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カテゴリ:中津川より
![]() どうもお久しぶりでございます。今年の 春は旅行に行楽で大忙しで、ネットをする 暇もなかなか出来ずに、ここに紹介したい ネタが増えるばかりです。しかも来月も 飛行機を使う旅行が控えていまして、その 行先を決めたり、情報を集めてましたし ![]() てな訳で、ブログで3月上旬のお話になります 岩村での恒例の蔵開きに出かけてから、2週間 その時には、ドライバーとなって飲めなかった 私ですが、今日こそは飲むぞ~と出かけたのは 娘の会社も加入をしているジョイセブンでの 恒例のバス旅レポートです ![]() 地元の中津川市内と岩村(恵那市)にある 六つの酒蔵を巡り、自慢のお酒を振舞って 貰うというバス旅で、旦那にも行くかとは 聞いたが区長をしているので何かあったら 行けないからと、発着場所への送迎をして くれて、昨年に続いて娘と参戦 ![]() 会員は4600円、家族会員は少し高くて 4900円で、昼ごはんやおやつ袋もあり 3千円以上はしそうな、日本酒のセットも お土産に貰えてしまうお得旅だ ![]() さて最初に向かったのは、バス発着所にも ほど近い、中津川の市街地にあるはざま酒造 である。ここは中山道の中津川宿の西の方に 位置し、敵の侵入を防ぐ為、街道を鉤の手に 曲げた桝形の所に酒蔵がある。白い車の奥に 栗きんとんでも有名な川上屋の本店がある ![]() ここの日本酒は「恵那山」という銘柄だ さて日本酒の種類だが吟醸酒とは4割以上 精白(精米歩合60%以下に)した白米を 原料に用い、低温で長期間(約30日以上) 発酵させるなど、特に吟味して製造した ものである ![]() 純米酒は、米・米こうじ・水のみを原料と して製造し、醸造アルコールは使用をして いない酒の事で、本醸造は、3割以上精白 (精米歩合70%以下に)した白米を原料に 用いたもの ![]() 吟醸酒の中でも、米を5割以上(精米歩合 50%以下に)削ったものは大吟醸酒で 醸造アルコールを使用しないものは、純米 吟醸酒、更に大吟醸に当てはまるものが 純米大吟醸酒である ![]() 純米吟醸に、純米、もちろん純米大吟醸 などなど飲み比べさせていただきました やっぱここのお酒、美味しいなぁ。品質に 拘るのでお高めの酒しかないので、自分で 買った事はないけど・・・(汗) ![]() 昨年初参加のジョイセブンの酒蔵ツアーで うまいうまいとここで飲み、酔ってしまい 残りの方の酒蔵は、1~2杯だけとか失敗 してしまったので、今回は自重。まっ前は 三番目で、それまでにあれこれ飲んでいた ツケもあるけど ![]() 今回は順番が変わって、一番最初になり 自重しておちょこであれば3杯分位しか 飲まなかった。というか今回のツアーは 自重しすぎて、ほろ酔い気分すら味わえず その日の体調もあるとは思うが、酒の量は 難しい ![]() このツアーも毎年恒例のもので、今年は 区長で行けなかった旦那も、来年は参加 したいと言っていた。その場合には娘が 送迎ドライバーを務めてくれるみたいだ ![]() 最初の酒蔵はまだまだ挨拶程度といった 感じの参加者はバスの停車予定のバス停 まで、足取りもしっかりとテクテク・・・ この酒蔵は観光客などの対応もしっかり しているので中津川にお立ち寄りの場合は 是非、恵那山お飲み下さい ![]() まだ1ケ所しか行っていないというのに トイレ休憩の道の駅。まっ、酒蔵とかも トイレもあるので困る事もないけど、時間 合わせの部分もある。今回は4台のバスが 次々に酒蔵に駆け付けるので ![]() 前回は一番最後になったので、私は酔って 古酒だからと、娘に勧められた1杯だけを 飲んでギブアップした(この後に午後遅い 昼食)山奥の小さな酒蔵の山内酒造場は 今年は2番目 ![]() ふっ、今年は頭もしっかりしているし ガンガン飲めますよ~とは言いつつも ここで飲まなくても、旅行代金の元は 取れると自重、自重 ![]() しっかりと酒蔵らしいインスタ映え・・いえ ブログ映えする写真などもいそいそ撮っても みた。さて、お酒でもいただこうかなっ ![]() ラベルも貼っていないような酒瓶に入った お酒は特別な感じもして、余計に美味しく 感じられもする ![]() にごり酒はさくら、さくら・・・にごり酒とは もろみを粗ごししたもので、清酒と同じ位のアル コール度ですが、清酒ほどこさないのでデンプンや 糖が含まれており甘味があるものです ![]() それに似た見た目のどぶろくは、日本酒の原型で 米、米麹、水を発酵させてもろみをこさずに作った もので、その起源は稲作と同じ位古く、古来から 収穫をした米を神に捧げる時に、どぶろくを供え 翌年の豊作を祈願した。酒類なので醸造にあたり 許可申請が必要である ![]() ではでは3番目の酒蔵にまいりますか。ここ なども、昨年は最後から2番目という事で 2杯位しか飲まなかった三千櫻酒造ですが 試飲のテーブルにあふれるバスの乗客らは いかにも日本酒好きのお父さんの他にも 女性の姿も ![]() 若い人もいたし、おじいちゃんと成人した 孫娘といった参加者もいました。日本酒の 分類で、原酒や生酒といったものもあります 先程は原料でしたが、今度は醸造方法の違い でして。