殿上人日記

2011/02/03(木)23:23

いつものように年が暮れ、いつもの年が始まりて

中津川より(73)

         これは中津川の街中でのイルミネーションで、お正月   明けまで楽しむ事が出来た。もう2011年も2月となり   節分の日となった          大阪を中心とした恵方巻きを、節分に食べると縁起が   良いとする風習が、ここ数年で急激に全国に広がったが   ま、うちは昔どおりに豆まき程度で・・・。それにしても   一地方の風習がこのように、全国で定着するとは恐るべし   なんて言ってたら、近くのスーパーで姑が「最強鬼退治」   2本で980円の刺身入り太巻き購入。普通に切って食べた     長野県のルートでまだ揉めているリニアの停車駅。通過を   する県に1つは出来るのでは?と言われて、地元も期待を   しているのだが、もし出来てもお金ないし使わないかも~          若い時には平気で新幹線。今はもったいないので高速バスや   普通の電車を青春18切符で。3名以上なら旦那も引き込み   休日千円での高速料金ドライブだが、またまたガソリン代が   あがっているので、灯油代ともどもお財布にきつすぎ~          こういったイルミネーションも全国各地で、観光や消費刺激に   行われているのだけど、暗い世の中せめてイルミネーション   といった気持ちもあるのかもしれないが、普段からエコだ   なんだと国を挙げて率先をしているのであれば、やっぱり   なんだか勿体ない気もするので、誰もいないけどせめて私が   見物してブログで紹介でもしてみよう     空から見れば光り輝く日本の国土。でも田舎はやっぱり   夜ともなれば街灯も一つもなく、真っ暗闇で空に輝くは   冬のオリオン座          そんな訳で除夜の鐘も音のない山里に、静かに鳴り響き   テレビでは蛍の光、窓の雪。お正月を迎えたばかりの   地元の神社には沢山の参拝者がいても、無駄な灯りなく          神社の社殿の前の広場には、パチパチと音をたてて火が   くべられ、お神酒をいただいて飲み干すのが年の初めの   初春の・・・・     新しき年の初めの初春の 今日降る雪のいやしけ吉事(よごと)   これは大伴家持が(左遷で)因幡国(鳥取県東部)の国守と   して赴任をしたときの元旦につくったもので、新しい年の   初めである今日の隆る雪のように、良い事も次々と積もると   いいのになぁとの思いであるそうだ     不景気の年ほど神頼みという訳で、今年は週末も手伝って   商売繁盛のえべっさん。福男選びでも有名な西宮神社から   分社をされた中津川の西宮神社の十日市には、参拝の為に   長い長い行列ができて、まだまだ神社の鳥居はかなり先で   列の最後も遥かかなたで          普段からあちらこちらの神社仏閣に出かける我が家は、列に   並ぶのは早々に諦めて、道路から参拝をする事に。それでも   境内の隅で販売をされていた「えびす饅頭」は、参拝の為に   並んでいる方に「お饅頭を買うだけですから」と、すり抜け   させていただいて購入をしてお土産に       沢山の人、ガヤガヤとした声。食べ物の香り。これがいいんだ   なぁ~。そこにいるだけで楽しくなってくるし            神社の近くの地元チェーンのスーパーマーケットでは、先着で   豚汁サービスがあった     十日市で賑わう商店街には、今年も七福神があちらこちらに   設置されて、スタンプを押してそれを巡るようにもなっていた          中津川に幾つもある和菓子屋の代表格。栗きんとんで有名な   すやの店頭には華やかにお正月飾り     この行列は? 私も並んだけど商店街の広告チラシについてた   抽選券を利用し、抽選をする為のもので15分くらいかかったが   神社の参拝の行列は、こんなものじゃないみたいだし何分くらい?     空くじなしで商品券などが当るけど、末賞の袋ラーメンだった   私が並んでいるうちに、娘は食べるものは食べて(十日市限定の   チキンとか)勝手に、近くの図書館にしけこんでいるようだ          息子にチョコバナナでも土産にと、旦那にいうと子供でも   あるまいしと言っていたが、家に帰って息子に買わなかったと   いうとがっかりしているようだ。流石に子供の頃に大きな   バナナチョコだと思い、間違えてパイナップルを買って   しまっただけある     これは別の日だけど、名古屋名物のスガキヤで。期間限定で   味噌ラーメンが割引をしてたので頼んだら、クジやサービス   券がついていた           十日市ではお好み焼きが食べたいと言う娘の提案で、レトロな   店構え&店内で、フォークなどの懐かしい音楽が流れている   お好み屋さんで          お好み焼きの後には、本場の東京・月島でもんじゃの焼き方を   覚えた娘が披露。旦那はもんじゃよりお好みが好きみたいだが     バナナチョコは買わなかったけど、あちらこちらで美味しそうな   ものをうっていたので、半熟チーズスフレや、子供のころから   大好きな、中津川市の双葉軒の酒まんじゅうである「恵那饅頭」          たぶん今、一番好きなお饅頭かもしれない♪ 娘が好きな信州   飯田の赤飯饅頭も恵那山を越えて出張し、販売をしていた                   年末年始に岐阜県中津川市で撮影

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