秋は信州を代表する〇〇〇刈り(タダで)と、プロパンガス考察
前の日記で床暖房の話をしたので、その流れで光熱費の話の続き。古い配線で一番小さなアンペアしか使えずスキマだらけでエアコンすら使えなかった我が家の場合夏場の冷房は扇風機を数回使うだけで、冬場は電気炬燵豆炭炬燵、石油ストーブ、石油ファンヒーターで凌いでいたものだ風呂用に舅が知らぬ間に買った、太陽光の温水器が屋根に乗っていたが夏場位しか使えず、買って10年も経たず壊れてボイラー風呂であった。そんな訳で電気代は夏場5千円程で冬場は1万2千円位、キッチンはプロパンガスで数千円程。お風呂のボイラーに、ストーブやファンヒーターの灯油代や豆炭代は舅が払っており不明新築にするにあたって光熱費をどうするか迷うところだが世の中は3・11で様相を変えた。被災地でライフラインとしてプロパンガスが一番早く復旧し、災害時に強いと言われそれまではオール電化で、屋根に太陽光発電であったのが太陽光発電の買取り価格は下落し、電気代は高騰。オール電化割引も廃止する会社も増えている都市ガスの使える都市部であっても、マンションやアパートなどではプロパンガスが利用される理由の一つが、プロパンガス会社が、配管や設備の初期投資の費用を負担してくれるので初期設備の工事費用が安く済むからだと言われており個人住宅でも、プロパンガスを一定年数使う条件でガスの初期設備をしてくれる会社もあるというそんな訳で、この工務店でも都市部の大手のプロパン会社にエコジョーズによるお風呂の給湯や暖房乾燥、温水式床暖房といったガス設備を提供して貰えて、壊れた場合もガス会社が無償で修理とかをしてくれるとの事だし、プロパンガス料金が高いとは言え、エコキュートとか床暖房を自腹で設置するよりトータルするとお得になるんじゃないかと目論んでいる今まではキッチンだけで毎月数千円かかってた地元の小さなプロパン会社に比べ、舅姑の仮住まいは新築でも使うプロパンガス会社を既に使っている(キッチンとお風呂)が、都市部の大手会社だけに、料金が今までよりもお安いよ。うちの仮アパートの方は風呂のみ、地元の他のプロパンガス会社だけど舅姑の方が使用量が2割も多いにもかかわらず、料金は逆に1割は安いし!そんな都市部のプロパンガス会社が岐阜の片田舎にぽつぽつ提供先を作っても、能率が悪いのでは?とか心配をしたら複数の違う会社などのプロパンガスボンベを、各地域に配達をする専門の会社もあって、広範囲にプロパンガスを提供が出来るようになっているようだ。で、キッチンについては使用量が少ないのでIHでもガスでも選べるそうだキッチンは、ガス火が良いっ♪ていう奥様も多いみたいだしうちの場合はどうしようかなぁ。ちなみに舅姑の方のミニキッチンはIHだ。で冷房は窓を開けての採風を十分取り入れる工夫はしてあるが、2階は暑いとか言うけどどんなもんだろうね。娘のアパートとかや実家でも2階で寝起きしていたが暑いとか意識した事は特に無い。これも建物や地域的な違いなども大きいと思う問題は冬の寒さだが、娘の所ですら電気炬燵がメインで、特に寒いときは小さな電気ストーブを補助的に使う位で、今までのような隙間風びゅ~びゅ~な家と違い、断熱&気密性の高い家だからエアコンを補助で使えばいいかなって。家の高熱方法も時期が違ったり、地域性や家族の条件で色んな選択肢があって一概に何が正しいとも言えない前回の伊那路の実り食べ歩き日記、後半編に突入します車で10分位北上し、伊那市のいつものかんてんパパの工場直売所にも、もちろん立ち寄ってみた。これまでの写真の山野草はここの山野草庭園で咲いていたものだ普段は2種類ある試食の寒天も忙しい時期である為なのか1種類しかなかった。まっ仕方がないか。タダでいただけるのだし(汗)ところが店頭で、近隣の中川村にある蔵元「米澤酒造」が試飲をしており寒天目当てでおいでになった奥様たちがぐいぐい飲んでいるし!! これは参戦をせねばっネットによると酒米は地元産の酒米を使用し、今では珍しくなった和釜による蒸米、酒袋、酒槽による搾りなど、許す限りの人手をかけて手造りの醸造にこだわっているそうだこちらは天竜川の東側にあるので南アルプスの水!日本酒もちりちびりとなって良い気分で助手席に座って次に向かった先は、信州大学農学部南箕輪キャンパスのユリノキ並木ではないか♪ 中央高速の伊那インターが近くにあるので伊那市にあると勘違いしている方も多いけどここは上伊那郡南箕輪村。日本の村で唯一、小中高大が揃っているのと、長野県内の村では一番人口の多いというのが自慢だし。更に信州大学農学部南箕輪キャンパスは日本一標高が高い所にある大学キャンパスというので有名2011年のゆるキャラグランプリで最下位となった事から「日本一人気のないキャラクター」で有名になった、村木のアカマツの妖精であるマスコットのまっくんも子供たちには人気がある模様何やら人が多いのは、この時期に開催をされる恒例の信州大学農学部附属アルプス圏フィールド科学教育研究センター、略してAFC祭が開催をされており、地元のファミリー層を中心に自然に触れあいにキャンパスにやってきていたのだネットが仮住まいのアパートにないので、このお祭りの日時が判らず、もしかしてやっているかも?と寄ってみて正解だった女子学生がホットプレートで焼いた、お蕎麦の薄焼きなどもタダで振る舞われていたそして、ここでのお楽しみの一つが格安で。。。というかタダで実習園のブドウ狩りが出来るのだ(持ち帰り分のみ有料だが)ブドウを食べる分には、いくら食べようがタダだしって。ここもずっと前は紫色のとか他の品種のブドウも食べれたけど、今はナイアガラのみのようだ>ナイアガラは、ニューヨーク州ナイアガラで誕生した白ブドウ>品種であり、コンコードとキャッサデー(英語版)の交雑種で>ある。フォクシー・フレーバーが強いのが特徴である。果皮と>果肉との分離が容易であり、果肉は軟塊である。成熟時の>果皮色は緑黄色~白黄色であり、糖度は20~21度を超える>1893年(明治26)に日本に伝わった。日本での2010年のナイアガラの>収穫量は785.3トンであり、用途として、生食用 300トン、醸造用> 418.5トン、果汁用 59.5トンである。日本の全収穫量の95%が>長野県であり、岩手県、北海道でも収穫されている ウィキペディアより転載をさせていただきました塩尻桔梗が原あたりでも生食、ワイン用とお馴染みのブドウであるお持ち帰りの場合には1キロあたり400円也と、お安いのでは?両手に持参のバケツで持ち帰る常連ぽい人の姿もあった 平成27年9月21日に長野県伊那谷で撮影にほんブログ村