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テーマ:★信州大好き★(744)
カテゴリ:長野、山梨の旅
![]() 今年の最初のお蕎麦は、高遠の「華留運(ケルン)」と いうお店でいただく。なんだか山小屋の雰囲気もあって 辛味大根や独特のお味噌、ゴマだれをチョイスをするので いろいろな味を試す事が出来て、そうゆうのが好きな 娘はわくわく (伊那から中央アルプスを見る) ![]() 前回の日記で紹介をした、江戸初期に高遠城主であった 保科氏の名の由来は、信濃国保科荘が古来からの荘園で あった為で、その祖は信濃国造にもなった古代氏族の 他田氏の系統とする説や、他田氏と同祖とされている 諏訪氏の庶流と言われている ![]() 1028年に平忠常の乱を平定をして、東国に勢力を 伸ばした源頼信の二男の源頼季(後の井上氏の祖)が 信濃国高井郡井上を拠点に、北信濃に勢力を拡大をする 中で、その家人となって武士団化をし、平家物語には 源氏方として、井上光盛に率いられた「保科(星名)党 三百余騎」として描かれているそうだ 時は下って戦国の世には、信濃国一ノ宮諏訪神社大祝の 諏訪氏の一門の高遠氏の家臣団に加わり、筆頭の地位に あったとされるが、高遠氏が武田氏の信濃侵攻で滅亡を すると武田氏の傘下となって、高遠城主の仁科五郎盛信 (武田信玄の第5子)の下で三千の城兵と共に、織田軍に 立ち向かいながらも落城 ![]() その後、後北条氏を後ろ盾にして高遠城の奪還に成功を しながら、後北条氏と徳川氏が対立をすると、徳川方に 寝返り、徳川氏の関東入府で下総国で一万石を与えられ 大名になったそうだ 関が原の戦いの後に高遠城主として、二万五千石を領し 大坂の陣での戦功によって、三万石に加増をされたそうだ う~む。真田氏といい、戦国の世を生き抜くのも至難の 業である ![]() 高遠から南アルプスを仰ぐ 前回に紹介をした保科正之(徳川秀忠の実子)が会津藩へ 国替えとなった時に、高遠地方の大根おろしの絞り汁に 醤油や焼き味噌を入れた汁で食べる蕎麦の食べ方も伝授し 福島県の会津では、「高遠蕎麦」と呼んで親しまれてきた 江戸の世になって、信濃の織物の行商人であった清右衛門が 江戸での逗留先である保科家に勧めらて、麻布に蕎麦屋を はじめ、太兵衛に名を改め「信州更科蕎麦処・布屋太兵衛」と 看板を掲げたそうだ ![]() 更科(さらしな)とは、蕎麦の産地の信州更級と、保科家の 「科」を組み合わせたものだそうで、これが砂場、藪と並び 称される老舗の蕎麦屋である「更科」の始まりだそうだ こちらは昨年最後のお蕎麦にあたるかな。やはり高遠にある 「楽座紅葉軒(らくざ もみじけん)」で、ちょうど蕎麦が 切れており「20分くらいかかりますが・・」と前置きの上 お蕎麦を打ってくれた。打ちたてのお蕎麦は格別にうまくて 蕎麦には好みのうるさい旦那も、うまいと大満足 ![]() さらに伊那の名物の馬肉(桜肉)がど~~っちゃりな桜丼は 馬肉専門店だけに品質もよくって、娘も大満足。一切れすら 食べろと親にわけてはくれなかった ![]() ![]() 高遠はまんじゅうも有名で、今回はとっても小さな小亀の イラストもキュートな小亀まんじゅうを、創業明治八年の 老舗亀まんでお土産に購入をした。無論、普通のサイズの 亀まんじゅうも販売をしている ![]() 高遠の伝統のお蕎麦から、今度は伊那のB級グルメのお店へ 出かけてみた。初入店ではカメラを忘れて紹介を断念をした 「シャトレ」にリベンジだ。テレビ番組の「THE鉄腕DASH」で 全国のご当地肉まんを、一日に何個集められるかというので ここの「ローメンまん」が登場をしたそうだ ![]() 右に国分君、左に長瀬君が座ったテーブル席は、今日も空いて いなかった。ま、いいけどね~。松岡君じゃないから!(笑) ![]() 伊那名物のソースローメンは私は前に食べたので、今度は 娘が食べる事になり、お隣の席に運ばれてきたコロッケに 家族もぎょ!!となって、食べたそうな娘の為に私が注文し 1個ずつ分ける事にした ![]() テニスボールみたいな、まんまるのおおきなポテトコロッケは 箸をつきたてて、くるくると穴を開けて、そこにソースを流し こんで食べるらしい。ぐる~~ぐる~~ぐる ![]() 平成20年12月から平成21年1月に、伊那市内で撮影 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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