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2014年08月06日
カテゴリ：旅のいろいろ
 おはようございます。いつも青空の下の式典であるはずの 広島での６９回目の原爆の日の平和式典は、１９７１年以来 ４３年ぶりの雨となりました。８月となり太平洋戦争について 取り上げられる事が多いけど、朝日新聞は「済州島で慰安婦を 強制連行したとする証言は虚偽､記事を取り消します」との事  春に読売テレビ開局55年記念ドラマ「お家さん」を見ましたが かつて世界的な商社であった鈴木商店が、いわゆる米騒動に 巻き込まれたのは ↓ウィキペディアより転載 ＞1918年（大正7年）7月23日から始まった米騒動の際に大阪朝日 ＞新聞は、鈴木商店は米の買い占めを行っている悪徳業者で ＞あると攻撃した。これにより、鈴木商店は米価の高騰に ＞苦しむ民衆の反感を買い、同年8月12日に焼き打ちされた。  ＞この事件を再調査した城山三郎は、当時の鈴木商店が米を買い ＞占めていた事実はなく、焼き打ちは大阪朝日新聞が事実無根の ＞捏造報道を行って米騒動を煽ったことによる「風評被害」であり ＞（中略）ノンフィクション小説『鼠 鈴木商店焼打ち事件』と ＞して発表している  ＞当時、大阪朝日新聞は大正デモクラシーの先頭に立って言論活動を ＞展開し、特にシベリア出兵や米騒動に関連して寺内正毅内閣を激しく ＞批判していた。1918年8月25日、米騒動問題に関して関西新聞社 ＞通信大会が開かれ、各社から寺内内閣への批判が巻き起こった。 どの国であっても時代でも、事実（真実）をメディア等が語るとは 限らないのかもしれない   さて５月下旬の富山旅行の続きです。晴れた日には立山連峰から能登 半島までの景観が楽しめるドライブコースの高岡市の二上万葉ラインに ある「平和の鐘」は、昭和４４年に高岡開町３６０年・市制７８０周年 記念として二上山に建立された鐘で、銅器生産日本一の高岡産の重さ １１トンもある大梵鐘なんだとか  ふたつの峰からなる二上山は月や紅葉の名所として有名で、山をめぐる 全長約８．４キロの万葉ラインに、万葉の歌碑や様々な施設があって 地域住民の憩いの場となっているようで、その日もハイキングの集団が  万葉の歌人である大伴家持は、越中の国守として５年間この地に赴任を しており、奈良の二上山と同じ名前の山が、国庁のすぐ近くにある事に 感激をして二上山に関わる数多くの歌を残しているそうで、写真は撮り 損ねたが万葉ラインには大友家持像もあった  射水川い行く廻れる玉くしげ二上山は春花の咲ける盛りに秋の葉の にほへる時に出で立ちて振り放け見れ 神丙やそこば貴き山丙や 見が欲しからむ すめ神の裾廻の山の渋谿の崎の荒磯に朝なぎに 寄する白波 夕なぎに満ち来る潮のいや増しに絶ゆること無く 古ゆ 今の現にかくしこそ見る人ごとにかけてしのはめ  玉くしげ二上山に鳴鳥の 声の恋しき時は来にけり ＞古代、現在の高岡の郊外は、越中国の国府であり、そのため、746年に ＞国司として大伴家持が赴任し、在任した五年間にとても多くの秀歌を ＞残した。これは、高岡市が“万葉の里”と呼ばれる由来であり、現在も ＞行われている高岡万葉まつりのメインイベントである万葉集全20巻 ＞朗唱の会にも受け継がれている ウィキペディアより転載  実の話、歴史の中では古代が大好き。京都よりも飛鳥などに出没しては 万葉の里をてくてく歩き、二上山に沈む夕日を見ながら万葉人に思いを はせて。奈良の二上山も登りました   そんなレトロな高岡の港に、何やらわんこ。柴くんだぁ～～！ あぁ うちの今は亡きコロを思い出してしまう凛々しい後姿  わんこの目線の先には他都道不県ナンバーの高級外車がすら～～りと  いわゆるミーティングというものだろうか。どうゆうコンセプトの 車種なんだろう  ピンクの車なんかもあるよ～  ここまでくると、もはやショールームみたいな感じですが  ここは前に紹介をした富山湾の海王丸パークのすぐ近くにある 新湊きっときと市場の駐車場だ  中では富山湾の海の幸が楽しめる  そして記事は前後するが、今回の旅行で利用したのは高岡市の 北陸健康センターアラピアで、１泊朝食付きで数千円程度だが 大浴場（天然温泉ではない）とか充実している  サービスのウェルカムドリンク（お風呂の後でもOK）ではビール なんかも飲めるので娘も大喜び～。漫画の読書コーナーもあって 旦那、夜１１時まで部屋に戻らず漫画を熟読～   お部屋も和洋室でのんびりと出来た。社会人となった娘なので 旅行中の宿泊代など娘の分は、家族旅行と言えど娘が自分で 払ってくれるので、娘との旅行はなるべくお安くなるように 予定をたてているのだ  夕食は近くの大型商業施設で、娘が静岡県にいた頃に利用してた 懐かしいチェーン店でラーメンを食べた  なんて訳で大満足な富山の旅だが、北陸地方と言えばやっぱり 回転ずしだろう。新鮮な日本海の魚介類といった事もあるけど  回転寿司コンベア機の大手メーカーが石川などにあるので、何か 回転ずしチェーンも期待できそう。松本あたりにも北陸の回転ずし チェーンの支店が複数あったりするが  日本海に面した本場だと、ネタだとか違うかもしれないと、「氷見 きときと寿司」に出かけてみた。価格はいわゆる百円皿より少し 高めの設定だが   白エビの入った味噌汁だぁ～。やっぱネタとか違うような気もする  （参考写真、８月１日、松本市内で） ちなみに、こちらは最近出かけた松本のお店での平日ランチで これに味噌汁とドリンクバーで１００１円（税込）  私の海鮮ちらしの方も味噌汁とドリンクバーで９８０円（税込）だった 山国の人間は何が好物かといったら、やっぱ刺身や寿司だったりする 代金の１割分の割引券を貰ったので、また行くかぁ～  てな訳でお腹も一杯になったし、富山市中心部を横目に見ながら車は 一路、山国へと。行きには白馬からの北アルプスだったけど帰りには 何が見れるかな  平成２６年５月２５＆２６日に、富山で撮影 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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