伊那の繭と、ローメン。美肌の湯に、駒ヶ根の旧き館
大正時代に旧赤穂村の役場として建て られた(後の駒ヶ根市役所の旧庁舎)が 駒ヶ根高原の森の中に、移築をされて 農具などの民俗資料や、動植物の標本 などを展示をしている駒ヶ根市郷土館に 立ち寄ってみた 旦那も娘も興味なく、車の窓を全開にし 木陰で一休みしている間に、急ぎ早に 中をのぞいてきた。興味も無いのにうろうろ されるより、自分だけで見学をした方が まだ良いかもしれない 入館料もひとり分で済むし 江戸時代中期に建てられた豪農の家屋も そのままに移築をされており、保存状態も 良い事から、国の重要文化財に指定を されている 家門もまた立派なもので、水車が設置を されていたりもする 伊那谷でも、あちらこちらで日帰り温泉が 楽しめるのだが、今回は美肌に効果あると いうツルツルのお湯が自慢の箕輪町の みのわ温泉ながたの湯だ 泉質は、ナトリウム炭酸水素塩温泉 (低張性弱アルカリ性高温泉)である 信州では製糸業が有名だけど、美味しい お菓子の繭が、伊那駅前の和菓子屋で 販売をされている。クリームいっぱいで チョコレートでコールティングされた 菓子は娘のお気に入りだ そして伊那で忘れてはいけない、庶民に 愛されるB級グルメがマトンなどの肉と 野菜を炒め、蒸した太めの中華麺を加えた 「ローメン」である ラーメン用のスープを加えるものと、加え ないものの二種類があり、いろいろな 調味料を加えて、自分好みの味にする 1955年8月、中華料理店の萬里の当時の 主人が地元の製麺業者の協力を得て、創作を した料理で、伊那周辺で羊毛生産の為に飼育 されていた牧羊に伴い、マトン肉が使われる 伊那のみはらしファームでは、ブルベリーと バニラのミックスソフトを娘がご賞味 旬のブルーベリーの果実も、安く購入が できるし、ブルーベリー狩りも楽しめる いよいよ娘も夏休みに入り、我が家に 帰ってきて長い夏休みに入る。娘をお供に あちらこちらに出歩きたいところだが 今年の夏休みは、娘がこちらで運転免許の 習得をするので、連日のそこへの送迎で 私も夏場は忙しくなりそう たまに勘違いされる方もおいでになるので 一言付け加えると、過保護ではなくって 自動車学校の送迎用バス停に行くだけでも 日に何本程のバスで、片道500円以上 高校生が遠足でくるようなところであり 山の上なので、自転車の利用も出来ないの ですよ~~ 平成20年春から夏にかけて、伊那谷で撮影 こちらに訪問を下さりながら、日記の更新が無く そのままお帰りになる方の足跡などを見るたびに 「日記更新時にブログの訪問」を自分のペースに しているので、心苦しい思いでもいる 紀行ブログっぽい殿上人日記と違って、かなり フリーな内容の「塞翁が馬。なすがまま」ですが 時間差で、日記更新をしている場合もあるので そんな時には、そちらをお立ち寄り下さいませ 塞翁が馬。なすがまま