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 殿上人日記

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2018年06月14日
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カテゴリ:韓国旅行

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満開の桜。今年4月上旬に娘と出かけた韓国の
お花見旅行。初日に降り立った釜山の空港近くの
桜並木、慶州の桜並木、韓国一の桜の街である
鎮海とまわってきたが、少し満開が過ぎていた
感じだけど、ここは満開! 最後の最後に見事な
桜を見る事が出来た




そんな満開の桜が迎えてくれたのは、釜山郊外の
海辺に建つ海東龍宮寺( ヘドンヨングンサ)だ
前に来た時にフリーで行きたいなぁと思ったが
他にも行きたい所が多くて、断念をしたお寺で
今回のツアーに入っていたので嬉しかった




しかもこんなに綺麗な桜が咲いていたのだから
お花見旅の最終日を飾るのには相応しく、福の
玉をくわえた龍もニコニコと笑っているようだ
こちらもお花見シーズンなのか、地元の方の
団体バスなども幾つも入ってきて




やっぱ地元の奥様達はカラフルなお召し物が
お好きなようで、みんなで黄色にしようとか
相談したのかな。前の一団はピンクのお揃いで
なんだか一度に春が来たみたい




こちらはツアーの日本の奥様達。4月とは
いっても日本でも寒の戻りのあった頃なので
冬の装いが多いのか地味な印象。ネットに
あったが派手な色合いの洋服が、バブル後に
本来の自然で地味な姿に戻そうとしたのが
今の系統らしいのだ




更に日本古来の染料は天然素材から出来ており
色彩も上品だったりするそうで、カラフルな色
には違和感も感じるようだ。それに比べて韓国は
王様は赤色とか両班は、中国からの輸入などで
美しい色合いの衣装も着れたが、染色技術がなく
庶民は綿の生成り(麻とかの白っぽいの)のもの
しかなかった




元々が染色の技術を持ち合わせていなかった
事で、色彩の調整や配合、配色の感性も無い
ままで化学染料を使う事で、単純な原色などの
派手な色合いが一般的であるという




長い歴史の中で、先人が作り上げてきた技術や
文化の違いが、今を生きる色彩感覚にも影響を
与えているんだというのも面白いものだ。でも
私もカラフルな色のものも好きだったりします
何よりベージュや黒のような無難な色から売れ
カーディガンとかで、黄色とか緑のが売れ残り




かなりお得な価格で売れ残っていたりするので
この前も、オレンジの春の上着がめちゃ安くて
それでも派手かなぁ~~と買うのをやめたけど
韓国の奥様なら即、購入されたかも




まっ、私自身も色付きの洋服が好きな方なので
どうのこうのは言えないが、原色はないかな
この時期のクローゼットはこんな感じ




ずらりと並んだ十二支(シビジ)の像。その歴史は
古く殷の甲骨文で十干と組み合わせて、日付を
記録するのに利用をされた。戦国(中国)時代
以降になると年、月、日、時刻、方位の記述にも
使うようになったそうだ。中国や韓国では亥は
イノシシではなく豚だそうだ




亀のようなものの台座に乗った碑を、亀趺
(きふ)といい、それは亀でなく贔屓(ひき)
という中龍が生んだ、9頭の神獣である竜生
九子の一つで、中国の伝説上の生物だ。重きを
負う事を好むことから台座などになっている




柱の土台である贔屓を引っぱると、柱が倒れて
しまう事から、ことわざの「贔屓(ひいき)の
引き倒し」の由来となった。儒教の影響からか
日本でも江戸期より取り入れられた




韓国の済州島のトルハルバン(石製の爺さん)は
街の入口などに立てられ、日本でいうところの
道祖神的な存在だろうか。大きい目と鼻。唇は
閉じており、韓国伝統の帽子(モジャ)をかぶり
両手を腹部で合わせるのが特徴である




釜山から少し東に行った松亭(ソンジョン)と
いう、風光明媚な海辺の岩場に建っている
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)は観音信仰の
聖地として数多くの観光客が訪れるそうだ




このお寺の拝観は〇〇時に駐車場のバスに
集合となっており、かなり時間が割いて
あったけど、速足でぐんぐん、ぐんぐんと
先に進んだ。かなり広いお寺だ




やっとカラフルなお堂が見えてきた。1376年に
高麗公民王の王師であった懶翁(ナオン)大師が
創建をしたと伝わっている。その由来は・・・




その当時、暑い日照りが続いていたある夜の事
懶翁大師の夢の中に東海龍王が現れ「後ろは山で
前は海である場所で、毎朝手を合わせて仏様を
拝めば、雨順風調し、国泰民安あり」と言わた
そうだ




