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殿上人日記

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2019年09月21日
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カテゴリ:愛知、三重の旅


旦那は家の他に、地域の仕事もあって
引っ越しにしか行けてない息子の家に
娘と二人で出かけた9月1日の日曜日は
息子もお休みだったので




息子の運転で、愛知県三河地方に位置する
渥美半島まで海を見にドライブに出かける
事にしました。岡崎からは国道1号線を利用
さほど時間もかかりません




途中には、きゅうりのキューちゃんの
工場がありましたよ。東海漬物のロング
セラー商品のキューちゃんは、ここで
作られているのか




渥美半島に来たら必ず寄るのが、道の駅
田原めっくんはうす




温暖な渥美半島はメロンの産地で、数千円の
高いもの(といっても、5玉入り)もあれば
一玉1000円以下のお安いマスクメロンも
購入が出来るのだ




お土産に2つで1800円のメロンを購入し




メロンのソフトクリームをおやつに、ぱくっと




車など、工業製品で有名な愛知県だけども
農産物もいろいろあって、うちのあたりの
スーパーも愛知県産が多い。愛知県が日本一の
生産量の農産物が紹介されていたので、書き
だすと




キャベツ21.7% (田原市、豊橋市)
しそ 70.3% (豊橋市、豊川市、田原市)
ふき 37.9% (東海市、知多市、愛西市)
とうがん 41.7% (豊橋市)
いちじく 27.3%(安城市、碧南市、常滑市)
ぎんなん 40.0%(稲沢市)
きく34.6% (田原市、豊川市)




洋ラン類(鉢)16.5%(豊橋市、西尾市、東海市)
観葉植物(鉢)34.4%(田原市、西尾市、岡崎市)
ばら 14.0% (豊川市、田原市、西尾市)
うずら卵 69.6%(豊橋市、豊川市、阿久比町)
あさり類 23.1%と、いった感じでして




今回やって来た渥美半島は、田原市に
あたり、道の左右にはハウスとかも
多かった。そして最初の目的地に到着




息子がネットで見つけて、行きたいなぁ
と、漠然と考えていた道の駅あかばね
ロコステーション




そこに広がる海岸には、サーフボードを
持つ青年たちの姿も。赤羽根海岸は全国
有数のサーフィンポイントであるらしい




生サーファーを見るのは、生まれて
2度目。前は湘南あたりで




靴に砂が入るのが嫌なので、近くまで
行く事もなく遠くから見物




赤羽根漁港に帰ってくる漁船




気分だけ、漁師さんにもなれるらしい




あかばねロコステーションでは、この
地域で作られた鉢植えの花とか




農産物もいろいろ。先程ほどではない
けどメロンも売られていた




ハワイアンカフェルルモアナで、娘が
買ってきたのは




はやりもののタピオカドリンク




今度は気分だけ、サーファーになれる
みたいだ




こういった南国風の街路樹を見ると
リゾート気分




周囲はハウスとか農地なんだけど。海を
見に来たのに、なかなか見れない




やっと先端付近まで来て、海岸線の道に
なった。ちょっぴりだけど




眼下には伊良湖岬と、恋路が浜だぁ~
島崎藤村の椰子の実で有名だが、実際に
拾ったのは友人の柳田國男であるらしい




3つ目の道の駅は、伊良湖クリスタル
ポルトで、伊良湖港の旅客ターミナルも
兼ねている




ここに車を置いて、伊良湖岬を少し
散策をしてみよう。海沿いに遊歩道
なども整備されている




伊良湖出身の江戸時代後期の漁夫歌人
糟谷磯丸の銅像があった。貧しい漁夫で
読み書きが出来ないので無筆の歌よみ
とも呼ばれている




35歳で歌の道を志し、生涯で数万首を
うたったようだ。磯丸は旅が好きで
近隣どころか京都や、伊勢、江戸まで
出かけたそうで、渡辺崋山にも会った
うである




磯丸が作ったまじない歌は、掛け軸に
したり、歌碑にすると願いが叶うと
いうので人気があったそうである




磯丸よりも少し遅くに生まれた渡辺崋山
だが、ここ渥美半島にあった田原藩の
江戸詰めの藩士の家に生まれ、後には
家老にもなった。画家としても有名だが
幕府の対外政策に批判的であった為に
蛮社の獄で責めを負って、自死をした




海無し県の岐阜県生まれの息子、海の
間際までいき、スマホで写真を撮って
いた




伊良湖岬の目の前にあるのは、神島で
三重県鳥羽市になる。三島由紀夫の小説
潮騒の舞台だ。この小説はギリシャの
古典「ダフニスとクロエ」をヒントに
しているそうだ。潮騒は万葉集からで




潮騒に伊良虞(いらご)の島辺 漕ぐ舟に
妹(いも)乗るらむか荒き島廻(しまみ)を

伊良虞は、伊良湖岬もしくは神島のことだ
そうだ。(柿本人麻呂作)




小さな山の上には、伊勢湾海上交通
センターがあり、通航船舶に対して
航行管制を行ったり、航行情報を提供
しているそうだ




そして見えてきたのが、
渥美半島の先端に
ある
伊良湖岬灯台で、日本の灯台50選に
なっているそうだが、流石に良い灯台を
100も選べなかったのか




1929(昭和4)年に、設置された
灯台は2002(平成14)年に改築
されたそうだ




やっぱ海岸線では、灯台は絵になるが
興味がないので先を急ぐ息子や、娘に
遅れないように、写真を1枚、2枚と
簡単に撮って急ぎ足で




とは言っても、こんな道端の大きな石も
なんか絵になるなぁ~と、またカメラを
むけたりも。二入が行った先は食事とか
土産が出来るお店が、幾店か並んでいて




大アサリなども食べれるが、まだ時間も
早いので、ここでは食事はせず。今度は
違うルートで道の駅に戻る事にした

            後半に続く




           令和元年9月1日に愛知県渥美半島で撮影

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最終更新日  2019年09月21日 16時47分31秒
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