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殿上人日記

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2016年06月16日
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カテゴリ:カテゴリ未分類


さて、巷の建物ブログをされている方をマネをして
少しは家を建てられる方に参考にしていただこうと
思っていたが、いかんせん仮住まいのアパートには
ネット環境がなく、公共の場でのフリースポットでは
思うようにブログ更新をする事もままならず




更に工務店さんが用意してくれた2DKのアパートに
娘が松本から戻ってくると、駐車場は3台分しかなく
息子、娘、旦那か私の車(旦那が通勤利用)となって
思うように車も使う事もなくなってしまい、それでも
ボツボツとブログも更新させてはいただいたが




節約(ケチケチ)おかん、人生最大の買い物を決意?

以前のように自宅で気兼ねなくネットだ出来る環境に
戻ったので、建物ブログの続きをしようと思うのだが
とりあえずは今までのおさらいなどを。家を建てよう
と思いついたのは昨年の2月末、完成見学会の広告が
一度に3社くらい入ってきて、見に行こうかなぁと




最初の一歩は業者選び。これさえ成功すれば殆ど成功したようなもの

消費税がどうのとか、住宅ローン金利がどうのとか
補助金だか控除とかそうゆうのは、全く頭になくって
舅姑も足腰も足腰弱ってきたけど、当時の古い家には
介護ベッドは入れられないなぁ~って思いもしての
事でした




GWは大手ハウジングメーカー展示場で100円ケーキ

本やネットで既に地元の工務店で建てて貰うつもりで
いましたが、ゴールデンウィーク中ヒマがあったのと
何かしら家づくりに参考になればと思い、ハウジング
メーカーの展示場に出かけもした




あれよあれよと言う間に、ハイ施工業者も決まりました

田植えのシーズンも過ぎて、旦那もヒマが出来たので
目星をつけていた工務店をいくつか回ろうかと思って
いたら、一番最初に出かけた工務店で作って貰う事に
なりまして




類は友を呼ぶ!? ベテラン一級建築士さんは巨人ファン

間もなく測量をして貰い、工務店と昔から提携をして
いる一級建築士さんが、こちらの希望に沿って設計を
してくれて




皆さんどう思われますか?  間取りもあれよあれよと・・・

銀行の住宅ローンの仮審査をしたりと、あれよあれよと
話は進みまして、古い家の取り壊しが行われるまでの
昨夏の盛りまでのひと月程が一番、忙しかったような




安物買いの銭失い。いよいよ引っ越し日も決まりまして・・・スパートかけますか!

何せ先代からため込んだままで、とりあえずしまった
ままの大量の日用品の数々を必要なのか、捨てるのかを
判断し処分するのが一苦労で




末広がりな8月8日に地鎮祭、そして木曽ヒノキとご対面

昨夏の暑い盛りの8月8日には地鎮祭を行って、お盆
明けには私らは仮住まいのアパート。舅と姑は小屋を
直して、そこにお引越し。工務店さんの倉庫で木曽檜
なども見せて貰ったりと、いよいよ新しい家のイメージ
などもわいてきた




サヨナラ、我が家。

古い家から、山程のモノなどを片付ける慌ただしい日を
おくっていた忙しい夏、家族みんなの体重が少し落ちて
いたし。この家で生まれ育った叔父叔母さんに、最後に
家でも見て貰おうと思ったけど、二人が入院で来れず




9月の良く晴れた日に、解体作業を眺める。娘はロケ遭遇

夏も終わり、いよいよ重機による解体の日がやってきて
ここで育った旦那や家を建てた舅は感慨無量の様子だが
結構、姑とかはドライな感じだし。子供などはもう見れ
ないぞと言っても見にも来ず




人は楽しみだねと言うが、夢の家からますます離れていく現実

新しい家を建てるにあたって、本を買ったり調べたりで
地元の工務店で建てようと思ってはいたけど、暇なので
ハウジングメーカーの展示場なども冷やかして。自分は
こんな家に住みたいななんて夢はあっても、様々な事情
などもあり思うようにはいかない現実。一人で住む訳でも
なく、一軒だけぽつんとある訳でもなく




