2007/10/18(木)00:10
一面の赤い蕎麦の花に、半纏木の並木道
昨秋11月の紅葉
普段から、出先で蕎麦を食べるのも
医者からカロリー低いし、蕎麦なんて
いいですよなどと、薦められたのを
真に受けて、馬鹿の一つ覚えもいい
とこだけど・・・・
定食などは、働き盛りの男性を基準に
しているのか、これでもか~という位の
量とカロリーで、糖尿病わずらっている
人間には目が毒だ
普段から残しちゃもったいないという
ケチな性格が災いし、子供の残したもの
までも食べてしまう
あ~~これが体に毒なのだけど、貧乏性
昨今はカロリー表示したり、トッピング
出来るお店なんかも、増えてはきたけど
やはり、アレルギーやさまざまな病気で
食事制限をしている現代人は、ことのほか
増えているので、そういった人に対応でした
メニューが、一部でもあるといいなぁ~
なんて訳で、新そばも出始めた信州では
真っ赤な蕎麦の花が、伊那谷に咲いていた
蕎麦の原産地である、中国の雲南省から
ヒマラヤなどでは、ピンクや赤色の蕎麦の
花が咲き、それを20年前に日本に持ち帰り
当時の信州大学の氏原教授が、民間企業と
共同で品種改良を行って、広く伊那地方で
栽培されているのが高嶺ルビーだ
時間があわず、赤い花の蕎麦を食べ損ねた
のが残念だ。来年にはリベンジしたい
先日の上田では、信州大学の繊維学部を紹介
したのだが、伊那谷には農学部のキャンパスが
ある。これらは前身の学校施設が、信州大学に
統合をされても、そのまま利用をされており
本部の松本、長野、上田、伊那谷の南簑輪と
信州各地にキャンパスがある、日本有数の
タコ足大学(キャンパスがあちこちにある)だ
農学部のキャンパスは、緑の深広い敷地に
囲まれ、ユリノ木の並木が有名だ。欧米では
かわいらしいチューリップのような花が咲く
事から、チューリップツリーと呼ばれている
しかし日本では 、葉が半纏(はんてん)の
ような形であるから、半纏木ともいうそうだ
またキャンパスは紅葉も美しくって、大学で
栽培をされた新米や、手作りワインに、立派な
シクラメンなどが直売をされていた。予約制で
ダチョウの卵も買えるらしい。でかい卵焼き
作りたいなぁ~
信州伊那谷にて
赤い蕎麦の花 平成19年10月 8日
ユリノ木の花 平成19年 6月10日
昨年の紅葉 平成18年11月24日に撮影