親ばかインコ日記2

2012/04/12(木)23:11

北ミサイル、旧ソ連製に酷似

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北朝鮮が発射を予告する長距離弾道ミサイル、今日は発射されなかったけどこれからどうなるのか。 ■北ミサイル、旧ソ連製に酷似…有毒燃料で惨事も- 読売新聞(2012年4月12日21時31分)  【モスクワ=寺口亮一】北朝鮮が発射を予告する長距離弾道ミサイルについて、ロシアのロケット・宇宙専門家からは旧ソ連の弾道ミサイルやロケットに酷似しているとの見方が出ている。  タス通信は11日、「権威ある専門家」の話として、北朝鮮が公開した「銀河3」は、全長約30メートルの形状などから「ソ連の弾道ミサイルやそれを改良した人工衛星用ロケットを思い起こさせる」と伝えた。  ソ連の弾道ミサイルなどは、北朝鮮が今回の発射に利用するとみられる液体燃料「ヒドラジン」を利用していたとされる。この専門家は、過去の例などから、今回の北朝鮮のミサイルも、燃料注入完了から最大5日間、発射状態を保つことが可能との見方を示した。  ロシアにはヒドラジンを巡る苦い記憶がある。旧ソ連時代の1960年10月、バイコヌール宇宙基地(現カザフスタン)で弾道ミサイルが発射試験の直前に爆発し、火災や燃料のヒドラジンから発生した有毒ガスなどにより、少なくとも91人が死亡した。事故に巻き込まれて死亡した戦略ロケット軍司令官の名前から「ニジェーリンの大惨事」と呼ばれる。 ■ミサイル警戒中、ロシア機接近=情報収集目的か、空自が緊急発進―防衛省- 時事通信(2012年4月12日21時19分)  防衛省は12日、ロシア軍のTU142哨戒機2機が日本海と東シナ海の上空を飛行し、航空自衛隊の戦闘機を緊急発進(スクランブル)させたと発表した。同省は北朝鮮のミサイル発射に備えイージス艦3隻を周辺海域に展開しており、2機は情報収集が目的だったとみられる。領空侵犯はなかった。  東シナ海の日中中間線付近では、中国国家海洋局所属の小型プロペラ機が海自護衛艦に接近する事案も発生。防衛省は警戒監視を強めている。  同省によると、ロシア軍の2機は日本海を南下し、対馬海峡の上空を通過。イージス艦2隻が展開する東シナ海上空では、旋回するなどしてとどまった。その後ロシアへ戻ったが、午前8時すぎから約9時間、日本周辺で飛行を続けたという。  [時事通信社] やっぱり黒幕はロシアか! 何を企んでいるんだ。 日本侵略か? ■北に自制求める議長声明、閉幕へ…G8外相会議- 読売新聞(2012年4月12日21時39分)  【ワシントン=中山詳三】ワシントンで開かれている主要8か国(G8)外相会議は2日目の12日昼(日本時間13日未明)、「人工衛星」と称して長距離弾道ミサイルの発射を予告している北朝鮮に自制を求める議長声明を発表し、閉幕する。  議長声明には北朝鮮のウラン濃縮活動を非難し、拉致問題の解決を求めることも明記される見通しだ。  G8外相は、会議閉幕後に北朝鮮がミサイルを発射した場合、緊急非難声明を出す方向で調整中だ。  初日の会議を終えた玄葉外相は記者団に対し、議長声明について、「G8全体が北朝鮮に自制を求めることで一致している。日本の考え方は基本的に反映されている」と自信をみせた。  日本政府がG8外相会議を通じて最も意識したのは、国連安全保障理事会理事国のうち、北朝鮮に近い中国とロシアの間にくさびを打ちこむことだ。2009年4月に北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射した際は、制裁強化を協議した安保理で、中露がそろって慎重な対応を求めた。 慎重な対応って何? 北朝鮮がミサイル発射しなければ良いだけの事でしょ。 そうやって北朝鮮を庇う中露がいるからこんな事になったんでしょうが。 それなのにまだ庇うか。 中露には責任とって欲しいくらいだよ。 北朝鮮のミサイル発射問題で大変な時に又地震が。 ■スマトラ大地震が示唆する東北巨大地震!“縦ずれ”なら巨大津波も- 夕刊フジ(2012年4月12日17時12分)  インドネシア・スマトラ島沖で11日に発生したマグニチュード(M)8級の地震は、2004年にあった巨大地震の影響が長期に及ぶことを痛感させた。専門家によれば、日本でも東日本大震災の衝撃が同じような地震を誘発した場合、大津波が押し寄せる危険があるという。昭和初期には類似した地震が大きな被害を出しているだけに心配だ。  11日午後3時38分(日本時間同5時38分)、インドネシアのスマトラ島西方沖でM8・6の地震が発生。約2時間後にはM8・2の大型余震が発生した。2004年12月のスマトラ沖地震(M9・1)に誘発された可能性が高い。インドネシアの気象地理庁によると、スマトラ島では最大110センチの津波を観測した。  規模のわりに、なぜ大きな津波が発生しなかったのか。武蔵野学院大の島村英紀特任教授(地震学)は、「04年の大地震がより外側の場所を刺激した『アウターライズ地震』とみられ、断層が横にずれる『横ずれ断層型』で起こった。これが縦ずれになると大きな津波が発生してしまう」と解説した。  日本では昨年、東日本大震災の本震(M9・0)で甚大な被害が出た。実はこの海域では、1896年の明治三陸地震(M8・2-8・5)のアウターライズ地震として1933年に昭和三陸地震(M8・4)が起こっている。04年の本震が、さらに沖合を震源とする今回の地震を誘発したスマトラ島沖と同じ構図。ただし、昭和三陸地震では30メートル級の津波に襲われ、死者と行方不明者は計3000人を超えた。  「東北地方沖の太平洋ではプレートの構造上、アウターライズ地震は縦ずれで起こる可能性が高い。スマトラ沖は7年以上経過して発生したが、昭和三陸は明治三陸から40年近く後に起こっている。東日本大震災は一帯のプレートをすべてゆがめてしまったため、元に戻そうとする動きは長期に及ぶ。数十年単位の長い期間で警戒していかなければならない」(島村氏)  ここ最近、3・11巨大地震の余震活動は静穏状態にある。かえって不気味だ。 もうこんな時に又地震がきちゃったらそうすれば良いのか・・・。 まあ各自やるべき事を一生懸命やるしかないんでしょうけど。 にほんブログ村

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