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殿上人日記

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2007年04月16日
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テーマ:京都。(6252)
カテゴリ:京都の旅

 御所のサクラ1

  せっかく関西に出かけるならば、花見も
  楽しまねばなるまいと、選んだサクラは
  京都御所のものだった。お天気にも恵まれ
  青空の下で老若男女。国内外の多くの人が
  サクラに携帯を向けていた

  狩野派の障壁画のように、ダイナミックで
  絵画的な枝振りは、見るものを圧倒をする
  同じ桜であるのに、田舎のサクラと、京都の
  サクラでは、なんだか違って見えてしまう(笑)


 御所のサクラ2

 京都御所2

  桓武天皇が「啼くよ(794)鶯、平安京」と
  都を開かれて、千年以上の長い間の帝都で
  あった京都は、日本人には特別の存在である
  いつもは、一般公開で沢山の人らの長い行列で
  慌しい見学の「京都御所」を、宮内庁の予約を
  必要とする通常の見学で、ゆっくり楽しんだ

  平安時代の御所は、今よりも西にあり、正式の
  内裏が火災等で使用できない際、臨時の内裏
  (里内裏)の一つであった土御門東洞院殿を
  南北朝時代に、光厳天皇が皇居と定めたという


       京都御所3

 京都御所4

  現存をする建物は、江戸末期になってから総奉行
  松平定信によって、平安様式にのっとって再建を
  されたものだそうだ

  「天下布武」の名の下に、足利将軍家を滅ぼし
  比叡山を焼き打ちした信長であっても、天皇に
  弓ひく事はなく、秀吉は朝廷より関白・太政大臣に
  任ぜられ豊臣姓を賜り、家康の孫娘である和子は
  徳川家を天皇の外戚とするべく、皇子を出生する
  期待を背負って、宮中に送り込まれた


 京都御所1

       京都御所5

  明治維新で、天皇が東京にお移りになっても、なお
  第二次世界大戦前までは、天皇即位は京都御所で
  行われていたそうで、戦後の皇室典範の条項改定に
  より、今上天皇が御即位の大礼の際には、高御座と
  御帳台は東京の宮城まで運ばれ、大礼が終わった後
  再び、京都の紫宸殿に戻したという

  天皇の在所を示す特別な玉座である「高御座」が
  京都御所紫宸殿にあるので、京都御所こそが皇居で
  あると言う人もいるそうだ


 京都駅2

 京都タワー

  平成ガメラ・シリーズ第3作である「ガメラ3
  邪神<イリス>覚醒」のクライマックスでは
  親を殺された事で、ガメラを憎む少女が育てた
  邪神イリスが、近未来的な京都駅で、ガメラと
  し烈な戦いを行う

  安上がりなぷらっとこだまを利用をする事が
  多いので、一時間に1本、乗り遅れ不可のこだまを
  待つ為に、早めに京都駅に着いて、駅構内で
  時間をつぶす事が多い私には、馴染みの場所だ


 京都駅1

   長いエスカレーターを上ると、京都市内が
   一望できる展望台になっており、夕暮れの
   淡いピンクに染まる、京都の町を眺めた

 京都タワー

                平成19年3月29日午後撮影





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最終更新日  2007年04月16日 18時02分19秒
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