上記の3パターンから選択 [ 2011年9月29日17時00分 ] 議員が多過ぎですよ。 議員の数を三分の一に減らせば議員宿舎の三分の二が売りに出せるじゃないですか。 もっと議員の数を減らすべきですよ。 勿論、真面目にやっている議員は残して売国奴としか思えない言動をしている議員とか、精神的な病気のせいだとしても自らの言動さえままならなくて職務を遂行できない議員とか、国が危機的状況なのに国民そっちのけで足の引っ張り合いに一生懸命な議員とかいりませんよ。 皆リストラして欲しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.10.08 23:35:02
コメント(0) | コメントを書く |