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カテゴリ:長野、山梨の旅
遂にマッサンが霧と、綺麗な水と、泥炭(ピート)も期待が 出来るという、ウィスキー作りに最適な北海道余市に注目を した模様。北海道編も間近だ 昨年12月、サントリーとスーパーの懸賞で旦那とバス 日帰り招待旅行のサントリー白州醸造所の日記も、年を 越して完結編 ↑はコップの白州の水が綺麗だったので 今回のバスツアーでは醸造所内の見学の他にも、ウィスキーの ティスティングセミナーが出来るというもので、机の上には 世界のウィスキー五大生産地のウィスキー(サントリーが輸入 販売をしているブランド)が並んでおり マッサンが学んできたスコットランドのスコッチの他に、英国は アイリッシュ、カナダに、日本、アメリカのはバーボン バーボンって名前は聞くけど、トウモロコシが多いんだぁ~。で 常に新しい樽を使うのは、樽の業者の保護の為だとか 白州の特徴は↑って感じ 色んな飲み方もあるもんだ ストレートで少し飲み水割りにして。しっかり空っぽ それだけでは足らない人は白州の水割りや、ハイボールもおかわりOK このセミナーを最後に、ほろ酔い気分でバスで帰宅となるのだが 日記構成上、最後の紹介になったのが休憩時間等に誰でも無料で 見学できるウィスキー博物館 外も寒いので時間つぶしをさせて貰ったのだが、サントリー ウイスキーの歩みや、ウイスキーが誕生した中世の道具など 貴重な資料が並ぶ 明治40年に発売の鳥井商店(壽屋)赤玉ポートワインは、広告 効果もあり大ヒットで大儲け、サントリーの土台を築いた そんな鳥井商店(壽屋→サントリー)を作ったマッサンの大将の モデルともなった鳥井信治郎が使っていた机 彼はマッサンのモデルになった竹鶴政孝(後のニッカ創業者)を迎え 山崎に日本初のウィスキー蒸留所を作り、昭和4年に販売をしたのが 「サントリーウイスキー白札(サントリーホワイト)」で、煙臭さが 敬遠をされ売れなかった 鳥井と竹鶴は翌年、ブレンドを変えた「赤札(サントリーレッド)」を 発売するが、これも売れず製造中止を余儀なくされた 竹鶴も北海道に去った後、山崎でのウィスキーも熟成が出来てきた 昭和12年に発売の「サントリーウイスキー12年(角瓶)」で、国産 ウイスキー事業を成功に導き、昭和25年には前の日記でも紹介を した「サントリーオールド」でその絶頂を極めた 海外旅行が庶民には夢であった昭和36年、トリスウイスキーの瓶に 付いた抽選券で、「ハワイ旅行積立預金証書」が百名に当たるという 懸賞もインパクトがあった 昭和39年4月1日に海外渡航が自由化をされ、当選者はその直後に ハワイへ行けるようになったのだが半分以上の当選者がハワイ旅行で なくて現金化を望んだそうだ(汗) 更にトリスでの「雨と子犬」という1981年のCMが、カンヌ国際 広告映画祭のCM部門で金賞を受賞。てな訳で博物館をゆっくり見学 フムフム・・・ こうゆう古い機械の形状もあたたかみを感じて見てても楽しい おじゃれなガラス瓶 英国のパブを再現してあった 今回も盛り沢山な白州蒸留所だった。セミナーを終えて 外に出るともう薄暗くなっていて バスに乗るとおつまみとパン、そしてハイボール缶やビール缶も 貰えたが写真に撮り忘れ お土産も一人ひとり、しっかりと貰えて 樹齢百年、熟成50年のウィスキーの樽の木材で作られたボールペンに オリジナルの膝かけやトートも貰った 熟成年数8年から10年程の比較的若い原酒を使用している白州蒸溜所 限定販売で、シリアルナンバーがラベルに記載されてるシングルモルトを 土産で今回も購入。飲みかけは前回の購入 円安での材料費の高騰もあり食品の値上げが相次いでいるが、サントリー ウィスキーも輸入ウィスキーの他、国産ウイスキーも高い品質と安定供給を 維持していく為に一部商品において2割程度の価格改定がされるそうで 4月1日から「響」「山崎」「白州」「ラフロイグ」「ザ・マッカラン」「バルヴェニー」の 6ブランドが値上げされるとか ウィスキーとかの蒸留酒は賞味期限は存在せず、光の届かず涼しい所で封を 開けず保管状態が良ければ劣化しないそうだし、お得だったら買っとくか 平成26年12月20日に山梨県白州で撮影 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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