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 殿上人日記

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2011年02月08日
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カテゴリ:馬籠より

      馬籠の冬9

  昨年の暮れ。お天気が良かったので青空に誘われ
  娘と二人で、久しぶりに馬籠(まごめ)宿を散歩を
  する事にした


      馬籠の冬2

  まだ朝早かったせいか、まったく観光客の姿も無く
  静かな宿場をてくてくと登る。坂道沿いに作られた
  宿場はそうは無いと思う


 馬籠の冬3

  江戸時後期の街並みがそのまま残るお隣の妻籠宿と
  違って、馬籠宿は大火で家並みは新しいが、でも
  妻籠にはない高台から、恵那山や中津川を眺める
  風光明美な宿場であるのが、魅力の一つである  


      馬籠の冬23

  地域のお年寄りが手作りをした素朴なお土産なども
  売られ、平成の世になっても古人(いにしえびと)の
  見た風景を、垣間見せてくれるのだ


      馬籠の冬22

  「木曽路はすべて山の中である。」とは明治の文豪
  島崎藤村の「夜明け前」。彼は馬籠宿の本陣や庄屋
  問屋も務めた名家の島崎家に、明治5年2月17日に
  四男として生まれた


 馬籠の冬21

  といっても明治14年には上京し、泰明小学校に通い
  卒業後は、当時の進学予備校で学んで、明治学院の
  普通部本科(明治学院高校の前身)に入学をしたそうで
  馬籠には幼い頃にしか住んではいないのだが


      馬籠の冬17

  彼の生家は明治の大火で焼けてしまったが、祖父母の
  隠居所だけが唯一焼け残り、その二階が藤村が少年の
  頃を過ごした部屋であったそうだ

 
      馬籠の冬13

  例え遠くにあろうとも、己が生まれ父母や兄弟の住まう
  馬籠は藤村にとっては、「血につながるふるさと、心に
  つながるふるさと、言葉につながるふるさと」であった


 馬籠の冬16

  これは後年に、藤村が地元の神坂(みさか)小学校で
  講演をした時に語った言葉であるそうだ


      看板娘?

  そんな馬籠付近では、おいしい郷土食の「五平餅」があるが
  藤村も馬籠に帰ると食べていたのかもしれない。うちの姑は
  息子や、義兄弟が里帰りをすると、きまって五平餅を買って
  ご馳走にしている


      馬籠の冬14

  栗きんとんなどの和菓子は、中津川などの和菓子屋のもの


 馬籠の冬10

  蕎麦屋もあるので、蕎麦なども楽しめる


      馬籠の冬19

  これは娘の好きな和スイーツで、久しぶりに購入して
  娘は喜んで食べていた。ソフトクリームにわらび餅を
  トッピングし、黄粉と黒蜜がかかっているものだ  


      馬籠の冬1

  大学進学で馬籠を離れて4年を過ごした娘も、春には
  故郷に帰る事なく一人暮らしでの就職が決まり、無論
  何かあったら駆けつけられる距離なのだけど・・・


 馬籠の冬8

  家が狭くて娘の帰る部屋も無ければ、遊びに行くにも
  映画を見るにも、名古屋位しかないような田舎の生活は
  一度、家を出た人間には到底無理のよう。第一が大卒の
  雇用が地元には殆どないのだから帰りようもない


      馬籠の冬12

  中小企業に目を向けよとか、そんな状況にはない地方の
  厳しい雇用。息子の友人は高卒入社後1年も満たずに
  国内地方工場の合理化により工場閉鎖。長男なので他の
  地方に行くのは想定外で、まだ21歳なのに新卒では
  ないから、地元の中小企業の就職といっても契約社員で
  仕事ぶりが良ければ後日、正社員になれるかもしれない
  そうだ。頑張れよ~!


      馬籠の冬11

  東京にいただけでは、この国の本当の姿は見えてこない
  農業再生だとか、地方の時代だとか言われるがそんな
  悠長な事を言ってる場合ではない。テレビでやっていたが
  元ハト内閣の頃の発案で、都市部の若者を2年などの
  期限付きでの雇用を、田舎の自治体で与えているらしい
  

 馬籠の冬7
 
  その期間が終わったとしても、昔のように農業などで自給
  自足が出来るわけもなく、その日、その日を暮らすには
  仕事に就かなければないらないが、それが無いのだから
  結局は、都市部に帰える道しかまずは望めないようだ

  つ~か、地元の若者すらも卒業後の雇用がないのに・・・


      馬籠の冬20

  地方に産業をといっても、民間は効率的ではなく採算も
  合わないだろうし、第一が地方とか都会といったすみ分けも
  無く、日本だけの商売では成長はもう望めず。日本経済の
  岐路にたっているのではないのだろうか


      馬籠の冬4

  団塊の世代は年金世代となり、若者は減りゆく高齢化社会
  消費も減り、政府は相変わらず選挙対策の為の心地よい
  言葉ばかりで、将来を見据えているとも思えない


 馬籠の冬5

  日本企業であっても、海外に活路を目指さないと生き残れ
  ないと、海外進出を視野に新卒日本人ではなくて、現地に
  詳しい外国人を積極的に採用し、国内でも社内は英語を
  使う企業も増えてる。某有名企業などは8割が外国人枠で
  残り2割も、日本人だけを採用するつもりではないそうで


      馬籠の冬6

  円高も関係がなく人件費の安い海外に工場を移して
  国内は空洞化。娘に今度買った日本メーカーの価格の
  安いPCも、メイド・イン・チャイナと後で知った

  そんな中で国内生産維持の為に、子会社の新工場を
  トヨタは東北にたちあげ、中部、九州に続く国内第3の
  生産拠点に再編をして、競争力を高めるそうである
   

      馬籠の冬15

  先日のサッカーで活躍した李選手は、在日韓国人4世だった
  そうで、それがサッカーの為に日本国籍を取得して帰化した
  そうだが、4世って・・・どれだけ家族は日本に住んでいる
  んだろ。そんな長い年月を、日本では外国人籍のままでいら  
  れるのに驚いた


      馬籠の冬18

  果たして日本はどこに行こうとしているのか


        平成22年12月12日に中津川市馬籠で撮影

    前回の日記にも沢山のコメントを頂戴し有難うございました
    日記更新を先にさせていただきました。お返事を兼ねさせて
    いただき、皆さんのブログには本日中に伺わせていただき
    たいと思いますが、これから娘のところに行きますので
    場合によっては一部、明日にずれ込む場合がございます






最終更新日  2011年02月08日 10時54分56秒
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