安物買いの銭失い。いよいよ引っ越し日も決まりまして・・・スパートかけますか!
梅雨明けもして連日、暑い日が続いておりますね皆さん、暑中お見舞い申し上げます。姉の建替え時は設計を8回いじって、4ケ月もかかったそうですが、特にこだわりもないような我が家は1度数か所の見直しで設計も通過次なる建物の外観図がどうなるかも心配でしたがシンプルで和モダンな雰囲気で特にいじって貰う必要もなく、すんなりと設計も決まり、いよいよ仮住まいの(私、旦那、息子)のアパートへの引っ越し日もお盆明けに決まりました家や地域から離れられない舅&姑が仮住まいをする為に100万円未満をかけて改修をする小屋の方もこのように家族によってきれいに片づけました。基本土壁で出来ているので、冬の朝は0度にもなる母屋よりも暖かいそうです舅が自分でボロ木材を拾ってきて作ったらしい軒先なども綺麗に囲ってしまい、ボロボロの屋根も直しそこがキッチンなど生活できる場にするそうで、既に水道があるのが助かった。後は正確な見積もりが出て幾ら位になるのかが心配小屋の前にあった舅の鳥小屋とか大きな作業棚とかは母屋の裏に移動しただけで、家の押入れから出てきたブリキ缶も捨てられない模様。ここからは古い羽織と袴が出てきて、それは流石に私も捨てられなかった小屋や母屋から出てきたボロは、私の車の車庫に移しそこで仕分けをして、捨てるなりなんなり。古くから金属ボロなどを車で貰い受ける顔見知りの人が来るとタダで持って行ってくれたり市のごみの処分場にも、粗大ごみや燃えないゴミなどいろいろと無料で持ち込めるので、車に乗せて往復してみたり。平日以外は第二、第四日曜だけなので、解体までにあと2回位しか持っていけないし舅はそのままにしておけば解体屋が持っていくとか言うけれど、一般ボロゴミとか沢山あると追加料金とか発生しそうだし自分たちで出来る事は自分たちで。姉みたいに業者頼んで(25万)意思疎通が出来ず服やアルバムを捨てられるのも怖いし戸棚にしまわれていた大量の茶碗とかは、姑が集めたモノではなかったです(誤解しててすんません) 姑の姑!旦那の祖母が、姑(嫁)に使わせるのがモッタイナイと思ったのか、新聞紙で包んでしまっていたものだそうで姑もそんな先代のモノだから使うのが嫌でしまいこんだままだったみたい古い家ながら、この家の旦那の三代前位の人(舅の祖父)は博打打ちで戦前中、持っていた財産なども失い、大八車で赤い鎧などを人に取られてしまったのを、子供ながらに舅や伯父らは悔しく見送ったのだとかそんな訳で戦争の頃には財産持ちだったのに、すっからかんまともな茶碗すらもなくて、舅らは人の家の廃材を使って「百年住宅ですか?」と設計士に言われ、「材料は確かに百年ですけどね」なんて姑が答える様な新築なのにボロ家姑の姑にしてもお金がないのでちゃんとしたお店で買わず売りに来た人や市で安物を騙されて買わされたのか、1番上はまともにしても、どれも2枚目以降はこんな有様ですこの茶碗なんて普通は売らずに割るよ!てな訳でモッタイナイなんて気持ちも起きず、躊躇なく燃えないゴミとして処分しました子供の頃に財産をなくして苦労した親を見て育ったから、舅はモノが捨てられないのかもしれないかも。マッチ箱も段ボール一箱ありました。別にコレクションしてるのではなく勿体ないからしまいこんでいた模様こちらは小さなタオルが段ボールに2箱位? 昔は色々と配っていたりもしたしこちらは風呂敷が段ボール箱いっぱい。結婚式の内祝いに入っていたものだそうで、これも姑の姑がしまいこんで、姑は使わせて貰えなかったそういつもおまえが捨てたと旦那が怒ってた、旦那の若い頃の写真一番奥から発掘~。捨てる訳ないやん。ここは舅がパチンコで儲け仏壇を買ってきたので20年位前に改修したので、その時私がその辺のモノを詰めこんでいたのだ旧家なのに博打で財産が無くなっただけに、価値のあるものなど何もなく・・・というか、この掛け軸のしまい方はないよ・・・。いくらなんでもまっテレビでも価値のない掛け軸にお金かけてって話とかは聞くが、どんな絵なのか見る気持ちにもならないしこちらの4本の軸は私が実家から貰ってきたもの。うちから嫁に行った人の息子が、絵描きになって地域では有名になったそうでその人や息子が書いたものだと思う。実際に見た事はないけどもこれらの軸の為になんちゃって和室じゃなく、床もある本格的な和室にしたこちらは不良品ではなく、様々な理由があってわざと高台を欠けさせた長州の萩焼。古くから「一楽二萩三唐津」と謳われるほど茶人好みの器を焼いてきたことで知られる焼き物だそうだ。これ私が母親から貰ったもの母親は焼き物が好きで旅行先ではいつも買ってきたりするのだがやっぱ木の箱に入ったモノは必要が無くても、とりあえず残しておきたいもの。みんな私が母親に貰ってきたものだ。やっぱり安物買いの銭失いでは、財産は残らないのをまざまざと感じた地元の多治見とか土岐とかも焼き物の産地で、織部焼とかは手に入る機会も多いけど、私は織部よりも萩焼の方が好きかも使いこむと色が変わる(七化け)と言うけど、箱から出しもせず使わずしまいこんでいる♪そして懸賞をする事で手に入れた高級食器の数々。おフランスのクリスタルガラス「バカラ」は他にも3箱出てきた。ノリタケやウェッジウッド、たち吉などなど新築の家の食器棚に並べておく事がいまから楽しみだ。使いはしないが眺めるだけでゴミに出すのも面倒で、仮住まいのアパートで使う電化品を買いに出たついでに、リサイクルショップで不用品を売り払おうとしたら26日まで買い取り価格20%アップだった。ラッキー♪ のども乾いたので喫茶に入りたいと旦那が言うけど、節約でスーパーの休憩コーナーで自販機の100円のコーヒーだ冷蔵庫も洗濯機も、広告の品だとかでこれ以上はという価格から気持ちだけでもと下げて貰ってポイント10%贈与でお得に買え配達は引っ越し後のアパートにして貰う予定。こちらのレシートは娘の買い物で既にかなりの値引きをしていながら、そこから更に6割値引きの破格値だ。こうゆう消耗品の安物買いは大歓迎! 平成27年7月下旬に撮影にほんブログ村