殿上人日記

2016/08/05(金)09:02

高いとか安いとかそんなもんでもなしいし、人生いろいろ家だっていろいろ

家族(60)

さてさて・・・・ 1年位前に全国区のハウスメーカーではなく、その地域の 住環境などにも精通して、更には奥さんが事務をしている ような小規模の工務店が、自分なりに良いのではないかと 考えての業者選びだが、決め手は会社の提携系であったのと 幾つか見学させてもらった実際の建築現場で、この工務店は 柱が多くて仕事が丁寧に見えたので ここなら欠陥の心配もなく、良い建物を建ててくれるに違い ないと判断をした。よく複数の業者から間取りや見積金額を 出して貰って比べるとか坪何万だの言うけど、予算が限られて いるのなら仕方が無いかもしれないが安いからだけとか、名が 知れているからといった理由で業者を決めるのは危険な気も 完成見学会でのこじゃれたキッチン、照明だって標準という 訳でもなく、奥様が「これがいいわ!」と、高額なオプション 代金を払っているのかもしれないし、自分の身の丈に合った 自分たちの生活スタイルにマッチした家を建ててくれる基準 から業者を選ぶ必要がある 今の工務店だって、最初はとんでもない家を建てていたとか 昔から仲の良いの良い建築士さんが言ってたし。外張り断熱 (仮住まいのアパート)もしてた時期もあるそうだし、それが どうすれば良い家が建てられるだろうかと、常に社長さんも 現場監督さんも、設備担当の奥さんも考えた上で、その時代に 最適と思われる家を300棟以上を建てられてきた 施主さんが実際に住む土地や家族に見合った提案をしてくれ しかもローコスト住宅とかで広告で坪26万とあるのが、実際は あれもこれもが別工事で実際は坪50万もかかったみたいな 姑息な手段は使わずに、施主さんの予算に応じて坪40万から 坪60万と建てる家もいろいろだそうだし ただ長年つちかってきた、様々な提携業者とのパイプも太く なった成果(60%仕入れ価格が、40%仕入れ価格になった とか)からか、前に建てていた高水準の家が、以前よりも安くは 作れるようになったと言ってたし 家を見に来た知り合いの奥さんが、この工務店の名前を出し たら、面と向かって「あそこ高いから」って言ったので、丁寧な 仕事してくれるから・・・と言っといたが、そりゃブランドの三州 いぶし銀瓦も使ったし、木曽檜の官材や東濃檜なども使った 本式の和室も作ったし、風呂はともかくも、キッチンやトイレに 洗面所は各々2つあるし、床暖房も浴室乾燥機とかもあるし 延べ床面積も広いし普通よりも高くなるわな・・・と思いつつ 一般的な家を建てるよりも高くついたのは確かだけど、自分らが それを望んだわけで別に強要された訳でもないし、予算の無い 若夫婦の家で洋室に続いたなんちゃって和室も作れば、サッシ などもワンランク下のものだったりしても、各々の施主さんの予算や ニーズに合わせ、より良い家を建ててくれる訳で、それを安いとか 高いとか安易に判断しても良いものだろうか それに、人からの「あそこは高い」とかいった口コミ的な情報も どれだけ第三者的な観点で見たものだろうか。私はネットなどや 住宅雑誌、本なども検索して世間的な相場も踏まえて、工務店は これ位かかると踏まえた上で、事前に示された見積金額も納得 したんだけどもね。実際、その工務店の建てた家は大きな家とか 殆どで、タイル標準と設備も良いので、高いというのも当然かも しれない そりゃ、良い家を建てようと思えば、高くなるのも必然だと思う 社長さんが建物に使う「モノ」を買う時は同じものだし、マケてと 値段の交渉もするけど、大工さんや左官屋さんなど仕事をして 貰う人の日当は絶対に下げない。お金に見合った仕事しかしない から、職人さんにはちゃんと支払うようにしていると言っていた 要は高い=値段に見合った良い家であれば何ら問題はない トントントンと短い工期で簡単に建てる(工場で殆ど作ってくる 工法とはまた別)家は、いかに安くして売るかに主点を置いて いるそうで、見栄えが良いと売れないので、人からは見れない 部分や、人件費などにしわ寄せが行きがちだという。大工さんも かなり安い日当で下請けをさせているようだ。そんなんで良い 家が本当に建つのだろうか 自分は○○ホームで建てたというステイタスを望む人もいれば そこの工法にほれ込んだという人もいれば、○○万円ぽっきりで 安く建てられたと満足をする人だっている。何に重きを置いて いるかは人それぞれ。部屋に沢山のモノを並べたい人もいれば カントリー調に癒しを求める人も。価値観が違うんだから、何に お金をかけようが、どう住もうが、それは住む人の勝手でしょ って訳で 今年の夏は珍しく日本のドラマを、見れるだけ第一話から録画 して見ています。その中でも一番好きなのがクールビューティ 無表情な北川景子さんが、かなり訳ありな客が望んだ家を売る 「家売る女」でして、人のよさそうな上司や、マダム殺しなイケメン 社員、コネ入社の使えない女社員らとドタバタするお話でして 主人公に興味津々の人のよさそうな若い営業マン。へぇ~っ 「家売る女」の予告編 野球の工藤監督の息子さんなのか。あさが来たで千代ちゃんの 旦那さんをやってたそうだが、なかなかよいい味を出してるし 今までの訳あり客は漫画チックに、ホームレスが実は大金持ち とか、引きこもり中年息子を抱えた老夫婦とか・・・。