殿上人日記

2015/11/27(金)11:37

前を行くリクシルの車の荷台にはうちの☆4つの断熱窓? 木の香る綺麗な現場

日々の暮らし(46)

先週末、猪の檻の位置を移す為に集まった地域の人たちが うちの前を通った時に「おっ木の匂いがするなぁ」って 言ってたぞと旦那から聞いた。春にここの工務店の現場の 横で畑仕事をしていたおじいさんも、他の建築現場と違い ここは木の良い匂いがするなぁ~とおっしゃっていたが ここは階段や勝手口(1坪、作り付け棚付き)、食料庫の 他に洗面所、お風呂、脱衣所やトイレなど水回りエリアで 更に木材が立てかけてあって、木まるけになっていたのだ ここに限らず、筋交いってこんなに入るもんなんだ LDKは22畳あり、長方形より斜めの方が奥行きを感じ 実際よりも広く見せる視覚効果があるらしい。リビングは そのうち10畳あり、旦那はソファーを置きたい☆と夢を 語ってる 構造用合板だとは言え床のはられた家には、大工さんも靴を 玄関で脱いで、屋内用のシューズにはきかえて作業をされて 来客者や私どもの為に、室内用のスリッパを現場監督さんが 用意してくれていた。手前にあるのは屋外用のチリとり? 戦後に古い家を改修した時、昭和の大工さんは仕事をした後 そのまんまで帰宅したので、舅が仕事から帰ると散らかってた 現場の掃除をするのが仕事だったそうだが、最近の大工さんは ほうきとチリとりを幾つも持ち込み、仕事が終わると綺麗に お掃除をされているようだ 本などに業者を選ぶポイントの1つに、現場が綺麗に片付いて いるかどうかもあったので中には昭和の頃のように汚いままの 大工さんも今もいるのかもしれないが。さっきと違うチリとりだし 幾つ持ち込まれているんだろう。綺麗な現場なので足元を 気にせず下を見て歩かなくてもよいし、上を見上げると・・・ 大工さんがしめたボルトを、後から現場監督さんがしっかりと しめてあるのか再度しめた後に、カラースプレーでチェックを したものだそうだ。誰だって時にはミスも起こしてしまう事も あるかもしれないが、こういったひと手間をかけたチェックで ミスや構造欠陥を防ごうという工務店側の意識の表れだと思う いつの間にか白アリの防蟻施工もされていたようだ ひさしぶりに裏口あたりにまわってみたら、沢山のホースが 家の中からあふれ出ていた ここがお風呂かぁ~。風呂にしては思ったよりも窓が大きそう なのだが、目隠し可動ルーバーで夜は中は見えず、昼間は開放 して換気も防犯もばっちりのようだ。まっ内庭に面しており人通りも 全くところだけど念の為 2階にもトイレ、洗面所、洗濯機と水回りがあるので、その為の ホースかな。娘にどこでドライヤーかける?とか聞いたら2階の 洗面所だそうだし、やっぱり人が風呂の出入りするような場所で よりも良いみたい。2階の水回りは大人数の家族には必須だし 今日は何が出来ているのかな?と楽しみにアパートから家へと 向かう途中で、前を走るのはリクシルの窓だぁ~。うちのかな って感じで後をつけて行ったら、やっぱうちの前に停車していた 勿論、こんだけではなく後からも納品されていたようだが 顔とか写さないので納品の作業を写させてと、ご挨拶がてら一言 断ってから。丁度良い時に来たもんだ♪ リクシル(LIXIL)とは 「住」(LIVING)と「生活」(LIFE)から作られた造語なんだとか 住生活グループ(現・LIXILグループ)に、業務運営を効率化する為 トステム、INAX、新日軽、東洋エクステリアなど商材ごとに分散を していた事業子会社を統合、再編。売上高1兆円以上、社員約数万人 規模の業界最大規模の企業となったそうで、ちなみに私の姉の夫は INAXのトイレを作る下請け工場をしていたりもするが、便器くれん かったんでTOTOにした まっ業者さんとかも普段使っている得意のメーカーとかもあるんで ここのキッチンでとか施主のたっての希望でもない限りは、予算に 見合ったいつものメーカーのいつもの商品の方が施工もしやすい だろうし、私はキッチンもお風呂など水回りの商品などは工務店が 見積もってくれたおススメのものをそのままで 今までの断熱材も入ってないスキマだらけの木造の家に、大きな サッシの窓と最悪の組み合わせでの冬は0度以下にもなった部屋も これで冬の寒さもおさらば出来そうな予感だ。サッシ窓の進化も 日々進んでおり、最近はトリプルガラス窓なども登場をしたが そこまでは(氷点下10度の日もある松本なら考える) 特殊金属膜をコーティングした低放射(Low-E)ガラスとは、熱が 空気中を伝わる時に姿を変えている赤外線などの電波(光線)を 反射する事で夏場の遮熱効果を上げて、冬場には内からの熱線を 反射して室内側に戻す効果もあるそう。更に紫外線も反射する為 紫外線による家具や畳などの褪色を防ぐ事も期待できるとか 次にペアガラスだが、複数枚のガラスと密閉をれた中間層で 光の透過性を保ちつつ断熱効果を得られる上、部屋の内外の 温度差が原因となる結露の防止となり、2枚のガラスが共鳴を する為に遮音効果も 塩化ビニール樹脂を用いたサッシの特徴は、熱伝導率が低くて 熱を伝えやすいアルミに比べて、熱伝導率が1000分の1という 断熱性で結露が生じにくく、カビやダニの発生も防ぐんだとか しかし傷みやすいので内側にのみ使い、外側はアルミでという 複合サッシのサーモス2ーHというシリースで、高機能だけに 価格も高価格だ。しかも窓多っ! そんな高機能の商品なので大きな掃き出し窓なのに、省エネ 建材等級最高の星4つ(熱貫流率が2.33以下のもの)、省エネ 大賞(製品・ビジネスモデル部門)で、省エネルギーセンター 会長賞を平成25年に受賞したんだとか。次世代省エネルギー 基準1.2地域以南に適合する最高ランクの断熱性能だとかで ちなみに長野は3。岐阜は4 え? 写真は星が3つじゃないかって? すんません掃き出し 窓はどれも確かに星が4つでしたが、写真撮り忘れてしまって こちらは別の小さな窓で☆3つの方だがペアガラスの具合が よく判るんで 裏口、トイレ、脱衣室(窓2つ)、風呂と言う具合に、ずらっと 並んで。こんな光景も壁のない今だからこそだの光景だ。それ ぞれの用途で、違ったタイプの窓だったりするがどれもが 同様にサーモスの断熱窓のようだし 勝手口も同様に断熱性とか、更に上げ下げ出来る採風機能もある あれ?さっきの勝手口と違うって? はいはい1階部分が広い ので表玄関の他に、キッチン用の勝手口(こっち)の他にトイレ 横の方にも年寄りや、近所の年寄りがが使いやすいよう裏口 (さっきの)も作った 物置対応の舅&姑の仮住まいは防寒の為に古いカーテンと梱包材の 発泡スチロールで旦那が対応。これでも随分と暖かくなったようだ 昨日あたりから冬の寒さも感じる                 平成27年10月下旬から11月上旬に にほんブログ村

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