その為、この地にお寺を建てて山の名を蓬莱山
(ボンレ)とし、普門寺(ポムンサ)と名づけた
のが最初であるそうだ




文禄・慶長の役で焼失をし、1930年代に通度寺
(トンドサ)の蕓崗(ウンガン)和尚が寺を再建
1974年晸菴(チョンアン)和尚が100日間祈った
末に、夢の中に白衣を着た觀音菩薩が龍に乗って
昇天するのをみて海東龍宮寺と改名したそうだ




心から願えば、誰でも必ず一つは願いが叶うと
いわれているそうだ。東海龍王をカタカナで
トウカイリュウオーとか書けば、なんだか
早い馬にしか思えないけど、どうやら中国の
西遊記や封神演義にも出てくるメジャーな
龍王であるらしい




中国の伝説では人間世界を取り巻く四つの海に
それぞれ龍王がおり、海や水棲の生物を支配
しており、彼らは兄弟であるそうだ。姓は敖
(ごう)で、敖広(ごうこう)、敖欽(ごうきん
敖閏(ごうじゅん)・敖順(ごうじゅん)だが
他の名前も伝わっている




顔が青い東海龍王敖広、顔が赤い南海龍王敖欽
顔が黒い北海龍王敖順、顔が白い西海龍王敖閏
なんだとか。日本の古墳などでも描かれている
青龍・白虎・朱雀・玄武の四神が、後の代になり
青龍が四海龍王となり、玄武は玄天上帝と亀蛇将
となったそうだ




孫悟空が使っている如意金箍棒は、もともとは
東海龍王の庫にあったのを、孫悟空が奪い取った
らしい。日本での龍王は仏教による八大龍王と
なる。なんだかガメラのようなウミガメ




とりあえず境内はみんな見てみたいので、お堂の
裏山を登って、高いところから見下ろしてみた




韓国最大級と言われている高さ10メートル程の
海水観音大仏は、ひとつの石から彫られたそうだ
海水観音とはどんな仏様なのか検索をしてみたが
わからなかった




この金ぴかなのは、どうやら弥勒様らしいが
イメージが違う~。弥勒と言えば中宮寺とか
広隆寺のなよ~とした弥勒半跏思惟像しか
想像できないし、こんなおっきなお腹の・・・
しかも金ぴか




こちらはお釈迦様の誕生像だろうか。金ぴか




むむむ・・・・こちらの金ぴかの真ん丸な
お尻は




金色の豚。夢の中に豚が出てくるとお金を
貰うそうで、大きなブタの貯金箱とか韓流
ドラマでもよく出てくる。なんでも2007年は
600年に一度の黄金の豚年だったそうで
黄金の豚ブームだったそうだ




あちらの岩場にも金ぴかの仏さまの姿が。無論
あそこまで見に行くとしてみよう




黄金の仏の向こうにお寺があるのも、良い
構図になりそうだ。この仏さんが何なのか
不明




参拝用の敷物が置かれていた。その端にある
日の出岩。ここから日の出を見るのだろう
この海の彼方には近くて遠い日本




テレサテンや欧陽菲菲のような台湾出身の
歌手がヒットを飛ばした頃に、韓国からも
キム・ヨンジャやケイ・ウンスク。果ては
日本人の天童よしみが歌った、珍島物語
なんてのもあったけど、草分け的存在で
あるのが




1987年の紅白歌合戦で、韓国人歌手と
して、初めて出演したチョー・ヨンピルが
「釜山港へ帰れ」を歌ったので覚えている
方もいるのでは。三佳令二による日本語版の
作詞では、釜山港で帰ってこない男性を待つ
女性の心情が歌われているのだが




本当の詞では、(日本へ)行ってしまって
帰ってこない兄弟の事が歌われているそうだ
その日本語版の出だしは
  ~椿咲く春なのにあなたは帰らない~

椿が咲いておりました




お堂と参道を繋ぐ階段は108段。除夜の鐘でも
有名な煩悩の数108つ。ウィキペディアによると
>眼(げん)・耳(に)・鼻(び)・舌(ぜつ)・
>身(しん)・意(い)の六根のそれぞれに
>好(こう:気持ちが好い)・悪(あく:気持ちが
>悪い)・平(へい:どうでもよい)があって
>18類




>この18類それぞれに浄(じょう)・染(せん:
>きたない)の2類があって36類、この36類を
>前世・今世・来世の三世に配当して108となり、
>人間の煩悩の数を表す。

という事だ。この花は何だろう?




いよいよ4月上旬に娘と出かけた韓国旅行の
日記も次回が最終回。やっと旦那と出かけた
国内の旅の話も始められそうです。今は娘と
出かける夏の激安バスツアーの計画中。何を
食べようかな




          平成30年4月9日に釜山で撮影

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最終更新日  2018年06月17日 09時25分04秒
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