普通の人には 難点に思える家でも、その家こそがベストって客もいる訳でして 実際の家を求める場合でも同じだなぁ~なんて思いますわ 「遺産相続弁護士柿崎真一」予告編 うちの場合は土地付きなんで家族の望む要素を盛り込んだ 注文住宅ですが、ドラマは中古住宅(マンション含む)の売買 なのでなかなか難しい。次回は主人公に負けづ劣らず個性的な 独身女(ともさかりえ)さんとの対決なのでますます楽しみだ 他には、ドラマ「遺産相続弁護士柿崎真一」なんかも面白く 見れるかな。とりあえずハッピーエンドになるので後味が良い なんでそんなに借金してるんだ?というのは、ドクターXにも 通じる。謝礼金が入りながら右から左 「営業部長 吉良奈津子」予告編 それに比べて、会社で疎まれ仕事も失敗続きの産休明けの キャリアウーマンが、今度は家庭(旦那や子供)を若いベビー シッターに狙われるって・・・きつすぎるし。もう脱落寸前だ なんか以前にNHKでやっていた仲間由紀恵の「美女と男子」 思い出すし。一応は戸籍上の妻がいるにもかかわらず不倫する 高級ブランドの社内恋愛も何かね・・・。どちらも脱落寸前だし それどころか1話目でとても最後まで見れなかったのは自分の 存在が他人に乗っ取られてしまった男の話と、車で全国の 温泉をまわるドラマは肌に合わなかった 「仰げば尊し」予告編 湘南のイケメン兄弟との恋バナもハイテンションな主人公に ついていけず、吹奏楽のもかなり前の実話をもとにしている だけあって時代が合わないような。まぁ、それでも見てるけど 安定の中年のおばちゃん三人組の警察もの「女たちの特捜 最前線」はそれなりに楽しめる。最後に尾野真千子主演の 「初めまして、愛しています。」も周囲のキャラが良い。音楽 バカの父親や女マネージャーも、義妹母娘や児童相談所の 相談員とか、各々がちゃんと存在感あって 「はじめまして、愛しています。」予告編 主人公の名前とか、魅力だけではドラマは成り立たない 主人公が嫌な思いばかりしてたり、嫌な奴に囲まれている のもきつい。周囲の人たちが雑に描かれているのも見てて 話しに膨らみが出そうにもない。どこかしら愛嬌のある 憎めない主人公や周囲の人たちがいてこそ。あまちゃん なんかも面白いキャラばっかだったな~、と、しみじみ ↑営業部長のをぶつぶつ言いながら見続けているのは 松田龍平が出ているから。なんかあまちゃんの水口さん 思い出しちゃって~ 約1ケ月ぶり位に、工務店の社長さんが電話をよこした 建て前、木工事終了、引き渡しと既に3回に分け払い 込んだ建物本体代金。それ以外の諸々の費用の事を 忘れていなかったようだ(まっ、そりゃそうだ) 後から 違ってました。また払って下さいなんて言わないように しっかりと使った経費などを計算をした上で、8月下旬 支払う事になるらしい 一番大きなのは200万越えの外構費用。もはや1年前 となった古い木造家屋の解体費用も150万はかかったし リビングステージなど追加工事や、姑のキッチンのランク アップ、測量、地盤改良費用などなど諸々。下水の加入 費用40万というのも立て替えて貰っている。最後に外構を 考えるにあたって、これとこれをやって貰いたいというのと 同時に、家の費用(諸費用含)は総額4千万は超えたくは と伝えた上で相談して決めた外構費用なので 多分、残りの支払い金額はあれくらいかなぁ~といった 感じで、こちらの想像する金額から、あまり離れはしない はずだが金額が出るまでは心配だ。息子が久々にクレ ジットカードでお金をおろそうとしたら、預金通帳の残高 400万超え。え? そんなにお金ためたっけ?と、一瞬 思ったそうだが、住宅ローンで借りたお金のうち、まだ↑の 支払いに充てられる分だし それにしても、5月に住宅ローンを借りてから日も浅い うちに10年固定の金利がますます低くなって。流石に 借り換えとかできそうもないけど25万位、タイミングの 違いで損しちゃったかな。焼け石に水になるかもしれ ないが、「すまい給付金」を息子が貰えるようなので 工務店の依頼で、30万円のエコポイントの手続きを 手数料54000円で作ってくれた外部の方がこっちは サービス(無料)で手続きをしてくれるらしい さて写真の方は、中津川市内の木曽川を見下ろす苗木城である 都市部と田舎では、ポケモンGOの地域格差がひどいという話で うちでもポケモンも馬籠宿あたりに行かねば出没をしない。市街 よりは観光地の方が良いというので、ネットでポケストップの多い 所を調べたらここ、苗木城だったので日曜日に出かけてみた 普段は城跡になど来ないような若い子たちも幾人もやってきていて 小学生連れのお母さんはタブレットでやってるよ。私はガラケーだし 娘がポケモン採集をしている間、おっ! トンボだ。トカゲだと城歩き これも夏休み位の事かなぁ~。バトルとかそうゆうゲーム要素が少し 欠けるように思うし、第一は田舎だから。7月の配信翌日に祇園祭の 後祭りのために青春18きっぷを使って娘と出かけたので、京都で 遊んだ娘には、こちらでは面白みが全くないようだし     日記更新を先にさせていただきましたが、皆さんのブログは 明日中には伺わせていただきます。いつもありがとうございます にほんブログ村

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