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カテゴリ:韓国旅行
![]() 満開の桜。今年4月上旬に娘と出かけた韓国の お花見旅行。初日に降り立った釜山の空港近くの 桜並木、慶州の桜並木、韓国一の桜の街である 鎮海とまわってきたが、少し満開が過ぎていた 感じだけど、ここは満開! 最後の最後に見事な 桜を見る事が出来た ![]() そんな満開の桜が迎えてくれたのは、釜山郊外の 海辺に建つ海東龍宮寺( ヘドンヨングンサ)だ 前に来た時にフリーで行きたいなぁと思ったが 他にも行きたい所が多くて、断念をしたお寺で 今回のツアーに入っていたので嬉しかった ![]() しかもこんなに綺麗な桜が咲いていたのだから お花見旅の最終日を飾るのには相応しく、福の 玉をくわえた龍もニコニコと笑っているようだ こちらもお花見シーズンなのか、地元の方の 団体バスなども幾つも入ってきて ![]() やっぱ地元の奥様達はカラフルなお召し物が お好きなようで、みんなで黄色にしようとか 相談したのかな。前の一団はピンクのお揃いで なんだか一度に春が来たみたい ![]() こちらはツアーの日本の奥様達。4月とは いっても日本でも寒の戻りのあった頃なので 冬の装いが多いのか地味な印象。ネットに あったが派手な色合いの洋服が、バブル後に 本来の自然で地味な姿に戻そうとしたのが 今の系統らしいのだ ![]() 更に日本古来の染料は天然素材から出来ており 色彩も上品だったりするそうで、カラフルな色 には違和感も感じるようだ。それに比べて韓国は 王様は赤色とか両班は、中国からの輸入などで 美しい色合いの衣装も着れたが、染色技術がなく 庶民は綿の生成り(麻とかの白っぽいの)のもの しかなかった ![]() 元々が染色の技術を持ち合わせていなかった 事で、色彩の調整や配合、配色の感性も無い ままで化学染料を使う事で、単純な原色などの 派手な色合いが一般的であるという ![]() 長い歴史の中で、先人が作り上げてきた技術や 文化の違いが、今を生きる色彩感覚にも影響を 与えているんだというのも面白いものだ。でも 私もカラフルな色のものも好きだったりします 何よりベージュや黒のような無難な色から売れ カーディガンとかで、黄色とか緑のが売れ残り ![]() かなりお得な価格で売れ残っていたりするので この前も、オレンジの春の上着がめちゃ安くて それでも派手かなぁ~~と買うのをやめたけど 韓国の奥様なら即、購入されたかも ![]() まっ、私自身も色付きの洋服が好きな方なので どうのこうのは言えないが、原色はないかな この時期のクローゼットはこんな感じ ![]() ずらりと並んだ十二支(シビジ)の像。その歴史は 古く殷の甲骨文で十干と組み合わせて、日付を 記録するのに利用をされた。戦国(中国)時代 以降になると年、月、日、時刻、方位の記述にも 使うようになったそうだ。中国や韓国では亥は イノシシではなく豚だそうだ ![]() 亀のようなものの台座に乗った碑を、亀趺 (きふ)といい、それは亀でなく贔屓(ひき) という中龍が生んだ、9頭の神獣である竜生 九子の一つで、中国の伝説上の生物だ。重きを 負う事を好むことから台座などになっている ![]() 柱の土台である贔屓を引っぱると、柱が倒れて しまう事から、ことわざの「贔屓(ひいき)の 引き倒し」の由来となった。儒教の影響からか 日本でも江戸期より取り入れられた ![]() 韓国の済州島のトルハルバン(石製の爺さん)は 街の入口などに立てられ、日本でいうところの 道祖神的な存在だろうか。大きい目と鼻。唇は 閉じており、韓国伝統の帽子(モジャ)をかぶり 両手を腹部で合わせるのが特徴である ![]() 釜山から少し東に行った松亭(ソンジョン)と いう、風光明媚な海辺の岩場に建っている 海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)は観音信仰の 聖地として数多くの観光客が訪れるそうだ ![]() このお寺の拝観は〇〇時に駐車場のバスに 集合となっており、かなり時間が割いて あったけど、速足でぐんぐん、ぐんぐんと 先に進んだ。かなり広いお寺だ ![]() やっとカラフルなお堂が見えてきた。1376年に 高麗公民王の王師であった懶翁(ナオン)大師が 創建をしたと伝わっている。