搾った直後のお酒は、アルコール 度数が20度位あり、これに水を加え調整 することを加水調整と言いますが、原酒は それをしないお酒です ![]() お酒を搾っても、酵母が活動を止めていない ので、味わいや品質が徐々に変化する可能性が あるので低温での温度管理をしますが、それを していないのが生酒。更にこの2点のどちらも しないものを生原酒といいます ![]() 新酒シーズンのこの時期に売られ、要冷蔵で 早く飲む日本酒のヌーボーみたいなものなの かな? 最近は海外でも日本酒がブームで その季節にしか飲めない酒を、日本に飲みに 来たなんて、テレビでインタビュー受けてた 海外のお客様も。この直汲生原酒もシュワ~ と発泡系で美味しい ![]() よく大型観光バスで入れるなっと、思う ような細い道をぐんぐん登ってきたのは 山間の酒蔵、鯨波という酒を造っている 恵那醸造だ ![]() 幾重にも重なる山波を、見えぬ大海の波に 例えて、空に浮かぶ白い雲は大海を悠然と 泳ぐ鯨に見せたてての、岐阜の山奥なのに 鯨波というお酒 ![]() 今はテレビなどで流される大手メーカーの CMの銘柄の酒などが大手酒屋、スーパー などのチェーンの店頭に、手頃な価格で 並び大衆によく飲まれているのかもしれ ないが、お祝い事や日頃のお晩酌に、程 遠くないあちらこちらに酒蔵があって ![]() その土地の水を使い、地元の人に愛されても きた地酒だが、小規模で限られた土地の人に 飲み継がれてきた事もあって、この時代には 経営も立ちゆかない中を先祖伝来の酒造りを 続け頑張っている。ここでは熱燗を飲ませて くれるのも嬉しい ![]() そして、もてなしの手作りのお漬物がまた 美味しい。日本茶もいただけた ![]() この酒蔵ほどではないが山間にお店があるので 自分では行く自信がなくてこういった催事で 出店時に購入をするサイサイアンドシナモンの もっちりベーグル。この酒蔵の酒麹を使った ものもある ![]() 4台出た酒蔵ツアーのバスが次々と時間差で やってくるのだが、早くの次のバスも到着し その横で、酒蔵の人たちが大きく手を振って 見送ってくれていた ![]() 昨年までは昼食時に、各酒蔵から1バス1本 合計6本の差し入れしてくれた酒を、自由に 飲めたのが、今年の会場は持ち込み手数料が 必要だというので、それならばとジャンケン 大会の勝者6名(1バス)にプレゼントとは 気合も入る ![]() ははは~、私が勝者6人に入りましたよ 阪神タイガースの記事のスポーツ新聞紙に 包まれたお酒は、どこのかな。ワクワク ![]() お~、最初に出かけた純米吟醸の恵那山でした 四合瓶でも1600円位するので、なかなか 手が出ないお酒ですわ。これは嬉しい土産と なりました ![]() バスは木曽川を渡り、赤い橋の向こうに 見えるのはお馴染み、苗木城。 ![]() そして昼食会場は今年は、木曽川河畔に 位置する恵那峡グランドホテル。近いので 泊まった事はないけど、ディナーショーや 同窓会、日帰り温泉などで何度も利用した 事のあるホテルだ ![]() お昼はこんな感じで、天ぷらが多いし これで温泉なども入れたらいいけど まだ旅は半ば残りの酒蔵にも行かなきゃ いけない ![]() ホテルからはこんな感じで恵那峡が望め 遊園地の奥には恵那峡のシンボルの紅岩 ![]() 午後一番に出かけたのは恵那峡からも程近い 中津川市蛭川の集落の中にある大橋酒造で 私の恵那の実家ではここの笠置鶴は定番酒だ ![]() 蛭川と言えば花崗岩の産出が有名で、ここの テーブルも花崗岩だった。お酒も頂戴を したが ![]() 漬物も美味しかった。帰り際にいただいた 甘酒が美味しくって、その時には時間もなく 購入し損ねてしまったのが残念だ ![]() こちらは恵那市の阿木川をせき止めたダム湖 その奥は中津川市阿木だ。結構、阿木も蛭川も 恵那市街地に近いけど、中津川市だったりする ![]() その先はこれまた、お馴染みの前回も紹介 したばかりの織田信長の叔母であるおつやの 方という女城主の治めた城下町、岩村で元は 恵那郡だったが、平成の合併で恵那市になった 4月から始まったNHKの朝ドラの半分、青いの 主人公の故郷のロケ地になったので、観光客も 増えるかも ![]() 何やらイベントもしてたので、既に街中で 女城主の酒樽が置かれていて、道行く人に 飲ませてくれて、酒蔵に行く前にほろ酔い ![]() 2月からの日祭日に開催されてきた恒例の 岩村醸造の蔵開きも最終日で沢山の人が 訪れていた。岩村ではフリータイムが長め だったので、街歩きも楽しんで ![]() 酒蔵の甘酒ソフトクリームも購入し、娘と 半分こしました ![]() 5千円にも満たない参加料金であるのに 6つの酒蔵の日本酒のミニボトルの詰め 合わせも土産にもらった。これだけで 3千円はしそうだ ![]() 自腹で三千櫻の生原酒や、鯨波の梅干しを 土産に購入。酒粕を買う奥様達も多かった ![]() あと、↑でも紹介をしたサイサイアンド シナモンのベーグルやお菓子も購入して 昨年にも増して、中身の濃いバス旅行と なった。なにより車中のジャンケン大会で 勝てた事も大きい。いよいよ次回からは 今年のお花見旅行を紹介します。果たして 今年はどこに? ![]() 2018年3月4日に岐阜県中津川、恵那で撮影 ![]() にほんブログ村 ![]()
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