家の高さを間違えた昭和の大工さんにはびっくりぽんや。そして基礎工事へと

テレビのビフォーアフターなどを見ていると、昔の家は
素人が見てもとんでもない事になっていて、驚かされる
事も多い。我が家も家の半分を建て直した時に「自分に
やらせてくれ!」と言ってきた近所の大工が家の高さを
間違えて、家の真ん中で屋根の高さが違っていたのには
驚いた。いいかげんなもんだ




馬小屋は舅&姑の住まいとなり、便所小屋も駐車場に変身

最初は仮住まいに一軒家でも借りるつもりでいたが、舅
姑が家から離れたくはないというので、裏の小屋を直し
そこに住めるようにリフォームして貰った。今までは
姑に依存してた旦那や息子も、簡単な家事とかは自分で
やれるように自立するには良いチャンス




待ちかねた棟上げは思わぬ延期に雨予報? 山ほどの日本酒に赤霧島スルー

建て前の前日、洗濯とかやって仮住まいのアパートから
こちらに来たのは午前9時位だったけど、既に一階部分の
柱は建てられていて、2階部分の作業しか見れなかった
のが、ちと残念だったし。それにしても良く晴れた




棟上げ前日にどんどんと出来上がり、棟上げ日の夜はやっぱ雨だった

建て前の日の天気が下り坂だった事もあるので、前の
日には柱なども建てて、とにかく屋根までのせてしまい
雨が降っても大丈夫なようにと、てきぱきと働く現場の
皆さんはかっこよかったなぁ。夜には予報通りに雨が
降ったが、万全の用意が出来ていたので嬉しかったし




いよいよ家の中に初潜入! 土台の米ヒバはヒノキ系だったが、梁の米松は果たして松なのか?

建て前も終えて、本格的に始まった家づくりにワクワク
カメラを持って、大工さんの休憩時間に家の中も見せて
いそいそでかけていたが、冬場になって大工さんが家の
中で休憩するようになると、お邪魔するのも申し訳なく
見に出かけるのも控えてた




前を行くリクシルの車の荷台にはうちの☆4つの断熱窓? 木の香る綺麗な現場

後日、家の合鍵を現場監督さんに貰ったので、大工さんが
お休みされる日曜日に旦那と見に出かけるようになるまで
年末から2月あたりまでの写真は、殆ど撮っていないし




巨大猪に遭遇。床断熱はジュピーな我が家のバリアフリー事情

11月はサッシの納入とか、配管とか、断熱材とか次々と
家の装備ができていて、お~、こんなん出来てたしって
のぞくたびに新たな発見があって面白かった




人並みに魅惑のショールームめぐりの秋。名古屋、松本 新宿へGO!

そして思いのほか早かったのはお風呂の設置。娘の推した
壁アクセントにしたが、やっぱ自分の好きなのをごり押し
すればよかったかなぁ~と風呂に入るたびに考えもして
キッチンや建具とかはショールームに出かけて、じっくり
自分で選ぶ事にしたのだが





一番のこだわりサブキッチンの設置で、私の婚礼箪笥が最大の危機!

結局、工務店さんの倉庫に預けていた私の嫁入りダンス
3竿のうち2つはキッチンを広げ、クローゼットを急きょ
作ったあおりで、業者さんに1竿1万円で処分して貰う
事になった。唯一残された1竿の行方は後日、ブログで




日本も捨てたもんじゃない。青空に輝く銀 いぶし

地域の事情で外壁は、当初のタイルからサイディングに
なってしまい、旦那の好みでの無垢板のフローリングが
合板になってしまった我が家で、一番お金がかかったのは
三州いぶし銀瓦なのじゃないかと思いもする。今でも
旦那は銀色に輝く瓦屋根をいいなぁ~と悦にいっている




5月下旬に入居して3週間程たって、建売ならばこんな
もんかと諦めもするが、設備などを自分で好きなように
出来た注文住宅だからこそ、あぁやっぱあちらにすれば
良かったと後悔する事など幾つもあって、あぁあの頃に
戻りたい。とはいっても施主が選べる細かな部分の話で
あって




結果的に、この工務店さんで建てされていただけたのは
良かったと思う。どんな家を建てるのかというのも重要
だが、どんな家を建てて貰えるのか。結局は家を建てる
のは業者さんや現場の人たちなのだから。長く住む家で
あるからこそ快適であり、頑丈な家であるのが一番だ




↑これは、名古屋城本丸御殿

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最終更新日  2016年07月04日 21時21分14秒
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