その由来は・・・ ![]() その当時、暑い日照りが続いていたある夜の事 懶翁大師の夢の中に東海龍王が現れ「後ろは山で 前は海である場所で、毎朝手を合わせて仏様を 拝めば、雨順風調し、国泰民安あり」と言わた そうだ ![]() その為、この地にお寺を建てて山の名を蓬莱山 (ボンレ)とし、普門寺(ポムンサ)と名づけた のが最初であるそうだ ![]() 文禄・慶長の役で焼失をし、1930年代に通度寺 (トンドサ)の蕓崗(ウンガン)和尚が寺を再建 1974年晸菴(チョンアン)和尚が100日間祈った 末に、夢の中に白衣を着た觀音菩薩が龍に乗って 昇天するのをみて海東龍宮寺と改名したそうだ ![]() 心から願えば、誰でも必ず一つは願いが叶うと いわれているそうだ。東海龍王をカタカナで トウカイリュウオーとか書けば、なんだか 早い馬にしか思えないけど、どうやら中国の 西遊記や封神演義にも出てくるメジャーな 龍王であるらしい ![]() 中国の伝説では人間世界を取り巻く四つの海に それぞれ龍王がおり、海や水棲の生物を支配 しており、彼らは兄弟であるそうだ。姓は敖 (ごう)で、敖広(ごうこう)、敖欽(ごうきん 敖閏(ごうじゅん)・敖順(ごうじゅん)だが 他の名前も伝わっている ![]() 顔が青い東海龍王敖広、顔が赤い南海龍王敖欽 顔が黒い北海龍王敖順、顔が白い西海龍王敖閏 なんだとか。日本の古墳などでも描かれている 青龍・白虎・朱雀・玄武の四神が、後の代になり 青龍が四海龍王となり、玄武は玄天上帝と亀蛇将 となったそうだ ![]() 孫悟空が使っている如意金箍棒は、もともとは 東海龍王の庫にあったのを、孫悟空が奪い取った らしい。日本での龍王は仏教による八大龍王と なる。なんだかガメラのようなウミガメ ![]() とりあえず境内はみんな見てみたいので、お堂の 裏山を登って、高いところから見下ろしてみた ![]() 韓国最大級と言われている高さ10メートル程の 海水観音大仏は、ひとつの石から彫られたそうだ 海水観音とはどんな仏様なのか検索をしてみたが わからなかった ![]() この金ぴかなのは、どうやら弥勒様らしいが イメージが違う~。弥勒と言えば中宮寺とか 広隆寺のなよ~とした弥勒半跏思惟像しか 想像できないし、こんなおっきなお腹の・・・ しかも金ぴか ![]() こちらはお釈迦様の誕生像だろうか。金ぴか ![]() むむむ・・・・こちらの金ぴかの真ん丸な お尻は ![]() 金色の豚。夢の中に豚が出てくるとお金を 貰うそうで、大きなブタの貯金箱とか韓流 ドラマでもよく出てくる。なんでも2007年は 600年に一度の黄金の豚年だったそうで 黄金の豚ブームだったそうだ ![]() あちらの岩場にも金ぴかの仏さまの姿が。無論 あそこまで見に行くとしてみよう ![]() 黄金の仏の向こうにお寺があるのも、良い 構図になりそうだ。この仏さんが何なのか 不明 ![]() 参拝用の敷物が置かれていた。その端にある 日の出岩。ここから日の出を見るのだろう この海の彼方には近くて遠い日本 ![]() テレサテンや欧陽菲菲のような台湾出身の 歌手がヒットを飛ばした頃に、韓国からも キム・ヨンジャやケイ・ウンスク。果ては 日本人の天童よしみが歌った、珍島物語 なんてのもあったけど、草分け的存在で あるのが ![]() 1987年の紅白歌合戦で、韓国人歌手と して、初めて出演したチョー・ヨンピルが 「釜山港へ帰れ」を歌ったので覚えている 方もいるのでは。三佳令二による日本語版の 作詞では、釜山港で帰ってこない男性を待つ 女性の心情が歌われているのだが ![]() 本当の詞では、(日本へ)行ってしまって 帰ってこない兄弟の事が歌われているそうだ その日本語版の出だしは ~椿咲く春なのにあなたは帰らない~ 椿が咲いておりました ![]() お堂と参道を繋ぐ階段は108段。除夜の鐘でも 有名な煩悩の数108つ。ウィキペディアによると >眼(げん)・耳(に)・鼻(び)・舌(ぜつ)・ >身(しん)・意(い)の六根のそれぞれに >好(こう:気持ちが好い)・悪(あく:気持ちが >悪い)・平(へい:どうでもよい)があって >18類 ![]() >この18類それぞれに浄(じょう)・染(せん: >きたない)の2類があって36類、この36類を >前世・今世・来世の三世に配当して108となり、 >人間の煩悩の数を表す。 という事だ。この花は何だろう? ![]() いよいよ4月上旬に娘と出かけた韓国旅行の 日記も次回が最終回。やっと旦那と出かけた 国内の旅の話も始められそうです。今は娘と 出かける夏の激安バスツアーの計画中。何を 食べようかな ![]() 平成30年4月9日に釜山で撮影 にほんブログ村
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